山形県民の一人当たりのラーメン消費量は日本一。
それだけに、ラーメン店が凌ぎを削る。
「龍上海」の赤湯からみそラーメン、「金ちゃんラーメン」のしょうゆラーメン、「鬼がらし」の納豆味噌ラーメン、「港屋」の中華そば、「華みずき」の味噌ラーメンなどがお薦めだが、やはり「めんこいや」の豚しょうゆパイタンは格別の美味しさを誇る。
スープの味の深さ、まろやかさがうま味を引き出す。
麺も、太麺、中麺、細麺の3種類。
もやしやほうれん草も美味しい。
チャーシューもかなりうまい。
店長が、「麺蔵」から「めんこいや」に暖簾を変える前の1か月は、スープづくりの練習をしていた。
その頃は、頻繁に伺っていたので、店が終わると、店長が様々な味を工夫していたのを記憶している。
そしてできた豚骨のパイタン。
しょうゆ味の他、鶏の塩味もある。
ちゃんぽんも美味しい。
昼は、混んでいるので、少々待たなければならないが、その分十分満足できると思うのだ。
是非、山形県庁にお越しの方は、尋ねてみてほしい!