1月11日(土)、七日町の「浜なす分店」で、今年も「一の会」が開催された。
一の会とは、「山形市PTA連合会総会」の主管校になった平澤会長の代からの山形市立第一中学校の歴代PTA会長会である。
今年で15学年のPTA会長が揃うことになり、佐藤護顧問の学年も入れると、今年の佐藤隆太会長までで16年間となる。
ある意味で、これだけのPTA会長が集うこと自体が画期的なことであり、 所用が重なり一時的に中抜けしている会長もいるが、勢揃いすれば壮観であるのだ。
自分も山形南高校の還暦同窓会からの途中参加であったが、平澤会長以下全員出席したことに、驚いたのである。
山形市立第一中学校は、山形県庁の東隣りに位置する、県内屈指の中学校。
山形県中学校長会長は、山形市立第一中学校の校長が務める。
自分達が社会人になったばかりの30年前の「花小路」の飲み屋街は、山形駅東の飲み屋街と同じくらい賑わっていた。
この日は、土曜日の夜なのに、人っ子一人いないのだ。
歩きながら二次会へ向かう。
今年は1月中旬までも雪が降らない異常気象。
蔵王山のスキー場は、閑古鳥が鳴いている状況であり、大変な状況である。
スキー大会、ジャンプ大会などは、開催できるであろうか?
二次会場に向かう中、空を見上げる。
「やっぱり、冬の空ではない」
二次会場のパセオでは、今年現役3年生のPTA会長の佐藤隆太氏が、初参加の丁寧なご挨拶をしていた。
真面目でしっかりした挨拶だった。
それぞれが、山形市立第一中学校の生徒や先生などについて話をした。
この地域の様々な話題や、今はやっている映画プログラム、さらには、パスラボ山形ワイヴァンズやモンテディオ山形の件まで話は広がる。
雑煮餅が、お通しとして出される。
これが、とても美味しく、大ヒット!
武田宣行会長は、おかわりをしていた。
みんなが集まって、ワイワイガヤガヤ話していることが、とても大切なのである。
最後に、山形市立第一中学校の益々のご発展を祈念して、さらに、参加してくださった方々のご健勝も合わせて願ったのである。