9月7日(水)、パスラボ山形ワイヴァンズ一行は、午前中に山形県庁と山形市役所を訪れた後、午後より「里の宮・湯殿山神社」において、必勝祈願祭を行う。
神主から祝詞をあげていただき、今シーズンの、チーム優勝、身体堅固、安心安全など、今年のチームが、良い結果を残せるように、祈願したのである。
3年連続となる、巨大絵馬に、ヘッドコーチ、選手、スタッフ、フロントみんなが、願いや目標を書き、奉納する。
みんなが、戦人の精悍な顔立ちになり、戦う集団とならなければいけない。
必勝祈願祭の前には、みんなで食事をとる。
場所は、山形グランドホテルの1階ラセーヌ。
みんなが同じ、ステーキ&ガーリックライスを食べる。
同じ釜の飯を食べるのも大切なことである。
そして、湯殿山神社へのご祈祷に、整然と向かう。
各々が、祈祷され祈り、玉串を奉納し、優勝祈願をする。
その後、湯殿山神社が準備下さった、大きな絵馬に、それぞれの選手の願いを書く。
また、神社の境内に置かれた「重軽(おもかる)石」を持ち上げ、イメージより軽かったら、願いは成就し、イメージより重かったら、精進すべしということらしい。
その後、マスコミの皆さんの、囲み取材を受ける。
さあ、ひとつひとつ、開幕が近くなる…。
「念ずれば、花開く。」
パスラボ山形ワイヴァンズ必勝祈願祭☆
米沢市「若手経済人の集い」での講演。
衆議院議員の近藤洋介氏を支援し、かつ、米沢市や置賜地区の活性化を目指す「若手経済人のセミナー」が、9月12日(月)に東京第一ホテル米沢にて開催された。
主に、米沢市の青年会議所の理事長経験者や幹部の30代から40代の方々。
また、商工会議所の青年部の歴代会長から現役までの方々。
さらには、農協青年部の皆さんなど、米沢市や置賜を牽引している若者たちが、約100人近くが参集されていた。
皆さん、とても真剣で、頷きながら聞いてくださった。
今回の演題も「Dream , Over The Dream」
…夢の先には、きっとまだ夢の続きが待っている…である。
一昨年の2014年は、経済産業省中小企業庁事業開発部の早田豪調査室長が、昨年の2015年は、グロービス経営大学院の堀義人学長が、講演をされたそうである。
その後、自分と近藤洋介衆議院議員の、トークセッション。
質問も、3人くらい出た。
自分は、32歳の時にケーブルテレビ山形を設立した話、ホリエモンや行定勲監督との出会いの話、ダイバーシティメディアの話、パスラボ山形ワイヴァンズの話、ファーストペンギンの話、ディフュージョンセオリーの話、アーリーアタプターやキーインフルエンサーの話をさせてもらう。
青年会議所の直前理事長の乾杯!
その後は、多くの皆さんと名刺を交換する。
途中からは、パスラボ山形の初代GMの斉藤健ぶち、2代目GMの武田宣行部長も、皆さんと名刺を交換していた。
かなり反響があり、いろいろ連絡があった。
聞いてくださる人々が、キチンとした姿勢でいたことが、話すエネルギーになる。
集まった人たちが、とても素晴らしかったのである。
映画「君の名は。」サントラ盤☆
妻が、「君の名は。」のサントラ盤を、ムービーオンの隣の八文字屋から購入してきた。
妻の車のハードディスクに録音したからとのこと。
「いる?」と言われて、当然「いるいる!」と、自分の乗る車のハードディスクに録音する。
すでに、興業収入は、60億円を越え、細田守監督の2作品や、ジブリ作品の多くを凌ぐ勢いで、100億円まで、いくかもしれない…。
驚きの新海誠監督であり、驚きの東宝の川村元気プロデューサーである。
「RAD WIMPS(ラッド ウィンプス)」の歌声は、不思議とこの映画にマッチングする。
「ラッド」は、強い…という意味。
「ウィンプス」は、弱虫の意味。
2極の対立軸こそ、この映画には合っている。
東京の都心部。
飛騨の山の中の村。
過去と現在。
都会と田舎。
揺れる記憶…君の名は。
サントラ盤には、様々な場面の音楽が入っている。
糸が混じり、絡み、繋がる。
そして、あの彗星が落ちる時に、世界は変わり、すべてが繋がる。
今回のCDは、空の絵が多い。
裏面は、青空である。
聞いているだけで、心に染みる音楽。
車の移動が楽しみである。
疲れたときは「金ちゃんラーメン南原店」
福島隆之君が残した店「えきでん」再生オープン!
