6月17日(月)、岩手ケーブルテレビジョンの常勤取締役の皆さんとの打ち合わせの後に、焼肉名匠「山牛」へ初めて伺う。
噂には聞いていたが、「マジうま!」に驚く。
焼肉通を自負している自分にとっては、ジャストミートの焼肉店であった。
以前は、七日町の「丸源」に毎週2回くらいは行っていたが、足が遠のいて4年が経つ。
その間、様々な焼肉店を回ったが、なかなか納得の行く焼肉店が見つからなかった。
山形の焼肉店の皆さんは、何処も美味しく、かなりのレベルだと思うが、自分が好きな店の要素が、この「山牛」にはあったのである。
カルビの塩とタレ。
タレが、甘ダレで、自分の好みである。
さらに、塩カルビも味がいい。
塩タンは、臭みがなく、これも気に入ったのである。
極厚タンと上牛タン、この日は売り切れ。
よって普通のタンにしたが、とても美味しかった。
岩手ケーブルテレビジョンの阿部社長、小川常務、千葉部長と、ダイバーシティメディアの吉田常務と山王局長と自分で、「山牛」を堪能することとなる。
自分が、焼肉店に求める中で、ナムルのボリュームがある。
脂が乗る山形牛だけに、野菜の豊富さはとても重要である。
さらに、キムチもとても重要。
6人前だが、キムチ、オイキムチ、カクテキが、こんなにボリュームがある。
焼き野菜も、とても満足できたのである。
山形牛の一頭盛り。
部位別に、9箇所に分かれて置いてある。
これを、この日は3個頼む。
小川常務が、焼肉奉行をやってくれて、「牛のうなじが入ります!」とか、「牛のお尻を焼きます!」とか、部位が分かるように、名札を机に置いて、焼きあげてくれる。
本当に、久しぶりの本格的な焼肉である。
流行る焼肉店、人気の焼肉店には、様々な要求を満たす理由がある。
まずは第1に、当然、肉そのもののレベルと美味しさ。
第2に、タレの美味しさ。
その他の、味付けの豊富さ。
第3に、野菜や漬物などの、サイドメニューの豊富さ。
以上が満たされる焼肉店はあまりない。
しかし、「山牛」は、全てを満たしていたのである。
上ミノは、味噌味である。
しま腸は、辛味噌が塗ってある。
こてっちゃんの様な味と歯ごたえ。
とても美味しかった。
銀杏の素揚げも、一品である。
しかし、これらの多様性には、驚かされるのだ。
これから、東北のケーブルテレビ局は、大きな局面を迎える。
だからこそ、キチンとした連携が大切となる。
この日、みんなで楽しい時間を過ごしたのだ。
いよいよ東北のケーブルテレビ局は、夏の陣である。