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東海大学同窓会山形支部総会と講演会

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本日10月1日(土)、平成28年度の「東海大学同窓会山形支部総会」が、ホテルキャッスル山形にて開催された。


総会前、9月3日にご逝去された、元支部長の相原吉弘顧問に黙祷をする。


事業報告や役員体制など、原案通りに可決される。

支部長は東海林道哉氏、副支部長は斎籐香太郎氏で、自分の同年代が同窓会を率いてくれる。

東海大学山形高校も板垣同窓会長であり、自分も含め、4人とも同じ歳である。


同窓会員であるが、本年9月28日現在の、山形支部(山形県)内の、名簿登録会員(東海大学卒業生)は、1325名である。


その後、東海大学同窓会副会長・東海大学常務理事の後藤俊郎先輩が講師となり、「松前重義と代々木校舎」という講演会が開催された。



後藤常務は、東海大学政治経済学部の1期生であり、自分が最も敬愛している本部理事のお一人。

現在は、理事長室長もされており、まさに東海大学の中心的な人物である。

これまで、様々な無理なお願いをしたが、後藤俊郎常務は、すべて即断即決で答えを出してくださった。

自分も、自分の次男も、政治経済学部卒業なので、直系の先輩。

だから、いつも頼ってしまう。

10月5日(水)の、東海大学山形高校の第60回の創立記念日に、是非、今年のリオデジャネイロのオリンピックのメダリストを派遣して欲しいと、後藤俊郎常務に直接お願いしたところ、あの大活躍した男子60キロ級の銅メダリストの高藤直寿氏が来校され、パスラボ山形ワイヴァンズのキャプテン佐藤正成選手と、記念トークショーを行うことが可能となった。

とても大変な壁を越えていただき、後藤俊郎常務には感謝しかない。

高藤直寿メダリストにも、山形県にいらしていただくこと自体が、感謝感激である。




さて、講演会。
テーマは、「松前重義と代々木校舎」


まず、後藤俊郎常務と、松前重義総長との関係。

学生時代もいろいろあられた話も感動的であるが、1975年から、1991年までの16年間、松前重義総長の秘書室長として使えたのが後藤俊郎常務である。



松前重義という方は、やはり傑出した人物であり、素晴らしい偉人であったと改めて再認識したのである。

大正14年東北帝国大学を卒業し、逓信省に入省、最後は逓信院の総裁を二日だけ務め、そのせいで公職追放。

逓信省時代は、内村鑑三氏に傾倒し「聖書研究会」に入る。

また、デンマークの哲学に触れて、「社会インフラの整備の重要性」に気がつく。

それらの体験を通して、「人はいかに生きるべきなのか」を考える。

技術者の必要性も強く感じ、1943年に静岡県に航空科学専門学校を作る。

翌、1944年に、東京府中に、電波科学専門学校を作る。

翌、1945年に、東海科学専門学校に名称を変え、翌1946年から大学をスタートさせる。

1949年から、国立大学がスタートするのだが、松前重義総長の先見性には驚くばかりである。

そして、1946年から1951年まで公職追放。

1952年に東海大学理事長となる。

その年に、熊本1区から、衆議院議員に立候補して当選。

その後も、1958年10月に日本初の FM局を作り、その年の12月31日に、ベートーベンの「運命」を、初めてFMラジオで放送する。

今のFM東京であり、今も筆頭株主は東海大学である。



早稲田大学を作った大隈茂信、慶應義塾大学を作った福沢諭吉。

その二人に並ぶ、いやそれ以上の功績があると感じた。

国際柔道連盟会長や高野連最高顧問など、スポーツにも興味を持たれ、まさに文武両道の人であった。

以前は、松前の大風呂敷と言われたが、ことごとく実現していった。



その他にも、原子力や農民教育にも、多額の投資をする。

とにかく、男子の本懐どころではなく、男子の極みである。



ここに、イギリスのQS社が、世界の18000の大学を対象に、世界大学ランキングを作った。

5パーセントの中に、日本の大学は39大学が入る。
(日本には大学が876大学ある)


東京大学は34位、京都大学は37位。

私立大学は、たったの7大学だけが入った。

早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学、同志社大学、立命館大学、東京理科大学、そして東海大学である。

国内ランキング3位以内に入る東海大学の医学部病院、ソーラーカーやロボット等の工学部門、メタンハイドレード等の海洋工学部門、オリンピックやインカレなどのスポーツ部門、社長排出率国内9位、大学の部門の多様性など、総合評価ランキングである。

松前重義総長と、後藤俊郎秘書室長の二人三脚、また、そのチームのスタッフは、まさに、精鋭部隊のような力を発揮し、歴史を刻んできた。

そんな、母校の凄さを、再認識した夜であった。


Bリーグ開幕とBリーググッズ!

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2016年9月22日(木)、東京代々木体育館で、Bリーグが開幕した。



当日、会場で配られた、時計やクッション
、カレンダーやTシャツなど、来賓へのプレゼントは盛りだくさん。



アルバルク東京と、琉球ゴールデンキングスの試合も、フジテレビで生放送され、試合も白熱し見ごたえがあった。

一挙に、Bリーグ開幕で、プロバスケット人気が高まったことは確かである。



その2日後の、9月24日(土)には、B2リーグの開幕であった。

パスラボ山形ワイヴァンズは、群馬クレインサンダーズを迎え、1勝1敗。

そして、昨日と今日の2日間は、福島県でのアウェイ戦。

福島ファイヤーボンズとの対戦も、1勝1敗であり、現在は通算2勝2敗である。




今は、この開幕記念ウォッチを腕につけ、Bリーグの1年目に臨もうと思っているのである。







山形の映画館大集合!秋の風物詩「芋煮会」

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9月27日(水)、馬見ケ崎川原にて、山形県興業生活衛生同業組合8館(ムービーオン、鶴岡まちなかキネマ、ソラリス、フォーラム山形、フォーラム東根、イオンシネマ三川、イオンシネマ米沢、イオンシネマ天童)と、映画配給会社7社と、山形県の民放4局(山形放送、山形テレビ、テレビユー山形、さくらんぼテレビ)による、勉強会、その後の懇親芋煮会が開催された。



