7月8日(月)、山形グランドホテル8階アルカスにて、パスラボ山形ワイヴァンズのチームディナーミーティングを開催する。
自分は、まだ外が暮れていない美しいスカイレストランでの、この初顔合わせのメンバーと会食する時間が、とても好きである。
新たな山形という新天地に、希望と不安を持ちながらも、プロバスケットボール選手としての信念を持って入団してくる選手たちの決意、そして、継続した選手たちの、昨シーズンの悔しさと、今シーズンへ臨む信念が熱く語られる。
その時、DREAM , OVER THE DREAM…夢の先には、必ず夢の続きが待っていると、ワクワクしながら感じるのである。
河合ヘッドコーチは、挨拶の中で、バスケットボールのプロフェッショナルとしての覚悟と責任を問うていた。
その言葉には、これまでの経験に裏付けされた自信と、強い精神力が滲み出ていたのである。
ハイタッチのように、全員と乾杯ができる。
ワイヴァンズの社長になって、数年前に初めて経験したことである。
通常のコースの他に、パスタを大皿山盛りで2タイプを準備。
これも恒例のことであるが、選手たちは、普通のコースだけでは、お腹いっぱいにはならないのである。
島根スサノオマジックから来た和田保彦、信州ブレイブウォリアーズから来た上杉翔、愛媛オレンジバイキングスから来た岡本将大の3選手とは、いろいろなことを話した。
とても人柄も良く、何より「バスケットが大好き!」な選手たち。
さらには、チームの仲間たちの関係を、とても大切に思っているようであった。
いい選手たちである。
恒例の記念写真。
二次会場では、河合ヘッドコーチの考えや指導について、以前一緒にやっていた東島アシスタントコーチの解説もありながら、選手たちが1つのテーブルにまとまっていた。
初日から、こんな光景は見たことがなく、とても嬉しく思えたのである。
翌7月9日(火)の昼、山辺町町民体育館で開催された、マスコミ公開練習。
これまで、初日の見学は一度も無かったが、昨日のヘッドコーチの話を聞いていたら、どうしても見てみたかった。
仕事とアポイントをやりくりして、1時間30分は見ることができた。
とにかく驚いた。
昨年までの練習より、倍以上の運動量で、さらに激しくも細かく、目的意識を前面に出し指導をされていた。
アシスタントコーチや他のスタッフの、大きな掛け声も面食らった。
「この練習を続けていけたら、必ず勝つ!」と不思議と思ってしまうのは、たぶんそこにいる全員だろう。
これが、1年で、B3からB1に駆け上がって、秋田から勝ち優勝を果たした力の源泉なんだろうと確信したのである。
あっという間に、選手寿命は終わってしまう。
だから、Bリーグの選手に甘んじることなく、より高みを目指してほしい。」
そんな、とても純粋で真っ直ぐな気持ちを持つ河合竜児。
興奮するシーズンになる予感が、今から湧き上がってきている。