とにかく、最近のワイヴァンズの試合は、最後まで勝ち負けが分からない試合が多い。
1クォーターで、37点取られたと思うと、40点を取ることもあった。
高低差、起伏が激しすぎる。
総じて言えば、ディフェンス力はリーグトップクラスだが、それでも90点以上の失点の試合もある。
昨日も、最後までどうなるか不安であった。
ライコビッチHCも、「どちらに勝ちが転ぶか最後まで分からなかった」と、試合後話していた。
しかし、やはりケニー・ローソンは、23得点11リバウンドと大活躍で、勝利を手繰り寄せる。
山形ワイヴァンズの全選手が試合に出場した昨日の試合。
それぞれが、タイムシェアをし、過酷なアウェー6連戦を乗り切っていく。
その中でも光ったのが田原。
コートを縦横無尽に走り回り、相手の隙を突きダメージを与えていった。
外国籍選手たちのパフォーマンスは、もう少しあっても良かったと感じた。
次回の仙台戦に期待したい。
シーソーゲームの接戦が続く山形ワイヴァンズ。
ハラハラドキドキ、最後は心臓が痛くなる様な試合が続くが、どんな形であれ、勝ちきり、接戦をものにできる踏ん張りが利くチームになったとも言える。
少しずつ、進化をし続けて欲しい。
青森まで応援に行ってくださった、白ユニ応援隊の皆さんや、ブースターの皆さんへ、心より感謝申し上げたい。
平日なのに、ありがとうございました。