あいにくの雨模様であったが、なんとか小雨ですんでくれた。



場所は、唐松観音の麓で、日本一の芋煮会の大鍋が飾られている場所の側。



興業組合を代表して、理事長である自分から、日頃大変お世話になっている配給会社の皆さんと、テレビ局の皆さんへ、御礼を言う。

また、今年で3年目になる、勉強会&懇談芋煮会を、是非、来年以降も続け、大切な情報交換の場にしようと話す。



副理事長の木戸まちなかキネマ社長による乾杯のご発声。





芋煮は、ムービーオンの藤木支配人率いるムービーオン女性スタッフ。

そして、フェイスとパセオのママさん方が、助っ人として、昨年に引き続き参加してくださる。












山形県は、人口10万人当たりのスクリーン数は、全国トップの4.91であり、全国平均の2.61を大きく上回る。
徳島県は1.29の最下位い。

このデータが意味するのは、山形県が人口に対して、圧倒的にスクリーンが多い、つまり、映画館がひしめいていることを表しているのだ。

それだけ、8館が凌ぎを削りながら、集客争いをしている。

しかし、我が興業組合の考え方はちょっと違う。

決まっている市場(マーケット)のパイの奪いあいだけではなく、市場やパイを大きくすることの共同戦線も張っている。

映画の第一次の興業収入は、ここ十年以上の間、2000億円の横ばいである。

つまり、観に来てくださるお客さんの数は、ほぼ10年間、変わらない。

だから、興業組合では、お客さんが、映画館へ足を運んでくれる回数を倍にすれば、全国では4000億円になると考えている。
あるいは、映画を観に来てくれる人を倍にしても同様の結果になる。

「観に来る機会を増やすか、ファンの人数を増やす。」

その為に、民放やケーブルテレビ局、さらにはモバイルとの連携も必要である。

各々のサイトが凌ぎを削り合う一方で、組合は統一てして映画のマーケットを醸成する。



この懇親会を通して、興業組合の考え方を理解していただく。






そして、いよいよ、米沢牛のバーベキュー。



焼き鳥も美味しかった。



そして、定番の芋煮カレーうどん。




これはこれで、別腹で食べられるから、最高のB級グルメである。




二次会はフェイス。



三次会はパセオ。

このあと、若い皆さんで四次会(中華料理)、五次会(スナック)、六次会(コンビニ飲み)まで行ったらしい。

すごいパワーである。

1年に1度のイベント。

来年も、是非、続けていきたいと思う。

映画「ハドソン川の奇跡(SULLY)」の感動

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土曜日の夜は、できるだけ映画を観たいと思う。

週末は非日常の世界で、心を潤す。

たまたま、ムービーオンの前では、ダイバーシティメディアの横山成美アナウンサーとバッタリ。
高橋ムービーオン常務、ダイバーシティメディア秘書広報室の後藤と、みんなで観ることにした。


155人の命を救い、容疑者になった男、SULLY。

2009年1月15日午後3時半頃、USエアウェイズ1549便が火を吹き、ハドソン川へ着水した真実の話。



この素晴らしい映画の主役は、トム・ハンクス。



最後まで、乗客の命を守る為に、最後の最後まで諦めず、全身全霊を捧げたパイロットの使命が輝いていた。



『英雄』と、全世界から称賛された、奇跡を呼び起こした機長のサリー・サンバーガー。




しかし、この「究極の決断」に思わぬ疑惑がかけられる。

ラガーディア空港に戻れなかったのか?
近くの空港に緊急着陸できなかったのか?
本当にエンジンが両方推力喪失していたのか?
ハドソン川への着水は安全だったのか?

国家運輸安全委員会の調査官による、度重なる追求は、サリーを、究極まで追い詰める。

孤立した彼を支えるのは、副操縦士と数少ない仲間、そして家族だけであった。




でも、誰よりも、彼を信じていたのは、命が助かった155人の乗客達。

ニューヨークの、あの2001年の9月11日のテロ以来、飛行機関係の事故では、とても感動的なニュースとなったのである。




この素晴らしい物語を、感動的なヒューマンストーリーとして映画化したのが、「アメリカン・スナイパー」で、アカデミー賞6部門にノミネートされた、クリント・イーストウッドである。

すでに、この作品は、来年度のアカデミー賞候補にあがっている。

また、本編すべてが、最新鋭のカメラIMAX65㎜で撮影されている。

イーストウッド監督の、まだまだ挑戦者である気概が、感じられる作品であった。

是非、いい映画が観たい方は、必見!

根室市の贈り物☆

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先日、北海道の根室市に「ふるさと納税」をした。

初の経験で、その後の展開が読めない。

すると、立派な毛ガニが4杯と、納税を証明する書類が贈られてきた。



ガチガチに冷凍された毛ガニを、自然解凍して、日曜日の夜食べる。

この写真が毛ガニ1杯分。
すごい量である。



蟹ミソも沢山入っていた。


予想もしない、素晴らしい毛ガニだが、一人1杯は食べきれず、翌日の味噌汁のため、少々保管する。


しかし、すごい時代だと思う。

特産物と税金。


県が、国民から選ばれる時代に突入したのだ。

会社や学校は、選ばれて当然だが、これからは、自治体が選ばれる時代である。


知事や市長も、アイデアが必要な時代。

これからは、地域の特産物や観光など、一緒に考えるべきなのだろう。

湊かなえ「少女」公開☆10月6日は先行上映!

