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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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映画「アルキメデスの大戦」は、予想どおりのオモシロさ!

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「ALWAYS 三丁目の夕日」がアカデミー最優秀賞、年間邦画興行収入No. 1の「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」「DESTINY 鎌倉物語」など、メガヒット監督として、確固たる地位を築いた山崎貴監督の最新作、「アルキメデスの大戦」



戦艦大和建造計画。

推進派と反対派の、権謀術数が渦巻く、帝国海軍の首脳陣。

そこに、現れたのが、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者の櫂直(菅田将暉)

後ろ盾になる山本五十六海軍少将(舘ひろし)

山本は、「今後の海戦は航空機が主流」との自論を持っていた。



第二次世界大戦における、日本の象徴として誕生した戦艦大和。

その建造を巡るせめぎ合いを、帝国大学海軍の人間ではなく、帝国大学を退学した天才が、小気味好く挑んでいくのだ。



実力派の俳優陣が、さらに魅力ある映画へと押し上げる。



クライマックスでは、菅田将暉の演技に引き込まれるのだ。



戦艦大和…託された様々な思いや願い。



山崎貴監督は、いつか戦艦大和を題材とした作品を作りたいと思っていたとのこと。

そして、「何故日本が、戦争に向かって行ってしまったのか。」
感情的ではなく、ロジックとして、そこをフォーカスし、今だからこそ、作る意味がある映画であると話す。

山崎貴監督は来年、平和の祭典「東京オリンピック2020」の開会式を担当する。
山崎監督が所属する「白組」と、東海大山形高もアニメーションコースで提携させていただく。
彼の、フィロソフィーの素晴らしさは、言うまでもない。



2011年、「friends もののけ島のナキ」での舞台挨拶でムービーオンへいらっしゃった時。



ムービーオンの会議室に貼ってあった「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の壁紙の前で、ヤマトのポーズ。

実は、このポーズをムービーオンのメンバーみんなでブログアップしていたのを見つけた山崎監督が、突然コメントを下さる。

それが出会いとなった。

様々なことに気が付き、見通せる慧眼がある方で、とても魅力的な人である。

これからの、益々の活躍を期待したい。


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