パスラボ山形ワイヴァンズのB2東地区2019-2020シーズンは、出だしは良かったものの、スティーブン・ハートがケガをしてから負けが続いている。
代わりのチュウも、今シーズンの開始から足を負傷していたので、不完全な状態での試合に出場。
3勝8敗。
河合竜児ヘッドコーチとしても、想定外の連敗だったと思う。
今回のチーム状況を、いつもチームを支えて下さっている、山形ワイヴァンズの公認ブースターWYLB(ワイラブ)の幹部の皆さんへ、現状を伝えて理解をお願いした。
急なお誘いの中、WYLBからは近藤会長、初代会長の近野副会長、役員の萩生さんがダイバーシティメディアにお越しいただき、ワイヴァンズのフロントからは、自分の他、斉藤常務、洋一GM、武田本部長が参加する。
日頃からの感謝はもちろん、今回の状況について、クラブやチーム側の取り組みをお話しし、理解を賜ると同時に、真剣なご意見も頂いたのである。
アウェーの現地に駆けつけて応援をいただいたブースターの皆さん。
その後、河合ヘッドコーチや河野選手、中島選手とも話したが、ファン、ブースターの皆さんの声援に報いたいと話していた。
近藤会長にも伝えたが、今シーズンも開催し、情報の共有と懇親を図りたいと話す。
チーム状況が、すぐに良くなるとは思わないが、新生河合ワイヴァンズが、生まれ変わるまで、さらなるお力添えをお願いしたのである。
選手たちも、各々の個別の考えよりも、今は「チームの為に!」「ONE TEAM」になることを重んじている!
その気持ちを、しっかりと見とどけたいと思う。