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いよいよ話題の映画「少女」が、10月8日(土)、全国公開をする。

湊かなえ作で、三島有紀子監督の傑作である。



本田翼と山本美月の伸び盛りの女優が主演である。

三島有紀子監督は、東映とは初のコラボ。

作者も監督も女性だけに、やはり「微妙な少女の繊細な矛盾、不安や葛藤」を、見事に描いている。
因果応報や、トラウマの呪縛、正義と悪意、そして優劣感覚が、彼女達を生き辛くしている。

その痛いくらいのパッションが、映画から発せられるのだ!



現実と非現実を行き来しながら、たぶん青春時代を感じていくのだろう。

10月6日(木)は、午後6時40分から、三島有紀子監督が来場し、映画「少女」の先行上映をムービーオン(山形市)で行う。

監督も舞台挨拶をする。

女性監督としても話題の三島有紀子監督の話を、是非、聞いて欲しい!

東映新営業部長の木村光仁氏と初打ち合わせ

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9月30日(金)、ムービーオンやまがたにて、初めて新しく東映の映画営業部長と映画興行部長に就任した、木村光仁氏とお会いし、ムービーオン並びにダイバーシティメディアグループ、さらにはYMF山形国際ムービーフェスティバル等の経緯を説明し、打ち合わせさせていただく。

現在は取締役企画部長という、映画製作部門に移られた村松秀信取締役の後任であり、ディズニージャパンから来られた映画界のエキスパートである。


打ち合わせの後、懇親会場所は、老舗料亭「亀松閣」

社長兼板長の笹原さんが、この日もお座敷で特別料理を2つ作ってくれた。

当代の笹原社長は、京都の瓢亭で修行を積まれた、東北料理界では珍しい本格派である。




初秋を思わせる秋仕立ての料理。




松茸の土瓶蒸しである。



お造りも、素材が素晴らしい。



藍色は、明治天皇が好んだ色だと言われ、当時、明治天皇が山形県へ御来降する為に建設された、この「亀松閣」の、ご安所とされたこの部屋の襖は、藍色に染められた。

以来、1度も染め直されたことがない当時のままの襖である。

この部屋を「藍の間」と呼ぶ。



山形県は、金賞をいただく日本の宝庫。

酒蔵数での金賞率は、十数年日本一である。

この日は、十四代の高木酒造の「黒縄」と、男山酒造の「壺天」を頂く。







そして、最初の特別料理は、山寺産の巨大松茸。

この時期は岩手産や高畠産だと思っていたが、まさかの「山寺産」だった。



こんな松茸は昨年についで2回目。

いずれも「亀松閣」である。




これを、炭火で焼き、岩塩か、おろしぽん酢で食べる。

ドーパミンが溢れでる美味しさ!

おかわりもさせてもらう。




様々な、映画界の変化についても話す。

かなり深い話ができた。



2つ目の特別料理は、米沢牛の座布団ステーキ。




相変わらず、最高の焼き加減と、沁みる味である。



「亀松閣」当代を囲み、木村光仁部長と自分。

木村部長は、舘ひろしさん並のビジュアルで、素敵なダンディーな方である。

この日、会話した内容も、クレバーで構造的で、本質的な話が直ぐできた。

これからも、お世話になる方である。

同席した、川井室長も、間宮担当も、久しぶりに様々な話ができたような気がした。

益々の、東映のご発展を祈りたい。

映画「怒り」を観る!

