今、全国的に、各地域のケーブルテレビ局のコミュニティーチャンネルが注目を浴びている。
多チャンネル時代、SNS時代、地域とはかけ離れた様々な番組やコンテンツやが溢れているからこそ、「地域に根ざした番組」「風土や文化に培われた番組」がフォーカスされる。
今年になり、中島貞夫監督作品「多十郎殉愛記」のテーマソング「Missing」を歌う中孝介さんと出会う。
所属事務所のオフィスウォーカーの岡本社長とは、以前から繋がりがあり、岡本伸章社長の事務所に所属していた「SuG…サグ」は、山形ワイヴァンズへ楽曲「fly wyverns」を提供してくれている。
サグの武瑠は、アーチストが映画監督をしたことにより、YMF山形国際ムービーフェスティバルにて、クリェイティブアーチスト賞を受賞したことがある。
そんな、幾重にも重なる縁の中で、今回の再会となる。
中孝介は、奄美大島の出身。
彼は、南国の海の「シマ唄」で育った。
実際の島唄は、奄美大島の「シマ唄」を語源とし、風土や歴史に培われた「民謡」である。
だから、全国各地域の文化や風習を表すのだ。
そんな事も、前回お会いした時から話し合う。
奄美大島の南国で育った中孝介が、東北の風土や歴史と出会うという放浪取材記。
「文化と文化が出会う番組」
「北国と南国が出会う番組」
そんな輪郭が、ブレストの中から浮き上がる。
その後、ダイバーシティメディアの向かいの、イタリアンの店「Buono・ボーノ」にて夕食。
その他にも、アニメの「BLEACH」のエンディング曲「種をまく日々」
「夏目友人帳」のエンディング曲「君のカケラ」「夏夕空」
ノンフィクションの主題歌「サンサーラ」などを歌い、多くの人々の心に沁みてきた。
そんな、奇跡の歌声も、毎週入れたい。
東北の風景に、どのように写るであろう。
その後、ダイバーシティメディアの向かいの、イタリアンの店「Buono・ボーノ」にて夕食。
中孝介さんと、岡本社長とマネージャーの猪狩さん。
ダイバーシティメディアグループからは、自分の他に、ムービーオンの高橋俊行常務、ダイバーシティメディア吉村和康局長、須貝優子広告局長、鈴木皓大制作部長。
岡本社長のオフィスウォーカーには、葉加瀬太郎さんや、男子弦楽器四重奏の「竜馬」などがいる。
この日の2日後にライブをする「LUNA SEA」の1人も岡本社長がマネジメントをしており、以前共演した西濱専務と話が弾む。
出会いの数ほど物語は生まれ、日常が輝く原色となる。
中孝介さんとの物語は始まったばかり。
今年は吉本興業へも 所属した中孝介さん。
これからが、楽しみである。