弟和武には、親友がいた。
彼等は大学時代、いつも一緒にいた。
社会人になってからも、彼等の友情は変わらなかった。
彼が最期を迎える2ヶ月前、彼は自分の率いる船の乗組員になった。
昨年(2015年)の9月1日より、ムービーオンの営業部長として、その任務に付く。
「病気が治るまでは、出社に及ばず。
来れるときだけ来ればいい!福島は、ベットに寝ていても、携帯電話でも営業できるからな!」そんな話をしたのを覚えている。
しかし、その2か月後の11月1日、これからやりたいことを沢山残して、福島は天に召された。
多くの人たちの涙の中での旅立ちであった。
その直前まで、ほとんど一緒にいたのが弟和武である。
彼は、大学を卒業してから、アウェイであった山形で、約10店舗の飲食店(居酒屋、ダーツバー、そば屋など)を経営し、その他にもネイルアートや化粧品などの事業にもチャレンジしていた。
その間、自分のところにも、何度か経営のアドバイスを受けに来ていた。
しかし、彼が「余命」を告げられた頃から、回復するための治療と平行して、店の譲渡を少しずつ始めていき、自分の生きたフィールドを、自分にもしもの時があっても、店は生かしたいと考えていたようであった。
ほとんどの店が引き継ぎが済んだが、「えきでん」は、様々な問題が重なり、閉店の流れになっていたのである…。
しかし、なんとか福島の意思を繋ぎたいと、弟たちが相談を重ね、この度、深瀬壮一店長のもと、再スタートすることになったのだ。
それも、今回は「パスラボ山形ワイヴァンズ・応援ショップ第1号店」ということで、壁には選手たちの写真が飾られ、ユニフォームは貸与、グッズ販売や法人会員、ファンクラブの入会受け付けもできる。
9月16日(金)の夜、パスラボ山形ワイヴァンズのヘッドコーチや、フロントスタッフが招待され、オープニングパーティーが開かれた。
弟と、店長からは、福島が亡くなってからの経緯と、今回のリニューアルオープンについて話がある。
自分は、パスラボ山形ワイヴァンズの応援ショップに対する御礼。
棟方ヘッドコーチが乾杯の音頭。
深瀬壮一店長は、自分は小さい頃から知っている人間で、ご家族もしっかりしており、本人も大阪で調理師を10年近くやって来た経験の持ち主。
日本酒も、料理も、かなりのレベルで、チョイ飲みには、もってこいである。
ヘッドコーチは、単身なので、「毎日来ようかな…。」と、なかば本気で話していた。
これが噂の「ワイヴァンズ・サワー」である。
突然、外をウォーキングでトレーニングしていた、マットが入ってきた。
みんな、ビックリである!
この日、正式に、福島の残した「えきでん」が再生したのであった。
すでに、フェイスグループ、パセオグループが顔を出してくれた。
また、和島未希元衆議院議員も顔を出してかださる。
福島や弟が、サッカーの中田英寿や、鳩山元総理などを迎えた場所「えきでん」
休日は、水曜日のみだそう。
日曜日は営業しているとのこと。
午後6時から午前0時までの営業。
とにかく、食べ物が美味い!