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10月最初の月曜日。

朝から、グループ会社全社員のミーティングや、ビデオ視聴、今月のスケジュール、9月末で決算を迎えた会社の状況など、とにかく打ち合わせ三昧であった。

内部の打ち合わせは、30項目は越えている。

昼食は、会議をしながら五目ラーメンを午後2時30分ごろ食べる。

その後も、ムービーオン、パスラボの打ち合わせ。

夕方からは、棟方ヘッドコーチも入る。

午後7時からは、アウェイ戦に帯同するメンバーの役割などを打ち合わせし、午後8時を過ぎた。

急いでムービーオンに向かう。

新井東京オフィスチーフ、秘書室の後藤係長と、映画「怒り」を観ながら、夕食のホットドッグを頬張る。



3つの場所で繰り広げられる物語。

共通点は、千葉、東京、沖縄の3つの場所には、素性の知れない男が現れたこと。

その1年前、夏の暑い日、八王子で夫婦殺人事件が起こり、若い犯人の男は、顔を整形して逃走中であった。



警察は、新たな手配写真を公開する。

3つの場所に現れた、男達と、どこか似ている感じがする写真。

千葉、東京、沖縄の物語が、交差したながら、次第に疑問が解き放たれ、自然と真犯人が浮き彫りになっていく…。



「怒り」のカタログを開けると、監督と脚本を手掛けた、李相日氏のメッセージが載ってある。

…俳優、スタッフとも誰もが熱にうなされているようでした。

「怒り」で描こうとしたものを、みんなが肌で感じ取っていたんだと思います。

『諦め』に覆われてしまった怒りや悲しみ、苦しみ。

そして、ささやかなものに宿る喜び―。

『信じる』ことの難しさと、尊さを痛感しました。

今、この作品に関われたことを、誇りに思います。…


原作・吉田修一、監督・脚本・李相日。
あの映画「悪人」のコンビである。

音楽は坂本龍一。

企画・プロデュースは、東宝の若きエースの川村元気である。



東京。綾野剛演じる大西直人→新宿で出会った無職の男。ゲイ。



千葉。松山ケンイチ演じる田代哲也→漁協で働く素性のわからない男。



沖縄。森山未来演じる田中信吾→無人島に居着いているバッグパッカー。





千葉では、渡辺謙と宮崎あおい親子と、松山ケンイチが疑心暗鬼の中で暮らしていく。





東京では、妻夫木聡と恋に落ちる綾野剛。
倒錯の中で、愛するものの存在に気がついていく。





沖縄では、広瀬すずが、大自然の中で、伸び伸びと暮らしていた中、ある事件が起きる。



信じることは難しい。

でも、信じるからこそ、それが裏切られたとき、怒りが頂点まで達する。
それが、死ぬくらい辛い悲しみを伴う時もある。

そんな、深みを垣間見せてくれる映画だ。


『歳を重ねていくと、大切なものは増えるんではなく、減っていくんだ…』
そんな、セリフが印象に残った。

是非、話題の一作を、ご覧ください。

山形南高校28回卒業「鉄人会」二次会♪

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昨日は、午後6時30分から、山形南高等学校28回卒業「鉄人会」の役員会があったが、打ち合わせや会議が続き、翌日の式辞書きが押してしまい、すべて終わって「鉄人会」の役員会に駆けつけた時には、みんなが代行者を呼んで待っている状態だった。



全員と会いたかったが、代行者を読んだメンバーは帰るしかなく、残ったメンバーで
「えきでん」へ行く。


急いで来たので、やっと落ち着けた感じがした。



「A &C」の宮田、「お焚きあげ」の市村、「電波高校」の氏家と、4人で、ゆっくり話をした。



その前までの役員会には、約8人がいたらしいが、自分が駆けつけたお開き後は、親友の修、学年委員長の張崎、ノリカツしかいなかった。

仕事で遅れるとは言っていたが、こんなに遅くなるとは…と、平謝り。



残党飲み会をしよう!と、誘い二次会を「えきでん」でしたのである。


宮田とは、中学、高校、大学と一緒で、話は尽きない。
宮田は、一次会では静かにしていたとか言い出し、「雅山流」や「東北泉」の日本酒を、市村と二人で、コップ酒で飲んで饒舌になっていく。
家族のこと(次男坊がムービーオンにいたので)や、仕事のこと、昔話をじっくり話す。


市村も、一時、旧ケーブルテレビ山形で働いていたので、いろんなことを話すが、今は、「お焚き上げ」という会社の専務で、亡くなった方の遺品を供養する仕事をしているとのこと。
映画の小山薫堂さんの「おくりびと」や瀬々監督の「アントキノイノチ」みたいだね!と話すと、「そうそう!」と頷いていた。


氏家は、電波高校の創設者一族であり、弟が山形商業高校の野球部監督を長きにわたりやっていた。
彼との話題は、やはり高校三年の夏の甲子園大会山形県予選の決勝戦。
彼は山形南のエース。自分は応援団として、最後の最後までタクトを振った!
酒田工業から惜敗したほろ苦い夏の日。
みんなで手を合わせると、氏家の手は、ふた回りくらい大きい。
やはり、ピッチャーになるべきして生まれてきたのかもしれない。
1学年下に、広島カープに行った滝口がいた。




食べ物も、酒も美味いと、みんなが「えきでん」を気に入ってくれた。




カウンターには、弟家族が鍋で夕食を食べていた。

カウンターも、若い女性二人、別に男性ひとり…大繁盛である。

弟の親友の福島も、天国で目を細めてくれているだろうか…。

彼も、亡くなるときは、ムービーオンの営業部長だった。




店主である、フカゾーが作った椎茸と豚肉のボイルは、話には聞いていたが、メチャ旨である。

料理が美味いし安いから、流行るのだろう。

一次会にはいげず、とても残念だったが、二次会でゆっくり話せて、とても良かった。

次は、中旬に、山形グランドホテルで、鉄人会総会があるので、そこでは、親友の修や野口とも、応援団の國井や金子とも、ゆっくり話したいと思う。

東海大学山形高等学校創立60周年記念式典

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10月5日(水)、東海大学山形高等学校・学校法人東海山形学園の創立60周年記念式典が挙行される。




同窓会長、PTA会長、理事・評議員、東海大学関係の緒団体、地域・町内会の方々のご臨席を賜り、全校生徒、全教職員と共に、記念すべき60周年を迎えられることは、とてもありがたく、感謝したい。




本学園は、1956年に、山形経理事務学校として発足し、人間でいう還暦を迎えたのである。

この節目に当り、新校舎に全面改築をし、「不易と流行」を体現したい。




阿部吉宏校長からも、建学の精神を基に、私学の多様性を活かし、可能性のフィールドを広げたいとの話があった。




その後、教職員等永年勤続表彰を行う。

阿部吉宏氏、片桐正弘氏は、40年。

伊藤真也氏、奥山尚氏は、30年。

小原英通氏、鈴木敏嗣氏、皆川和彦氏は、20年。

清野富和子氏は、10年。

学園の為に、尽力された。
感謝申し上げたい。




いつまでも、いつの時代も、生徒達が輝き、「私学の自由で個性的な、多様性が湧き出る泉」のような学園にしていきたい。

そう改めて感じたのである。



来賓の方々に、ご挨拶をする。




その後、「一橋地蔵尊」を、先生方や生徒会や部活動代表と、お参りする。

校内安全を祈ったのである。

☆リオ銅メダル、柔道男子・高藤直寿選手!

