11月17日(日)、やまぎんホールにて、「笑いイチ in 山形」が開催された。
今、人気絶頂のサンドウィッチマン率いるグレープカンパニー所属芸人が、「笑い」を出し合う。
サンドウィッチマン、永野、カミナリ、わらふぢなるお、ゾフィー、東京ホテイソンと、山形出身のロケット団とあがすけの8組が登場した。
主催のTUY(テレビユー山形)、企画・制作のTBC(東北放送)の方々とも話したが、その人気の凄さに驚いたのである。
先日のYMF山形国際ムービーフェスティバルで、永野さん脚本・斉藤工さんの主演の映画「MANRIKI」を上映し、舞台挨拶をいただいたこともあり、自分の他、ムービーオンの高橋常務、藤木支配人等と伺う。
また、あがすけが出るとのことで、母や妻などもご招待を受け観に行く。
永野さんは、ステージ上に観客の中から参加者を募り、自分のパフォーマンスや踊りを一緒に踊る。
今、好感度 No.1に輝いたサンドウィッチマン。
佐藤牛肉店の佐藤和則社長は、自分の山一中剣道部の1学年後輩で、息子の佐藤友一くんは、あがすけ和彬のラグビー部で1学年先輩である。
そんなこともあり、サンドウィッチマンさん等出演者への差し入れに、「米沢牛のコロッケ」を、和則氏から準備していただく。
サンドウィッチマンの伊達さんが、フィナーレの時に、「楽屋で、吉村のお父さんから頂いたコロッケが美味しくて3つも食べた!」と、言ってくださった。
永野さんは、今回唯一のピン芸人。
しかし、一人でも、最も盛り上がるステージを行う。
「1週間前も、山形に来ました!YMF山形国際ムービーフェスティバルで、僕の『MANRIKI』という映画を上映して舞台挨拶をしました。来年の1月にムービーオンで上映しますので、観に来てください!東北ではムービーオンだけです。」と永野さん。
3000人へ、「MANRIKI」のチラシが入場時に配られた。
是非、永野さんやグレープカンパニーのメンバーの熱演を観て欲しい!
永野さんは、ステージ上に観客の中から参加者を募り、自分のパフォーマンスや踊りを一緒に踊る。
あがすけも、ステージ上でサポートする。
その後、ステージから飛び出して、観客席を回るのだ!
その流れが、会場をさらに盛り上げたのである。
今、好感度 No.1に輝いたサンドウィッチマン。
楽屋で、自分の母の実家も、宮城県の女川町出島であることを伝えると驚かれていた。
とても温かく気さくである。
永野さんは、とても後輩の面倒見が良い人であるり、数年前と今回のYMFの時、夜中までご一緒したが、コミュニケーションスキルは、全ての業界の中で、トップクラスであると思う。
有名人になっても、変わらない彼らは素晴らしい。
ロケット団は、東海大山形高校卒。
弁舌爽やかで、滑舌も良く、ネタもとても面白い。
楽屋でお話しさせていただいた。
もっともっも活躍して欲しい!
そして、あがすけの2人も、才能あふれる仲間たちに囲まれて、不断の修行に励み、惜しまぬ努力を積んで欲しい。
残された時間は、あと僅かであるのだから。