2月2日(日)、山形ワイヴァンズの試合会場に、昨年に引き続き、よしもと芸人の麒麟の田村裕さん、大西ライオン、バケモン先生、ソラシドの本坊元児さんと水口靖一郎さんが、駆けつけてくれた。
この3人は、バスケットが上手い芸人として有名であり、昨年も会場を沸かしてくれた。
入り口で、来場者へも豆が配られた。
「初めて冠スポンサーをさせていただいた。今、山形ワイヴァンズは元気がちょっとないけれども、今日は必ず勝とう!」と、冠スポンサーの「でん六」鈴木隆一社長の挨拶。
そして、吉本興業のバスケットが上手い芸人の麒麟の田村さん、大西ライオン、バケモン先生、そして山形県の住みます芸人のソラシドの2人が登場する。
「勝ちは内!負けは外!」
この日の対戦相手は、越谷アルファーズ。
以前NBDLの時代に、山形ワイヴァンズに在籍していた、鳴海亮選手と鮫島宗一郎選手が、挨拶に来てくれた。
会場にはしばらくぶりの2141人が来てくださる。
これまで、吉本興業のよしもと芸人の皆さんが来た時は、2000人越えであり、その人気の高さは素晴らしい!
昨日は、10点差で負けたので、何とか勝ちたい!…会場にいるワイヴァンズブースターや関係者は、皆んながそう念じているだろう。
アンセムで、勝利を願い、心をひとつにする。
昨年と違い、今回は、よしもと芸人の皆さんも、コートサイドで試合を観戦されていた。
昨日よりずっと良い試合である。
そしてハーフタイムは、よしもと芸人の皆さんのパフォーマンスである。
やはり、バスケットが上手い麒麟の田村、大西ライオン、バケモン先生だけに、とてもセンスを感じた。
アカデミーの子ども達も、真剣に楽しんでいた。
会場も盛り上がり、大成功のイベントとなったのである。
試合は、後半になっても一進一退の大接戦。
最後は詰めきれずに、越谷アルファーズから81対80で、1点負けを喫した。
試合が終わった後、障がいがある方へ、麒麟の田村とソラシドの水口が寄り添い話をしていた。
とてもほのぼのとした光景であった。
心よりの感謝である。
この日の会場は、山形ワイヴァンズの選手が、フリースローを入れると、「まっめーは、でんろく〜♪」と歌声が鳴るのである。
パスラボ山形ワイヴァンズとしては、初めての試みであった。
そのテレビCMでもお馴染みのフレーズが、会場で何度も流れた。
会場アナウンサーの、ダイバーシティメディアの鈴木淳予さんも歌っていた。
冠スポンサーの鈴木隆一社長をはじめ「でん六」の皆さんには、心より御礼申し上げます。
そして、よしもと芸人の皆さんにも、心より御礼申し上げます。