自分が山形県経済連に勤務していた２０代の頃に出会った、「天國」の５３０円（約３５年前の記憶）のランチの天丼。
当時、美味しさとリーズナブルさに、自分のマイブームが湧き上がったのを覚えている。
ケーブルテレビ山形設立、シネマ旭の経営、ムービーオンやまがたのオープン、岩手ケーブルテレビジョンやパスラボなど、関係企業がどんどん生まれていく現在も、天國の天丼の味は先代から当代に受け継がれ、変わらぬ美味しさを提供してくれる。
天國の２階で、夕食を取りながらの６人から８人での会議の場合、よくオーダーするのが、天ぷら盛り合わせのセットである。
これは、天ぷらも刺身も美味しく、スペシャルなセットで大人気である。
ゴールデンウイーク中、自宅で話題となり、テイクアウトをお願いした。
春の山菜がふんだんに使われている、天ぷら盛り合わせ。
活きのいい、新鮮な刺身。
海育ちの８５歳の母が、絶賛していた。
ダイバーシティメディアの番組審議員会や、常勤取締役会でも、今でも人気は天丼である。
山形市のど真ん中に、銀座天國の流れを汲む由緒ある店があることは、とてもありがたいことであると思う。
１年ぐらい前に、店の内装も新しくなり、１階もスペースが広くなった。
是非、一度、話題の天國を楽しんで欲しい。