今、多くの会社の中で、最も一緒に打ち合わせをしているのが、パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤洋一GMである。
やはり、Bリーグのシーズンとシーズンの間の時期で、次シーズンに向けてのヘッドコーチやチームスタッフの人事や選手の獲得など、各チームのGMの手腕の見せ所である。
佐藤洋一GMの凄いところは、いつの間にか、B1、B2の全てのチームスタッフの方々とネットワークが構築されているところである。
まだ2年なのに、良くこまめに、普段から連絡を取っている。
自分も忙しいので、この日は、ムービーオン近くの嶋地区の「カッパ寿司」で、打ち合わせをしながら夕食をとる。
いよいよ6月、どのクラブも、チームを作り上げる時期である。
今年も、ほぼ同じ東地区の顔ぶれである。
しかし、選手はだいぶ変わっている。
なんと言っても、群馬の代名詞のトーマスケネディ選手が他のチームへ移った。
9月末の開幕に向けて、各チームのヘッドコーチやGMがしのぎを削る時期。
佐藤洋一GMは、まだ30代半ばの若さ。
さらなる活躍を期待したい。