5月7日(木)、天童市の山本信治市長に対し、山形県内の8映画館で組成する山形県興行生活衛生同業組合として、「映画館の事業継続支援の要望書」を提出する。
映画館8館で組成する組合を代表して、理事長の自分と、天童市を拠点とするイオンシネマ天童の芹澤直樹総支配人と、組合常務理事のムービーオンの藤木支配人が、山本市長へ説明をする。
イオンシネマ天童の芹澤支配人も、できるだけ早い再開を目指し、感染予防の為の様々な対策を述べる。
休業が続き、面積が大きい映画館施設を維持するのが非常に厳しい。
その中で、事業継続の為、各映画館が在る自治体より、経済支援のお願いを行う。
また、映画館は、最も換気がなされている施設であり、建築基準法に義務付けられていることも説明申し、3密施設ではないと申し上げる。
天童市の山本市長は、「市内の各事業者がとても困っている。限られた中でも、今天童市がやれる事は何でもやって乗り切りたい。」と話されていた。
イオンシネマ天童の芹澤支配人も、できるだけ早い再開を目指し、感染予防の為の様々な対策を述べる。
天童市の経済部の大木部長、商工観光課の村山課長も同席いただいた。
山本市長は、お忙しい中、しっかり話を聞いてくださった。…心より感謝である。
「映画の灯火を守りたい」思いは一緒であった。
その後、天童市役所内で、ダイバーシティメディアより、「映画館の再開の目処」を聞かれた。
明日、山形県より自粛規制の解除の発表があったら、速やかに映画館の再開の準備に入る予定である。
何としても、「映画の灯火」を守りたい。