今人気の井浦新さんと成田凌さんが繰り広げる、再生の映画「ニワトリ☆フェニックス」
4月23日(土)、かなた狼監督一行は、舞台挨拶ツアーの為、「ムービーオンやまがた」に来場される。
急遽参加された紗羅マリーさんも一緒に、爽やかな春風を、映画館に吹き込んでくれたのである。
井浦新さんは、2019年の「赤い雪」以来の3年ぶりの来場である。
舞台挨拶前に、ラストシーン、エンドロールを、2階の貴賓席から観ながら、「こんなでっかいスクリーンで観るのは、やっぱり胸にきます!」と仰っていた。
成田凌さんも、「ここ、メチャイイっすね!」と、気に入ってくれていた。
今年はコロナ禍3年目であるが、シアター1で300人越えの超満員となったのは、久しぶりのことである。
皆さんに感謝と御礼を申し上げると、それを聞いたかなた狼監督と井浦新さん、さらにはウコプロデューサーは、「ウチらも嬉しいです。ホントに良かった!」と、仰っていた。
映画のキャンペーンで来たが、「コロナ禍で大変な映画館を、応援したかった!」
また、「映画を観た方々を、元気にしたかった。」と、かなた狼監督。
その後行われたティーチインでは、映画で「大変だったことは?」との問いに、2人とも「何もなかった!最高の瞬間だらけだった!」とのこと。
亡き格闘家の山本KIDに対する思いや、臨月の女性ファンへの激励など、様々なことを話されていた。
紗羅マリーさんは、ご自身が歌われた主題歌を歌ってくれた。
また、「次は山形で映画製作して欲しい!」との声も上がっていた。
とても素敵で、感動的なティーチインになったのである。
最後に、井浦新さんが、「大変な時、少しだけ逃げて、準備ができたらまた頑張れる。心が傷ついたら休めばいい。そんな、再生の英語です。コロナ禍で大変でしょうが、一緒に頑張っていきましょう。」と話す。
これまでの舞台挨拶では、最高の登場だったが、退場も会場を練り歩きながら、元気のエナジーを振り撒いていた。
生きることが不器用だけど、前を向いて生きるヤンチャな2人が、この旅で、少し大人になったような気がした。
そして、彼らの人生は、ダイナミックに変わっていく。
映画「ニワトリ☆フェニックス」、是非、ご覧ください!