マジに感動できる、とてもリーズナブルな店である。
皆さんで、1度、顔を出してほしい☆
初経験!「ふるさと納税・For 根室市」
今日は、義母の四十九日。
お参りに行ったら、義兄夫妻の新関徳次郎と里美夫妻から、「ふるさと納税」なるものの話を聞いた。
熊本県や鹿児島県、あるいは北海道など、地震や台風や大雨等の被害がある地域に、寄付ではなく、ふるさと納税をするのが継続的な支援になると教えられる。
同時に、そこの名産品も知ることができるとのこと。
ニュース等では知っていたが、全国1位が山形県天童市だった。
東根市も全国11位であり、山形県は頑張っているなぁ…と、再認識した。
義兄から、「思い立ったら吉日。今、パソコンで申し込んであげる!」と言われ、手ほどきを受けながら申し込む。
北海道の根室市に、ふるさと納税をすることに決める。
30000円を納税する。
納税の返礼品として、根室市のカニが届くとのこと。
これはこれで、楽しみになると思った。
クレジット決済ということで、里美さんから申し込んでもらう。
専門の雑誌や、「ふるさとチョイス」というホームページを見たが、全国の各市町村が、競いあって、自分の町の特産品や、海や山の幸を掲載している。
かなり、疎いと言われるかも知れないが、義母の四十九日のお参りに行かなければ、絶対ふるさと納税はしなかったであろう。
根室市との関係も無かった。
四十九日の御住職のお参りと、会食は、別日にする予定だが、久しぶりに、花を添えお参りをした。
ちょうど、秋のお彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸まで。
夜が、冷え込む季節に入るのである。
正成選手、村上選手、門間通訳、母校表敬訪問。
9月15日(木)の午後、パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤正成選手、村上駿斗選手、外国人通訳の門間君を連れ、彼等の母校である山形県立山形南高等学校へ、表敬訪問をする。
奥山校長先生は、山形南高26回卒業の柔道部OBであり、自分の2学年先輩である。
笑顔で迎えてくださり、3人とも感激していた。
また、彼等3人の恩師である、山形南高校バスケットボール顧問の細谷尚寿先生は、彼等が現役時代の頃の厳しさは微塵も見せずに、満面の笑顔で話をしていた。
細谷先生率いる今年の山形南高校バスケット部は、インターハイ準決勝に進み、全国ベスト4に輝いた。
すっかり名門高校の仲間入りである。
自分からは、山形県のチームである、パスラボ山形ワイヴァンズに、2人の選手と通訳の3人も送り込んでもらい、心からの御礼を申し上げる。
3人各々からも、山形南高校のOBとして、山形県のバスケットボール選手として、地元のパスラボ山形ワイヴァンズに入り、B1を目指すことは、幸せであり名誉であると話していた。
細谷先生も、「1度、彼等の活躍を会場に見に来てほしい。今年のインターハイでのベスト4は、これまでの正成や駿斗が、ベスト16で止まっていたものを、プロの世界に進み、貫き通している姿が現役に影響を与えている!」と、話していた。
やはり、戻ってこれる学舎は素晴らしい!
その後、彼等は、担任の先生やお世話になった先生と話をして、母校を後にする。
いよいよ、開幕戦まで、あと1週間である。
全日本プロレスイノベーション取締役会
9月14日(水)、ダイバーシティメディアにおいて、全日本プロレスイノベーションの取締役会が開催された。
全日本プロレスイノベーションは、オールジャパンプロレスの株式を、約34%所有している会社ではあるが、直接興業はやらず、オールジャパンプロレスの興業を支援する会社である。
特に、諏訪魔選手らを積極的に支援し、諏訪魔選手の興業「すわまちおこし」などを支援する。
また、今回の取締役会では、様々なマルチモバイルを活用したり、全国の総世帯の52%まで普及した、ケーブルテレビ局の活用を、今まで以上にやろうとの運びとなる。
また、プロレスだけに片寄らず、スポーツ全般のマネジメントに、ウイングを広げることも視野にいれようとの話になる。
その後、この日の夜は、「パスラボ山形ワイヴァンズ」のティップオフパーティーが開催され、諏訪魔選手も友情出演をしてくれた。
パスラボ山形ワイヴァンズの選手に、エールを送ってくれたのである。
また、チーム1大きい、213センチのマットロペスや、203センチのマーカリ・サンダースと写真を撮る。
この二人を、特に諏訪魔選手は、気に入ってくたのであった。
速報!YMF山形国際ムービーフェスティバル・最終ノミネート作品決定!
9月21日(水)の夜中、ついに、実写303本の応募があった作品の中から、10本を決めたのである。
例年より、はるかにレベルが高く、場合によれば、1億円の資金提供のもと、全国公開が可能となる監督メジャーデビューができるので、プロのような方々が、多く参加してくださった。
