「新しい世界の、新しい映画祭」
YMF山形国際ムービーフェスティバルが、今年も11月12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間、ムービーオンやまがたにて開催される。
「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに、17回目となるこの映画祭であるが、今年もいよいよ作品募集が始まったのである。
募集期間は、4月1日(木)より8月31日(火)までで、コロナ禍で集団での撮影などが難しい中、若きクリエーター達の情熱溢れる作品や、斬新な作品を、心待ちにしている。
今日現在、既に、数作品の応募があるらしい。
本編の映像を最長で30分以内のオリジナル作品とし、映像、アニメ、ドキュメンタリーとジャンルは問わず、遺憾なく自身の才能を発揮してほしい。
また、昨年に引き続き、「withコロナ部門」を設け、3分から5分程度のコロナ禍だからこそのテーマや撮影を、オリジナル作品として応募してほしい。
約10作品をノミネート作品とし、最終選考の上、グランプリをはじめ各賞を決定する。
グランプリ作品には、再企画のプロット提出後に、スカラシップ制度の資金(最大1億円)を活用し、長編映画にチャレンジできる権利が渡される。
コロナ禍の今だからこそ、映画の持つ大きな力を信じ、人々の心に刻まなれるような、情熱溢れるチャレンジをしてみてはいかがだろう。
多くの作品の応募をお待ちしています。