Quantcast
Channel: 約束の地へ…Love&Peace
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4774

東北のケーブルテレビ局はひとつ☆

$
0
0

東日本大震災から、今年で4年が過ぎようとしている。


今年の日本ケーブルテレビ連盟東北支部役員会と総会、さらに新春賀詞交歓会を終え、東北支部のメンバーで打ち上げをする。



IMG_8043.jpg
打ち上げ会場のパセオには、50人が集い、溢れてしまった。



IMG_7446.jpg
最近は、支部会の二次会や、イベントの打ち上げの出席率が9割を越えている。


嬉しい限りであるが、この東北支部の団結力の発端は、東日本大震災で被災したケーブルテレビ局を何とかしなければならないとの思いから始まった。



IMG_0041.JPG
特に『気仙沼ケーブルテレビ』は、壊滅的なダメージを受けた。

当時、送られてきたぺしゃんこになり、さらに流された局社の写真。

正直、再開するのは無理だと思った…。


ところが、濱田専務の番組でのメッセージを聞いたとき、体の熱量が一気に吹き出しそうになったのを覚えている。

感動どころの話ではない。

何とかしなければという思いだけであった。

秋田ケーブルテレビの松浦社長が、東北支部長として東奔西走していた時期。

しかし、気仙沼の濱田専務や後藤部長は、支部会の後の懇親会には出ずに帰っていた。


秋田の松浦社長からバトンを受け取り、自分が支部長に就任した時、懇親会、二次会、三次会に、気仙沼ケーブルテレビの濱田専務と後藤部長の笑顔があった…。

震災から丸2年が過ぎた頃であった。


そのあたりから、我が愛すべきケーブルテレビ連盟東北支部の結束は、とても強固になってきたのだ。



IMG_7446.jpg

IMG_4239.jpg
とにかく、体育会系応援団同窓会のように、先輩を立て、後輩をいたわり、素晴らしい一体感を持っている。



IMG_2756.jpg
新春賀詞交歓会では、大人気だった芸技の菊弥さんも駆けつけてくれた。



150123_215614.jpg

150123_213309.jpg
彼女の人柄をみんなが愛し、大ファンになったのである。



150123_203801.jpg

IMG_1595.jpg
東北はひとつである。

みんなが力を出し愛、東北の復興と、東北のケーブルテレビの発展を祈念し、お開きとした。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4774

Trending Articles