夜、高見屋グループの創業300周年祝賀会から会社にもどり、その後の仕事も終わし、最終候補作品20数本をみんなで観出して約6時間後…。
午前2時15分に、正式にノミネート作品の最終選考に残る10作品が決定した。
応募も、昨年より100本以上多い。
アニメーションは、逆に昨年の方が良く、どれも残らなかったのである。
ともあれ、選考委員の先生方へ、早く観てもらいたいと思う。
今年のYMF山形国際ムービーフェスティバルが、楽しみである。
山形市立第1中学校第16回同窓会総会
9月21日(水)、山形グランドホテルにて、第16回を迎える山形市立第1中学校同窓会総会が開催された。
旧第1中学校と、東沢中学校が合併して、かなり時を経て、新たな同窓会がスタートしてから16年目となる。
新同窓会の宇野初代会長が、毎年開催を唱え、16年毎年連続開催になったが、しっかりした学年幹事がいる学年や、同窓会の役員を出している学年は、やはり出席者が多いのである。
約120人の参加者で、とにかく例年盛り上がる。
メインのテーブルには、大場寛己同窓会長、吉田勝彦校長、市川昭男前市長、後藤前山形市教育長、歴代と現役PTA会長が、座っていただく。
議事は、逸見良昭同窓会幹事長、長橋正人会計幹事より報告があり、総会は無事終了。
その後、懇親会へと続く。
我が第28回卒業の学年が、ここ数年二桁の参加者であり、今年も最多の10人が出席してくれた。
1学年下の、逸見、近野、和則の学年も、さらにその下の学年も、少しずつ人数が増えてきており、嬉しい限りである。
ミャンマーやタイ、東南アジアで仕事をしていた榎森正浩とも、本当に久しぶりに話をした。
かなりしっかりした、昔と変わらぬ榎森がいて、嬉しかった。
それぞれが、長年の友情を語り合ったり、新たな出会いがあったり、とても楽しい時間であった。
校長と同窓会長へ、佐藤悠介先生と、村山隆太先生からエールが送られる。
閉会の挨拶が同窓会の副会長ということで、自分が話す。
先輩方の思いや願いや伝統を、次の時代に引き継いでいくことの大切さを共有し、来年も、先輩方が元気で集待っていただくことを願い閉会とした。
二次会はパセオで。
自分達の学年と、1学年下の後輩たちとの合同二次会となった。
様々なレベルや個々人の話。
部活動の話や、今の仕事の話など、沢山語り合い、とても良かったと思う。
50歳を越えると、間違いなく身の周りは、ロストストーリーが多くなり、失うもの、無くすもの、できなくなることや、身体の衰えを目の当たりにし、心はとても寂しく、しぼんでしまう。
これが、誰もが感じることである。
しかし、それに抗うことではないが、それを受容しつつも、仲間たちとの交流や、美味しいものや、新たな映画やスポーツやビジネスとの出会いが、自己再生をさせ、新たなエネルギーを生む。
この日は、そんな日になった。
また、1年後の再会を楽しみにしている。
パスラボ山形ワイヴァンズ「ティップオフ・パーティー」
9月14日(水)、パレスグランデールにて、パスラボ山形ワイヴァンズの「ティップオフ・パーティー」が開催された。
今年は、Bリーグ開幕の記念すべき年。
「チーム創設以来、まだ3年しかたっていないのに、予想以上の早さで、NBL、NBDL、bjの3リーグが統一され、全国45チームが、1部から3部まで振り分けられ、パスラボ山形ワイヴァンズは東地区の2部からのスタートとなる。
Bリーグが9月24日(土)から開幕するが、
まだまだ、チームとしても未完成であるが、ヘッドコーチに棟方公寿氏を招き、Bリーグ2部の東地区で優勝したい。」と話す。
山形県の細谷副知事からは、チームへの激励と、「つや姫」が贈られた。
また、山形県バスケット協会の九里会長からは、米沢市の方だけあり、上杉謙信公や、「成せばなる」の上杉鷹山公の、上杉軍の勝鬨で盛り上げていただく。
そして、山形県体育協会理事長の武田浩一氏より乾杯の音頭。
今回、パスラボ山形ワイヴァンズの公式ブランドアドバイザーとして、今、人気急上昇のサグ(SuG)のメンバーが紹介される。
サグ(SuG)が、ワイヴァンズの為に作ってくれた楽曲「フライ・ワイヴァンズ」も披露された。
9月24日(土)には、サグ(SuG)も会場に来て、「フライ・ワイヴァンズ」も流れる。
ワイヴァンズガールの「ゆうな」も紹介される。
また、全日本プロレスの「諏訪魔」も駆けつけてくれた。
コーリー、マットと、ゆうな、諏訪魔の豪華ショット!
会場は、多くのワイヴァンズ関係者、ブースター、ファンクラブ、スポンサーなどで賑わう。
チアリーダーも、毎日、遅くまで練習をしてくれている。
チアを率いるチサキからのコメント!
最後に、棟方ヘッドコーチからの、今シーズン優勝の決意が述べられる。
そして、チームの誓い!
