2月12日(水)の夕方から、アクトビラの香西社長と営業の藤田さんと、昨年の9月11日に初めて出会ってから、3回目の打ち合わせになる。
松下幸之助さんは、『素直な心』にこだわられた。
けして迎合とか、なんでも受け入れると言うものではなく、『自分の純粋な正しき道を歩み、間違っていたら直し改め、より高き志を体現する』を指している。
自分の『素』と『直』の心である。
また、『PHP(ピース・アンド・ハピネス・スルー・プロスペリティ)』は、繁栄を通した幸せと平和であり、繁栄が目的ではなく、あくまで手段であり、目的地は、幸せと平和である。
松下政経塾も、政治とは『世の為、人の為』が最優先で語られるものであり、次第に、自分のステータスの為などとなった時には、『我が我が』の、人を押し退けタイプの政治家が生まれてしまい、初動機の存在理由と変わってしまう。
これこそ松下幸之助の
経営哲学…いや、人生訓の真髄であり、これを受け継いでいるのが、松下の流れが入っているアクトビラの香西社長であると感じた。
5ヶ月間で、3回目の社長会談。
担当者レベルだと、1ヶ月間に3、4回の打ち合わせをしている。
昨年末から『アクトビラ』のファーストポータルサイトに、『がんばれ東北チャンネル』の表示部分を開設した。
それだけに、アクトビラも、がんばれ東北チャンネルも、利用者が増え、新たなディファクトからスタンダードになければならない。
今日の話し合いで、アクトビラの未来はかなり強い☆と感じた。
懇親会は、料亭『野乃村』で、香西社長と藤田担当、こちらは、奥出取締役、吉田局長、山王副局長、和康室長で、みんなで夕食をとる。
香西社長は、二人とも山形での初泊まりである。
『アンコウのお造り」は珍しいし、みごとであった。
『アワビのステーキの茶碗蒸し』
『庄内浜で採れたフグ』も絶品であった。
美味しい旬の料理を、初めての方と一緒にとる時、その印象が山形の印象になる場合が多い。
打ち合わせが1時間30分も長引き、スタートが大分遅れて迷惑をかけたのに、素晴らしい料理でもてなしてくださった『野乃村』さんに、感謝である。
香西社長は、『アクトビラは、単なるVODだけにこだわるのではなく、自分達はプラットフォーマーである。』と話し、続けて『世の中の為になることをする。』とのこと。
進化とは、問題を解決しながら成すものであると、自分も同感であった。
また、陽明学の『知行合一』や、司馬遼太郎さんの話題で、かなり自分の興味と重なり、考えが近いと感じた。
驚いたのは、藤田担当。
実は、AKBや山下智久の曲を書いている作曲者であり、映画『スマーフ』のテーマ曲も彼の作曲である。
二次会で、彼が作った山ピーの『Dance Jam』と、先輩の久保田利伸の『ラララ・ラブソング』~2曲を歌ってもらった。
これからカラオケは止めようと思った…くらい上手かった。
今まで出会ったミュージシャンやアーチスト以外では、ナンバーワン。
うますぎるのである。
「がんばれ東北~のテーマ曲をつくってー!」と、吉田局長。
そんなスタッフもいて、ますますアクトビラが、今年は爆発する。
是非、期待をしてほしい。
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アクトビラ香西社長の『素直な心』
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