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10月5日(水)、東海大学山形高等学校の創立60周年記念式典にあわせ、特別トークショーを開催した。

リオデジャネイロのオリンピックで、初日に登場した、柔道男子60キロ級の銅メダリストの高藤直寿選手と、Bリーグ・パスラボ山形ワイヴァンズのキャプテンの佐藤正成選手のトークショー。

お互い、東海大学の柔道部とバスケット部の卒業生であり、これからも上を目指すアスリートとして期待を持てる。

忙しい中、トークショーに来ていただく。


特に、高藤選手等メダリストの皆さんは、予定がびっしりであり、高藤選手の日程がこの日だけ空いていたという、奇跡のような1日を、山形来県に使っていただいたのであ。



高藤選手はもとより、東海大学の後藤常務、山下副学長など、様々な方々のお力を賜り、このトークショーが開催できたことに、感謝申し上げたい。




トークショーは、佐藤正成選手と、2年後輩の高藤選手と、司会の鈴木淳予アナウンサー(ダイバーシティメディア)の3人で進められる。



高藤選手が柔道を始めたのは、4歳の時から。

正成選手がバスケットを始めたのは、6歳の時から。

やはり二人とも、自分を活かすツールとの出会いは、流石に早い。




この日のトークショーには、学生だけではなく、PTAや、学校関係者の方も参加したのである。




高藤選手は、小学生大会、中学生大会、インターハイ、大学選手権と、すべて個人で日本チャンピオンに輝いている天才である。

20歳の時、世界選手権でチャンピオンになり、当時は東海大学の中でも、有名だったと佐藤正成選手は記憶していた。

そんな高藤選手ですら、オリンピックチャンピオンにはなれなかった。

世界選手権とは、緊張感も会場の空気感も、全然違うとのこと。

そんな話をしてくれた。

佐藤正成選手は、今年始まったBリーグによって、バスケットボール界は盛り上がっているので、多くの方々から会場でバスケットを見てもらいたい!と、話していた。

後半は、生徒からの質問を受ける。




銅メダルをかけさせて欲しいです!

投げてください!技をかけてください!

ナドナド、生徒にとっては、憧れの人なんだろう。



握手をしたい!という生徒もいた。



最後に、二人に対して、心からのお礼をする。



二人とも、狙うは東京オリンピック!

夢の先には、まだ、夢の続きが待っている。



なかなかチヤッカリ者の鈴木淳予アナウンサー。

そして、最後に高藤選手と、阿部校長先生と、3人でメトロポリタン山形の「最上亭」で、ランチを食べる。



アワビのステーキ肝ソースあえ。



山形野菜の鉄板焼き。




米沢牛のサーロインステーキ。



ランチを食べながら、バスケットやサッカーやプロレス等の経営経験がある自分と、これからのスポーツ界について、ほぼ2時間ぶっ通しで話をした。



とても好青年であり、これからの4年間は、オリンピックチャンピオンに成るための、練習や過ごし方をすると、自信を持たれていた。

さすが世界のトップを目指しているんだと、嬉しくなった。

柔道だけではなく、他のアスリートにも興味をもっていて、ボクシングのメイウェザーとパッキャオの試合や、前日行われた競馬の、マカヒキのパリの凱旋門賞など、自分と呼吸がピッタリあって面白かった。

アスリートとして、良き夫として、良き父として、逞しく歩んでいってほしいと、願わずにはいられない!

三島有紀子監督舞台挨拶・「少女」明日公開!

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昨日10月6日(木)、ムービーオンやまがたに、いよいよ明日10月8日(土)に迫った、映画「少女」の三島有紀子監督がいらっしゃった。



三島有紀子監督は、幼き頃から映画監督になろうと夢を抱いていた。

そんな幼少の頃の夢は、人生の途中で、それも早い段階で破れてしまいがちだが、それを成し遂げるチカラを持った、数少ない人の一人。

大学卒業後「NHK」に入り、「NHKスペシャル」や「トップランナー」などを制作。

2003年に、映画を撮るために、NHKから独立し、映画界での航海を始める。

オリジナル脚本を書き続け、2009年に「刺青~匂ひ月のごとく~」でデビュー。

2012年「しあわせのパン」、2014年「ぶどうのなみだ」と、オリジナル映画を世に出し、高い評価を得る。

2015年「繕い裁つ人」は代表作と言われる渾身の一作である。

個人的には、WOWOWの「硝子の葦」は、毎週楽しみに観ていた記憶がある。

お会いしてみると、ロゴスとパトスを兼ね備えた、そのセンスの良さが、会話や仕草に感じられる素敵な方であった。






マスコミの皆さんからは、時間の関係上、各社の取材は行わず、共同インタビューを行う形で収録いただく






そして、夕方からは、映画「少女」の、三島監督の舞台挨拶と上映会が開催され、会場は満員で、その熱気は凄く、マスコミ各社の注目度の高さにも驚いた。





原作は「告白」や「白ゆき姫殺人事件」など、ヒットメーカーの湊かなえさん。



主人公の由紀と、その親友の敦子を演じるのは、本田翼と山本美月。

人気実力派の二人の役者の、伸び盛りの演技も必見!






心に闇を抱える由紀と敦子。

転校生の何気無いひとこと。

「死体って見たことある?

それをきっかけに、「死とは何なのか?」

本当の死を知ったら、闇から解放されるのではないか?

少女たちは、それぞれの方法で「死の瞬間」を見ようとする。

それは、何とも刺激的で衝撃的な物語の始まりだった…。

少女時代の息苦しさの中から、信じられるものを恐々掴んでいき、成長していく様子が、繊細に描かれていると感じた作品。

是非、観ていただきたい。

全国公開は、明日、10月8日(土)より。

今年も、元気に「紘・恒」の会!