パーティーのエンディングは、ANTHEMへ勝利を全員で祈ったのである。
プロバスケットボール「Bリーグ」開幕☆
ついにBリーグが開幕した。
新しいプロバスケットボール、日本のスポーツ文化の扉が開いたのである。
フジテレビも生中継。
広瀬姉妹や田臥など、テレビ中継を盛り上げる。
川淵会長の挨拶、大河チェアマンの開会宣言。
そして、オープニングセレモニー。
パスラボ山形ワイヴァンズのロゴマーク等も、旗や床や、様々な所に見える。
パスラボ山形ワイヴァンズを含め、35チームが、今週末の9月24日(土)から正式開幕。
二日前の今日、琉球ゴールデンキングスと、アルバルク東京(トヨタ)が、開幕試合を行う。
NBLリーグの最高勝率チームだったトヨタアルバルク東京と、bjリーグのチャンピオンチームの沖縄琉球ゴールデンキングスとの頂上決戦である。
開幕戦に相応しい、素晴らしい試合であった。
フロアがすべてLEDで、凄い演出であり、これから、間違いなくバスケットボールも、野球やサッカーに並ぶ、ビッグスポーツになると確信した。
代々木体育館のように、9000人を越える集客ができ、こんなエンタテイメントができるアリーナが、山形県にも欲しいと思った。
まず、東日本には存在しないだろう。
これから、まだまだ夢は膨らむのである。
まずは、土曜日の、開幕戦である群馬との試合を勝つために、全力をあげる!
多くの方々から、記念すべきBリーグ開幕戦に来てほしい!
東海大学山形高等学校「校舎新築」顔合わせ会
本日、9月23日(金)、老舗料亭「嘯月」にて、東海山形高校の全面改築工事に伴う「顔合わせ会」が行われた。
自分が、いつもお世話になっている、本間設計事務所、市村工務店、東北電化工業、弘栄設備工業、そして、東海大学山形高校の、主だった人達が集まり、未来に向けた校舎作りに、心をひとつにしたのである。
まるで、何処かの襲名披露の様であるが、この老舗料亭「嘯月」の「鶴の間」の美しさ、「床の間と畳」の素晴らしさを、改めて感じる伝統的な「薫風和堂」の世界である。
学校の現場の責任者と、建築関係者が、お互いを知り、考えを知ることにより、施主と建築業者の垣根を取り払い、全員が同じ方向を向いて、心をひとつにすることができたと確信したのである。
「縁」や「繋がり」、「夢」や「志」、そして、多様性が溢れ、それぞれが自分の花を咲かせられる環境作り…それが、みんなで作る学校だと、改めて感じた。
余談だが、懇親会が始まったらすぐ、「嘯月」の当代の中山史人社長が、自分にボトルを寄越してくれた。
ワインかシャンパンだと思いきや、これが、高級烏龍茶なのであった。
自分がアルコールが飲めないことを知っているのだろう。
その心遣いに感激した。
その後の二次会は「エスプリ ドゥ カンパニュー」に行く。
初めて行ったが、素晴らしい店であった。
ここでは、明日から始まる「Bリーグ」や「パスラボ山形ワイヴァンズ」のことなどを話す。
様々な思いを、心に刻み、この歴史的な新校舎を、後世に誇れる宝として、作り受け渡す責任が、自分達にはあると確信した夜であった。
「契約」より「縁約」
目に見えるものではなく、目には見えないもの。
お金ではなく、心の通いあい。
繋がり。
現象と本質。
本間弘さん、市村清勝さん、会津圭一郎さん、舩橋悟一さん。
これからも、みんなで力を合わして、「新東海大学山形高等学校」を素晴らしい校舎にしたいと、強く思ったのである。
Bリーグ2部開幕戦・山形ワイヴァンズの闘い!
