「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」に続く、公開中の映画「エンド・オブ・ステイツ」
シリーズ3作目である。
これまでの2作品では、大統領を守る特別捜査官のマイク・バニングを演じたジェラルド・バトラーが、今作はシークレット・サービスとして大統領を守る。
1作目は下院議長、2作目は副大統領、そして今作は大統領。
マイク・バニングの良き理解者であり、二人の信頼感や繋がりは、一国のリーダーと側近スタッフの人間力を見せつける。
これまで以上に、妻や子、そして父親が、限界を感じているマイク・バニングを支え続ける。
アメリカの内情を知る最大の敵と、どう対峙していくのか、目を離せない展開が繰り広げられる。
このシリーズも含めて、大統領に由来する映画やドラマは、「愛国心」や「正義」を掲げて、生き抜く「誇り」を放つものが多い。
まさにアメリカ的で、星条旗が風になびくのだ。
スカッとしたい人、日常から少し離れたい人などへオススメである。
ムービーオンで上映中。
是非、ご覧いただきたい。