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山形市立第1中学校の、歴代校長の中で、佐竹紘校長と後藤恒裕校長の、二代にわたり、PTA幹部として共に活動した保護者や教頭・教務主任のメンバーで構成しているのが、「紘恒の会」である。

毎年、この時期に集まるのだが、早いもので、今年で約10年になる。



本当にお元気な、佐竹紘前校長(右側)と、後藤恒裕前校長(左側)である。

お二人の元気なお姿は、我々をも元気にしてくださる。



当時の先生方も、今では校長先生や教頭先生になられた。





佐竹前校長は、常勤をすべて辞め、今は、散歩が日課とのこと。

そして、後藤前校長は、今年から、山形市の教育長を辞められ、自由にされているとのこと。

とはいっても、二人とも、まだまだお元気で、素晴らしい人間力をお持ちである。
より素晴らしい人生を、送って欲しい。



みんなが集まると、あの頃のことが思い出される。



左が山形市立第5中学校の山口校長。
右が山形市立第6中学校の朝倉校長。

まさに、佐竹&後藤の両氏の後に続いて欲しい!


また、佐竹&後藤先生におかれては、体だけは、十分ご自愛いただき、来年、またみんなで集まりたいと思うのである。

立ち寄りやすい店「えきでん」これが美味い!

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昨日も、夕方からは、とても忙しくなる。

パスラボ山形ワイヴァンズのマット・ロペスに代わる外国人選手の獲得に、夜中まで、ここ数日打ち合わせが続く。

また、翌日の岩手ケーブルテレビジョンの社員研修会など、コンセンサスをとらなければならない案件もある。

結局、各メンバーが動き、集合場所を夜遅くなるので、フェイスかパセオにしたら、両店舗とも満員でNG!

山形駅東側のカンパニューも満員とのこと。

で、一番リーズナブルな店…「えきでん」を集合場所にした。



こういう所で、笹原専務と飲むのは久しぶりである。

モチロン、自分はウーロン茶。



まずは、翌日の岩手の研修会のメンバーや、大まかな研修内容を笹原専務から報告を受ける。



ムービーオンの高橋常務からは、前日の映画「少女」の、キャンペーンの成果やこれからの取り組みについて報告を受ける。





エイヒレ焼き、タコわさ、筋子と鱈の子、塩煮込みなど、店長のフカゾーの腕前は、大したものである。



そこへ、突然パセオの一希ママが登場!

みんなが、ビックリしたのであった。

聞けば、お客さんが、いっせいに帰り、誰もいなくなったそうだ。



結局、みんなで「えきでん」を楽しんでいた。

調度、午前0時になる頃、渡辺GMと武田TDから連絡をもらったが、今さら「えきでん」に集まるわけもいかず、ダイバーシティメディアに戻った。


そして、午前1時50分まで、ヘッドコーチと話し合ってきた、渡辺・武田の報告を受け、みんなで話し合い、方針を決めた。

やはり、Bリーグが始まり、東海大学山形の建設、YMF山形国際ムービーフェスティバルの最終調整など、激務もピークなのだ!


自分も、スタッフもである。


だから、1日の中での、オンとオフの切り替えが必要なのかも知れない。

山形ワイヴァンズVS茨城ロボッツ(第1戦)

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完敗だった。

外国人が縦横無尽にコート内でプレイをし、3ポイントシュートは、好きなだけ打たれる。

途中迫ったが、相手のセーフティーリードはくつがえらなかった。



この日も、1450人の方々からご来場いただき、感謝申し上げたい。

福島戦で2度の肩の脱臼を負い、マット・ロペスを解雇しなければならない(外国人の登録は3人まで。残しておくと、新外国人が獲得ができない。)中での試合。



相手は、リーグ1の得点力を持つ茨城ロボッツであり、昨年までは格上のNBLリーグで戦っていた。




10月8日(土)は、山形県民スポーツ応援デー。

モンテディオ山形は、雨の中にも関わらず、応援するサポーターの後押しもあり、愛媛と2対2の引き分けで終わる。

自分も、モンテディオの取締役をしている関係で、来県していた「 J リーグ」の村井満チェアマンにご挨拶をする。

モンテディオ山形の試合を観戦した人は、パスラボ山形ワイヴァンズの試合が安く観戦でき、パスラボ山形ワイヴァンズの試合を観戦した人は、モンテディオ山形の試合を観戦できるという…山形県のスポーツの祭典のこの日、少しでも、サッカーもバスケットも普及させたいと、年に1回、コラボレーションしている。



モンテディオのキャラクターである、ディーオ君が始球式のフリースローをしてくれた。




ヴァンゴーやワイヴァンズガールのゆうなも、会場を盛り上げる。






この日からは、会場内の1階2階で、飲食ができることになり、モンテディオ山形の出店でカレーパンを買い、知人の方々に配った。(アルコール類はNG)






多くの応援を背に、戦う。












やはり、茨城ロボッツは、強いし、悔しいが、おもしろいほどシュートが決まる。

それに比べ、ワイヴァンズのシュートはリングに嫌われる。

第1ピリオドで、山形18点に対し、茨城は32点と、大差をつけられる。

この点差を、最後まで詰めきれなかった。





ワイヴァンズチアリーダー達も、必死に会場を盛り上げてくれた。



正成のシュートや、久しぶりの元ロボッツ出身の佐々木などが、3ポイントシュートをいれ返すが、最後は山形が64点、茨城が87点と、23点の大差で負けた。



応援してくれたブースターやファンの皆さんには、心から御礼申し上げたい!