いよいよ本日、2016年9月24日(土)、3リーグが統一されたBリーグの2部が開幕した。
パスラボ山形ワイヴァンズ改め、「山形ワイヴァンズ」の開幕戦の相手は、群馬クレインサンダーズ。
天童市の山形県総合運動公園特設アリーナには、約2100もの方々が集まってくださった。
会場は、熱気でムンムンで、来場者と応援の熱量が凄かった。
そして、この開幕戦は、NHK山形支局の栗田支局長が陣頭指揮をとり、テレビカメラ8台、スタッフ40人体制で、山形県内に歴史的なBリーグ開幕戦をライブ中継していただいたのである。
山形商工会議所前会頭のヤマザワの山澤進会長、NHK山形支局の栗田局長、市村清勝市村工務店社長(パスラボ取締役)などが、足を運んでくださった。
パスラボ山形ワイヴァンズを代表して、自分からは、「このプロバスケットボールの歴史的な1日となる本日、Bリーグ2部の開幕戦を、皆さんと一緒にこの場で共有できることの意義。長丁場の60試合なので、良いときもあるし悪いときもある、買ったり負けたりしながらも、1歩1歩、地に足をつけて歩んでいきたい!」と話す。
吉村美栄子山形県知事より、「山形県を盛り上げて行きましょう!」と、ご挨拶をいただく。
そして、ANTHEM(アンセム)に、勝利を誓う。
吉村美栄子山形県知事、天童市の相澤教育長、九里山形県バスケットボール協会会長、NHK栗田局長、山沢進会長、市村社長等も、ANTHEMに願いを込めていただく。
スターティングファイブの入場。
いよいよ、歴史的な開幕が始まる。
相手の強固なディフェンスが目だち、ワイヴァンズのシュートはゴールに嫌われる。
前半が終了した時点で、パスラボ山形ワイヴァンズが23点、群馬クレインサンダーズが28点。
中々、上手くいかない。
シュートが入らない。
ロースコアの試合となった。
棟方公寿ヘッドコーチからは、厳しい言葉が飛ぶ。
人気ロックバンドの、SuG(サグ)も駆けつけて観戦してくれた。
ボーカルの武瑠(たける)は、昨年のYMF山形国際ムービーフェスティバルで、アーティストシネマ賞を受賞した映画監督。
それが縁で、今年、パスラボ山形ワイヴァンズのブランドアドバイザーに就任。
さっそく、「フライ・ワイヴァンズ」の楽曲を提供してくれた。
今シーズン、ワイヴァンズガールに就いてもらった、タレントの「ゆうな」は、初めての公式戦で、会場を盛り上げていた。
そして、ワイヴァンズの試合には欠かせない、ワイヴァンズチアリーダー!
相変わらずのバーフォーマンスで、会場を魅了する。
最後は、46対63で、パスラボ山形ワイヴァンズの負けとなった。
3ポイント成功率は、群馬の33.3%に対し、山形は8.7%と、完敗。
すべてが、シュート力の差であった。
今日の2戦目は、どうなるのか…、心配と期待が交錯する。
この試合で、山形県庁バスケットボール部から、応募募金の贈呈があった。
心から感謝したい。
ありがとうございました。
大逆転の初勝利、そして、Bリーグ参戦初勝利!
9月23日(金)の、自分(時森ししん名で投稿)のブログのアクセス数は、6348人。
昨日の、9月24日(土)のブログのアクセス数は、7055人。
これは、間違いなく「Bリーグ」への期待への現れだと思っている。
やはりバスケットボールは、メジャースポーツだと確信した。
そして、パスラボ山形ワイヴァンズの旗のもと、昨日の群馬クレインサンダーズとのリベンジマッチに挑んだ。
試合に先だって、公式ブースターの「ワイラブ」代表の2人と、ワイヴァンズスクールとチアスクールを代表した2人が、「ブースター宣言」をしてくれた。
選手やチームと同じ目標をもって応援する!
良識と暖かさを感じ、素晴らしいブースター宣言だと感動したのである。
そして、ANTHEM(アンセム…賛歌)に、昨日の敗戦を乗り越え、Bリーグ初勝利を、この山形のホーム試合で叶えたいと願う。
今日も、1500人を越える来場者が来てくれた。
普通だと、昨日の大敗戦を受け、応援したくなくなるはずだが、負けても応援してくれるファンの皆さんやブースターに、感謝しかない。
今日は、前半から接戦。
しかし、リードはなかなかできない展開である。
群馬の外国人の身体能力と動体視力は凄い。
前半を、山形が27点、群馬が31点で折り返す。
チアリーダーも、東京代々木体育館のBリーグオープニングセレモニーに行ってきたヒカルを中心に、躍動感いっぱいのパフォーマンスを見せてくれる。
後半は、初めての相手である、群馬クレインサンダーズのすべてを把握したように、棟方采配が冴える!
マーカリー、伊澤、マットたちの活躍で、第3、第4ピリオドを追い上げ、後半で大逆転、しかし、また追い付かれ、残り1分をきって、同点となる。
最後は、マット・ロペスシュート、さらに全員が体を張り守り、フリースローを誘い、山形66点、群馬62点で、ホームでBリーグ初勝利を掴んだのである。
前日の敗戦の決め手となった、3ポイントシュートの成功率。
今日は、山形は41.2%、群馬は0であった。
勝利インタビューの時、会場からは、今日、何度目かの「伊澤コール」
選手も、笑顔!
ヘッドコーチからの挨拶は、「不甲斐ない昨日の試合の翌日、こんなにもファンが来場してくれたことは、涙がでそうです。そして、選手たちは、最後まで諦めず頑張ってくれた!」と、感極まりながら話をしていた。
ワイヴァンズガールのゆうなも、頑張って激励していた。
最後に、佐藤正成キャプテンは、良いときも悪いときも、応援をしてください!
