２月１９日（金）に、群馬県のヤマト市民体育館前橋で行われた群馬クレインサンダーズと、山形ワイヴァンズの試合は、序盤からガチンコのせめぎ合いで、今シーズン最高レベルの試合となった。
最終的には、群馬クレインサンダーズが１０６点、山形ワイヴァンズが１０１点となり、両チーム合わせると２０７点という素晴らしい試合となったのである。
山形ワイヴァンズは、序盤から、スクーティー、河野、中島選手等の活躍で、９割を超える勝率を持ち３３連勝を記録した群馬クレインサンダーズに、互角の戦いを挑んだのである。Ｂ２リーグの中では、ダントツの１位を走る群馬には、あのマイケル・パーカーやトレイ・ジョーンズなど、Ｂ１経験のトップ選手等がいるが、山形ワイヴァンズも、最後まで必死に食らい付いていた。
スクーティーの３１得点、河野選手の１８得点、中島選手の１４得点であり、河邉選手も１３得点と、山形ワイヴァンズも大活躍を果たした。
和田選手やランス・グルボーンも、とても頑張っていたが、格上のチームと戦う時は、もう一つ上の集中力などの精神力と、思い切りや判断・決断が求められる。
それでも７得点を獲得し、ディフェンスもマイケル・パーカーを抑えていたが、躍動感が捉えてある。
試合後に打ち合わせ予定の、パスラボ武田宣行取締役本部長と渡辺聡営業部長も、ハーフタイムで一緒に食べたのである。
自分は、ミートソースパスタ。
武田担当常務と、渡邉営業部長は、ナポリタンだった。
何はともあれ、こんな試合ができるようになった山形ワイヴァンズには、更なる活躍の期待がかかる。
是非、明日の試合は、頑張って欲しい！