しかし、B2リーグで優勝するためには、この茨城ロボッツという強敵に、勝たなければならないのである。

あまりにも、大敗のダメージがあり、その気力も出てこないが、それを跳ね返さなければならないのだろう…。

長い長い道程かもしれないし、こういう試合もあるかもしれないが、応援よろしくお願いします。


ワイヴァンズ感動の復活!ロボッツ第2戦。

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今日の10月9日(日)は、茨城ロボッツとの2戦目である。

昨日の敗戦の精神的なダメージは、自分には、かなり大きかった。

普段は、負けても負けても、勝つまで戦い抜く生き方をしているだけに、あまり負けを引っ張るタイプではないのだが、今朝は、かなりへこんだ…。

自分としては珍しい。



今日の日刊スポーツの東北版の1面は、パスラボ山形ワイヴァンズの記事であった。


新聞で取り上げられるのは、スポーツチームとしては良いことであるが、見出しの過激さのわりには、内容はちゃんと書いてあった。

しかし、朝から昨日の敗戦が甦る。

どう考えても、パスラボ山形ワイヴァンズが勝つイメージが湧かない…。

後は、ヘッドコーチと選手たちを信じるしかないと、気持ちをリセットした。



会場に着くと、さっそく、昨夜会食をした、茨城ロボッツの山谷社長が挨拶に来てくれた。

山谷社長との歴史は、後日のブログでちゃんと書くが、元々リンクス栃木で田臥選手を獲得し日本一になり、社長を現在の鎌田社長に譲り、リーグ統一の為に、「JBA」と「NBL」の専務理事となり、「山形にもプロバスケットチームを!」と何度か誘いを受けパスラボを設立した…、言わば、パスラボ山形ワイヴァンズの種を撒いた自分達の恩人である。

だから、昨日はNBLチームでリンクス栃木を日本一にした山谷社長が、作り直したチーム「茨城ロボッツ」の、胸を借りる気持ちでいた。

昨日、対戦してみて、とても良いチームを作られたと、感動もしたのである。

今日こそは接戦の試合をしたいと、思ったのである。






ところが、我が愛すべきパスラボ山形ワイヴァンズは、1500人を越える、昨日以上に来場してくれたファンやブースターの前で、昨日とはまるで違う、素晴らしい試合をしてくれたのである。

第1ピリオドで、山形ワイヴァンズが32点、茨城ロボッツが11点。

第2ピリオドで、山形ワイヴァンズが20点、茨城ロボッツが8点。

前半で、52対19という、大差がついたのである。

棟方ヘッドコーチの戦術的な切り替え、佐藤正成、高橋祐二、伊澤実孝、小島佑太に加え、佐々木や村上も、やっと決まりだした。

さらには、大活躍のコーリーこと、マーカリ・サンダースの大活躍!

観ていて、「圧巻」だった!

バスケットって、心の底から、こんなに感動が込み上げてくるスポーツなんだと、再認識したのである。








後半に入っても、パスラボ山形ワイヴァンズの勢いは止まらなかった。

本当に、凄いポテンシャルがあるチームなんだなと思った。

茨城ロボッツは、現在のB2リーグ東地区でトップなのである。

それを、パスラボ山形ワイヴァンズがゲームを支配しているのである。



そして、ドラマは続く。

その時が来たのだ!




今日で、現役引退をする石川裕一である。

まだまだ、選手としてもやれるのに、彼自身が、「指導者になる」夢を追うことになったのである。



石川の引退試合となったこの試合だが、選手の頑張りと、会場のすべての声援の力のお陰で、山形ワイヴァンズが93点、茨城ロボッツ61点の、32点差で昨日の雪辱を果たす!

あまりにも、この2日間の試合が凄すぎて、プロバスケットの醍醐味を見た感じがした。



石川裕一のお母さんも、福岡から駆けつけ、昨日と今日のラスト試合を、しっかり刻まれていた。

素晴らしいお母さんである。



会場には、石川への立て看板が…。

笹原副社長も、涙…。




祐二の引退セレモニー。

石川祐二の決意と、覚悟が示された。



自分からは、パスラボ山形ワイヴァンズ設立以来、良いときも悪いときも、一緒に歩んでくれたことに、裕一には心より感謝しており、これからのアシスタントコーチになる石川裕一を、さらに応援して欲しいと皆さんへお願いする。



栃木時代の社長の山谷ロボッツ社長からも激励の言葉。




高橋祐二と藤岡昂希が、花束を贈呈。



そして、胴上げ!





多くのファンやブースターから、そしてスタッフやチームメイトから、愛され続けた石川裕一。

感動の中での、現役引退であった。

これからは、アシスタントコーチとして、またワイヴァンズの為に、頑張って欲しい!


パスラボ山形ワイヴァンズの物語は、まだ、これからである。

岩手ケーブルテレビジョン社員研修会イン山形

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10月8日(土)、岩手ケーブルテレビジョンジョンの阿部社長、小川常務以下、社員が、山形市で、ダイバーシティメディアグループの事業研修を行う。



まずは、山形グランドホテルで、岩手ケーブルテレビジョンの研修メンバーが、ランチミーティング。



山形牛のステーキ・ガーリックライスを食べながらランチミーティング。



研修会参加メンバー。

伊藤光子さん、萩原康三さんとは、初めてお会いする。




岩手ケーブルテレビジョンの前社長である、笹原美喜夫ダイバーシティメディア専務より、各関連会社の事業内容など、資料を基に説明があった。








東北では、たった1つの「MX4D」のシアターで、「シン・ゴジラ」を観賞する。

「4DX」と「MX4D」の違いも学ぶ。

特殊効果の数が、「MX4D」の方が多い。

たぶん、岩手県にいては、見られないので、よい経験になったろう。



そして、パスラボ山形ワイヴァンズの応援!

まずは、ANTHEMに、勝利を祈る。




様々な事業内容を、感じていって欲しい。


終了は、午後7時頃。

岩手県盛岡市着は、午後10時を過ぎるだろうが、これからの5スクリーンや、多様性のメディアのあり方を、研修してもらえたなら、幸いである。


山形で出来ることは、岩手でも必ず出来る!…これが、最初からの、自分の哲学であり、考え方である。

盛岡市は、山形市より人口が多い。

ポテンシャルがあると思う。

あとは、岩手ケーブルテレビジョン社員が、イノベーションをするチカラがあるかないかである!