これからも、頑張ります!と、力強く締め括る。
地獄と天国を見た2日間。
なかなかタフな精神力と体力が必要だと、改めて思った。
これが、プロスポーツなのだ…そう、改めて思ったのである。
山形ワイヴァンズのホームタウンに天童市☆
9月23日(金)、自分を含むパスラボ山形ワイヴァンズの首脳陣が天童市役所を訪れ、山本信治天童市長より「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ1部参入の為のリーグライセンス」所得申請に関して、公式な支援文書をいただく。
ワイヴァンズ側は、自分のほかに、笹原副社長、渡辺専務。
天童市側は、山本信治天童市長、天童商工会議所専務理事の安喰邦男氏、新関茂天童副市長、スポーツ文化部の皆さんである。
お忙しい中、天童市長は、じっくりパスラボ山形ワイヴァンズの活動経緯やBリーグについて話を聞いて頂き、これからのホームタウンとしての支援を約束してくださった。
そして、山本市長から、支援文書をいただいたのである。
今年11月のライセンス申請には、5000人収用可能なアリーナにて、全ホーム試合の8割開催がライセンス所得の条件となる。
天童市の山形県総合運動公園のアリーナは、まさに、その条件を叶える場所との判断をしている。
もちろん、今まで使用していた団体の皆様より、ご協力をいただいている。
試合でいくら勝っても、ライセンスをとらなければ、1部へ昇格はできなくなる。
今回の支援文書は、とてもありがたく、感謝と御礼を申し上げたい。
タカミヤホテルグループ創業300周年記念祝賀会☆
不易流行…変わらないものと、変わっていくもの。
その基はひとつ。
そんな思いを改めて感じた祝賀会であった。
祝賀会の前には、茶道裏千家の千宗室さまの講演会があり、そのまま祝賀会へも参加された。
山形県の吉村美栄子知事、山形銀行の長谷川吉茂頭取、遠藤利明前オリンピック大臣等、多くの政財界の皆さんが参加した。
自分も、弟と共にご招待を受け、山澤会長、矢野社長、佐藤山形市長と一緒に、はっぴを着て鏡開きを行う。
当代の岡崎彌平治(重弥)さんとは、20代からのお付き合いで、ダイバーシティメディア(旧ケーブルテレビ山形)の設立メンバーであり、現在は、シネマコンプレックス「ムービーオン」の取締役に就任いただいている。
遡れば、彌平治さんの父親である先代は、山形南高等学校の初代卒業学年であり「元祖会」を作られた。
自分の亡くなった父親の代の学年は、「元祖会」の皆さんを、「おっきいあんつぁん」と呼び、まさに義兄のような存在であった。
その中心が先代「岡崎彌平治」であったのである。
蔵王の発展を牽引した方であり、自分の父親が、4回目の市長選挙を経て山形市長になるまで支え続けて下さった方である。
そんな父親や親戚同士が、古くから縁を重ねてきた中で、20代で岡崎重弥さんと出会い、一緒に、様々な事業を立ち上げたり、山形を盛り上げたりしてきた。
そして、ご子息の彌門くんと、自分の息子もグループを作り、縁を重ねている。
まさに、親子三代のお付き合いである。
タカミヤビレッジホテル樹林の祝賀会は見事であり、全国からも多くの人々が参加されたが、細やかな「もてなし」の在りように、感銘していた。
裏千家の千宗室さま、山形銀行の長谷川吉茂頭取、山形県の吉村美栄子知事。
山形の芸妓の菊弥の踊りと、山形舞子の祝舞。
どんなに騒がしくても、踊りをしっかり見てくれていた千宗室さまと長谷川頭取。
それを、じっと見つめる菊弥。
大沼みずほ参議院議員の挨拶。
自分達の樽は、あまり勢いよく割ったため、酒を被ってしまい、佐藤市長と山澤会長とで、「酒も滴るいい男たちだ!」と笑う。
会場は、とても和やかな空間の中、素敵な感動の時間が流れる。
元日本青年会議所会頭の山本潤さんご夫妻と、ジャーナリストの手嶋龍一さんご夫妻。
山本潤さんが会頭で、岡崎重弥さんが副会頭の時、秋葉昭一さんや鈴木浩司さんから紹介され、当時のケーブルテレビ山形の番組に出演いただき、話していただいた事がある。
トーク番組の前身のの番組。
彼がいたことが、日本青年会議所の全国大会が、山形でできた大きな要因だと思っている。
「太ったな~!」が、潤ちゃんの第一声。
「ケーブルテレビ山形立ち上げの時、父親の市長選挙の折りには、大変お世話になりました。」と頭を下げる。
「昭ちゃん元気?」と、秋葉昭一さんのことを気遣っていられた。
「犬の散歩など、晴耕雨読の生活をしているようですが、先日お会いしたときは、とても元気でした。」と話した。
「君もいろんなことやっているって聞いていたけど、体だけは気を付けてね!」といわれ、変わらぬ山本潤さんのお人柄を垣間見たのである。
多くの方々が、日本中から集まった創業300周年祝賀会。
300年間、蔵王に存在しているということは、高見屋旅館をはじめ、タカミヤホテルグループに、その長い歳月、多くの方々がいらっしゃったんだな…と、出会いの数ほど物語があったんだな…と、改めて素晴らしいことだということに気がついたのである。
まだまだ、蔵王のため、山形のため、日本のために、ファーストペンギンになって、更なる活躍を期待したい!
