昨日の1月6日の日曜日の夜、初めて伺った、山形チャイニーズ「香琳」
パレスグランデールの隣にできた、本格的な中国料理店である。
開店以来、超混んでいて、特にランチ時は長蛇の列ができる話題の店である。
「具だくさん五目あんかけつゆそば」を食べる。
とても豊かなスープの味と細麺がマッチしていて、旨味が深く、かつサッパリしていてくどくない。
これまでのパレスグランデールの料理は、どちらかと言うと「フォーマル」のイメージで、特別感がある。
しかし、この「香琳」のコンセプトは、「集い」と「喜び」をテーマに、肩肘を張らない普段着で来て会話を楽しむ空間を提供すると言うもの。
そのコンセプト通り、みんなでワイワイ話しながら、楽しく中国料理をいただく。
そんな世界観を、経営サイドの武田良和パレスグランデール社長と、その妻武田靖子常務の想いが、この「香琳」を作り上げたのである。
「香琳」のスタッフの方に、「何のオーダーが1番多いですか?」と聞くと、「麻婆豆腐」との答えがあり。
是非、オーダーしようとしたが、「麻婆豆腐」には、赤と黒があった。
自分は赤の「麻婆豆腐」を頼んだ…。
これが、とっても美味しかった。
あまりの美味しさに、来週、82歳の母を含めて、家族で予約をした。
しばらくぶりに、本格的な中国料理を食べさせたいのである。
山形にも、こんなに本格的な中国料理があることは、嬉しい限りである。
未経験の方は、是非お試しを…。