阿部や小川の、力量が問われる年となる。

鎌田千夏部長、ご苦労様、そして感謝!

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鎌田千夏部長は、旧ケーブルテレビ山形の第1期生社員である。

旧ケーブルテレビ山形は、1992年(平成4年)の9月14日設立。

鎌田…当時は吉野千夏は、同年12月1日の入社である。

男性2人と女性2人の、計4人の採用だった。

同期には、パスラボ山形ワイヴァンズの専務取締役兼GMの渡辺聡氏がいる。





思い返せば、番組ガイド作り、営業庶務、経理など、様々な部門をやっていただいた。

最後は、パスラボ山形ワイヴァンズの経理を担当してもらった。

もめると、思いっきりぶつかってくるが、根が純粋なので、キチンと話すと納得してくれる女性だった。

2016年(平成28年)9月15日に、彼女が提出した退職願いを受理した。

勤務年数は、23年と9ヶ月。

色々な出会いやら別れも、共に感動してきたのである。


定年退職まで、彼女は在社していると思っていた。

とても残念である。

しかし、彼女の選んだ道を応援したいと思う。

鎌田千夏ご苦労様!
そして、ありがとうございます。

山形南高前同窓会長佐藤充彦氏に感謝する集い

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10月11日(火)、山形グランドホテルにて、山形南高校同窓会の前同窓会長の、佐藤充彦氏に、感謝する会が開催された。

山形南高校同窓会、スポーツOB会、文化部OB会、PTAの、4団体の共催で、各代表者により行われた。



同窓会の副会長8年間、会長6年間、山形南高校の発展の為に、ご尽力をいただく。



元山形放送(YBC)の社長である佐藤充彦氏には、山形グランドホテルがよく似合う。



全員が揃い、まずは、校旗に向かい、校歌を歌う。






吉田福平同窓会副会長が司会進行を務め、荒井満同窓会長が発起人を代表して主催者挨拶をし、佐藤充彦前会長に感謝を述べる。

奥山雅信山形南高校校長、白田宗綱PTA会長の挨拶があり、佐藤充彦前会長の功績を讃える。

そして、佐藤充彦前会長からの謝辞があった。

これだけの、山形南高校を支える4団体が、揃って「感謝する集い」を開催していただいたことへの御礼がある。

思い出に残ることとして、創立70周年の記念式典と、関西同窓会の立ち上げを挙げられた。

70周年記念式典は、寺島実郎氏を講師に招き、式典のシナリオやキューシートも、元山形放送のプロデューサーの佐藤充彦前会長が、すべて仕切った。

また、松田勝夫関西同窓会長(関西山形県人会の会長)は、佐藤充彦前会長のバレー部の1年後輩。

お二人のご尽力で、関西地区にまで同窓会ができたのだ。

本当に、ご苦労様でした。
佐藤充彦前会長に心からの敬意を表させていただきたい。



金森義弘同窓会長副会長も、合わせてご卒業となり、これまでの功績に感謝を申し上げた。



荒井同窓会長から、花束が、金森前副会長へ贈られる。



千歳貞治郎最高顧問から、佐藤充彦氏と金森義弘氏の、就任秘話等の話をお聞きし、また、「一病息災」の話があり、乾杯に移る。

とにかく、先生方も、同窓会関係者も、熱く母校愛を語る。

自分が20000人を超える同窓会員を代表して、第一応援歌「空はコバルト」のタクトを振り、佐藤充彦前会長にエールを贈る。




武田同窓会筆頭副会長が、閉会の挨拶。

とにかく、山形南は素晴らしい…との話で、佐藤充彦前会長に、ご健康にご留意なされ、お元気でいて欲しいと話す。




最後は、一人ずつ、佐藤充彦前会長と握手をし、別れを惜しんだのである。

これからも、元気に、大所高所から、ご意見を賜れれば幸いである。

義母の四十九日法要・おとぎ(清宴)

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10月9日(日)、義母の四十九日法要が、若木の広福寺で行われた。

お墓に納骨・お参りをし、義母の御霊が安眠できるように、家族親族が集まり供養する。



そんな大切な日であったが、自分はその時刻、山形県総合運動公園特設アリーナにいた。

前日惨敗した、茨城ロボッツとの2戦目である。






リーグトップの茨城ロボッツとの試合だったし、石川裕一の引退試合だったこともあり、自分は義母の四十九日法要と納骨には出られなかった。


試合が終り、石川の引退セレモニーも終り、大至急おとぎ(清宴)会場の山形市の、七日町ワシントンホテル9階ガスライトに急ぐ。

途中、コンビにの駐車場に車を止めて、車ので喪服に着替え、会場入りした。
義兄の新関徳次郎氏にご挨拶し、ここから参加となった。






義母の兄弟の皆さんは、「バスケット勝って良かった!」とか、「昨日、あんなに負けたのに、よく盛り返した!」などと、自分が遅れる旨とその理由を、事前に皆さんが知っていたので、バスケットの話で盛り上がったのだった。



自分としては、ワシントンホテルのガスライトの初めての法事の料理。

かなり、ちゃんとしていて、皆さん満足していられた。

ワシントンホテルの伊勢和正社長のお心使いもあったのかもしれない。




最後に、松茸ご飯が振る舞われた。

とても、和やかで、天国のお母さんもきっと喜んでくださるだろう…。


お母さんが亡くなって、あっという間の約2ヶ月。

まだ、どこかにいらっしゃって、やさしく微笑んでくださるような気がしてならない。

初めてお会いしたとき、孫ができたとき、節目節目で、必ず笑顔で迎えてくださった。

そして、自分をよく理解してくださっていたと、勝手ながら思うのである。

義母さんの、笑顔や言葉は、心に刻まれている。

安らかにお眠りください。

合掌。

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