「華みずき」の「辛味噌納豆ラーメン」
焼肉「極」の特盛!フェイスママの誕生日!
焼肉「極(きわみ)」へ、『フェイス』の智亜紀ママさんたちと、夕食に行った。
『フェイス』さんからは、ダイバーシティメディアがまだケーブルテレビ山形時代から、もう15年くらいは、東京のお客様の二次会で、いつも利用させていただいており、YMF山形国際ムービーフェスティバルの二次会や、配給会社の皆さんとの打ち合わせで、お世話になっている。
さらには、映画のチケットや、バスケットボールの年間シートも毎年買っていただく。
そんな智亜紀ママの誕生日が近いとのことで、先日、数人で、今大人気の炭火焼肉「極(きわみ)」へ行く。
これが噂のオーナーお任せの「特盛」である。
牛肉の部位の勉強にもなるくらい、様々な場所が出てくる。
チャーリーズエンジェルの皆さんと乾杯!
そして、この店の売りのひとつ「和牛の芯タン」である。
美味しいお肉が発する「幸せ感」に、満足してくださったようである。
ねぎ塩カルビも、美味い!
この日のメンバー。
千亜紀ママさんから、ホルモン系が食べたいとの要望あり。
とにかく、様々な種類があり、何でも美味いのだ。
笹原専務は、しばらくぶりで楽しんでいた。
智亜紀ママにおかれては、まだまだお若く、これからも心も体もご自愛下さり、元気に益々の発展を祈念したい!
ハッピー・バースデー☆
山形南高校バスケット部インターハイ3位祝賀会
9月29日(木)、山形グランドホテルにて、山形県立山形南高等学校バスケット部の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)第3位入賞祝賀会が開催された。
過去、山形県代表、ベスト16までは進めたが、どうしてもその壁を越えられなかった。
しかし、今年のバスケットボール部は、ベスト8、ベスト4と、勝ち進むという偉業を達成したのである。
監督の細谷尚寿先生は、紅花国体の時、山形大学の学生ながらも、山形成年男子のキャプテンを務め、国体全国優勝を勝ち取った歴史を持つ。
山形南高校の鬼コーチと言われ、180センチ以上は一人しかいないチームが、全国ベスト4まで勝ち進んだ理由を、彼は次のように語った。
「このチームには、日本一が3つある。
まずひとつは、コート内コミュニケーション日本一である。
自分は毎試合5回取れるタイムアウトを、このインターハイを通して、たった1回しかとらなかった。
選手自身が、監督が何も言わなくとも、意見を言い合い、要求も出し合って、うるさいくらいだった。
選手自身が自分達で考えていた。
2つ目は、バスケットIQ日本一である。
全選手が、徹底的に相手チームのビデオを
見て分析し、シュミレーションをするのがずば抜けている。
3つ目は、鉄壁のディフェンス力を持つ。
熊本工業戦は、61点の失点。
四日市工業は、63点の失点。
東海大札幌は、60点の失点。
市立船橋は、60点の失点。」と、準決勝までは、60点台で、相手の得点を抑えるディフェンスを持っていった。
優勝は、福岡県の福岡第一高校。
準優勝は、京都府の東山高校。
賢そうで、真面目な後輩たちに乾杯!
会場は、とても盛り上がった。
細谷先生を囲む、山形南高校同窓会副会長達。
左端は、パレスグランデールの武田良和社長。
右端は、鈴木油店の鈴木吉彦専務。
後ろの市村さんと奥山校長は、山形南で同級生。
山形県体育協会の武田理事長と、板垣スポーツOB会長。
バスケット協会幹部と、南高歴代校長先生と、パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤正成選手、村上駿斗選手、通訳の門間の合同写真。
やはり、南高って、凄いかも!