先月の12月18日(火)、山形ワシントンホテルの三十三間堂にて、ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボ、岩手ケーブルテレビジョンの、4社合同の忘年会が行われた。
毎年、各社の社員親睦会が主催する。
昼は大ボーリング大会で、夜が忘年会という流れは、20年間続いているのだ。
自分からは、12月1日から始まった「4K放送」を中心に、「今年」と「来年」を語る。
放送業界は、間違いなく新たな時代に突入した。
白黒からカラーへ、4対3のSDから16対9のハイビジョンへ、アナログからデジタルへと転換して行ったように、2K放送から4K放送に少しずつ移行していくだろう。
また、5GやAIなどがもたらす時代の変革や、今年のForbesの企業ランキングの上位の「アストロスケール」や「アルム」などの社会責任企業の進出についても触れる。
これからは、収益だけではなく、地域社会の為に何ができるのか?
次世代の為に何ができるのか?
これまでのCSRの理念が、もっと広範な次世代や、地球規模をカバーするようなものになるのだろう。
以前は、ダイバーシティメディアの前身のケーブルテレビ山形に在籍していた。
「皆さんの会社は、市民や県民が応援している企業ですので、誇りと夢を持って頑張ってください。
「皆さんの会社は、市民や県民が応援している企業ですので、誇りと夢を持って頑張ってください。
これまでも多くの夢を実現されてきた。
地域活性化は、元気な企業から始まります!」とのお話をいただく。
営業、広告、制作など、各部門の年間最優秀賞(キング・オブ・ザ・イヤー)の発表。
営業部門は、武田裕君が2年連続トップ、白根沢君が第2位であった。
金一封が贈られた。
笹原美喜夫ダイバーシティメディア専務、ムービーオン副社長、パスラボ副社長、岩手ケーブルテレビジョン代表取締役の発声で乾杯!
山形ワシントンホテルの伊勢社長から、山形県産酒「雪漫々」をいただく。
伊勢さんは、ダイバーシティメディアの監査役、ムービーオンの取締役である。
1年ぶりに話す人もいて、とても良い時間であった。
それぞれが、普段話せない方々と、タップリ話をする。
そして、余興が始まる。
まずは、総務局の出し物。
今年、山形銀行から来られた斎藤高吉総務局長、岩手ケーブルテレビジョンの小川常務、中村松太郎元社長のお孫さんで、今年入社の中村弥一郎君の3人が、「横浜銀蝿」ではなく「山形銀蠅」を踊る。
そして、本命のメディア戦略局と制作局の「山形・世界ふしぎ発見〜フェイクビデオ」
約15年前のドラマ「風の吹く街」や、約10年前の映画「シネマチック・ドリームストーリー」の懐かしいメイキング映像などがお題として出てくる。
鈴木まり子元アナウンサーと、当時の渡辺制作局長による、山形市議会議員選挙開票速報生中継などのNG場面も出ていた。
それを1つのDVDにまとめ、会社に贈呈された。
超盛り上がり、会場は笑いが止まなかった。
営業、広告局では、恒例の吉田神父と神さま工藤の懺悔シリーズ。
後半では、武田小力が参入して、小力ダンスを踊る。
その後は、大ビンゴ大会!
なんと、自分はテレビが当たった。
来年の親睦会の役員の発表!
吉田常務の音頭で、三本締め。
忘年会は御開きとなり、それぞれが二次会場へ。
多くの関係会社の方々より、沢山の景品をいただき、全員が大喜びしていた。
心より感謝である。
パセオでの局部長による二次会。
アンダーグラフの真戸原君が作ってくれた、YMF山形国際ムービーフェスティバルのテーマ曲「まだ見ぬ世界を映しながら」をみんなで合唱する。
その後は、カラオケ大会となり、ほとんど全員が2回ずつ歌う。
今年も、熱量MAXのボーリング大会と忘年会だった。
何よりも、皆んながそれぞれと親睦を深めたことが一番良かったことである。
人は1人では生きていけない。
チームで、この社会や人生を、生き抜いていかなければならないのである。
自分達はチームであり、社会的な同士であり、運命共同体と言っても過言ではない。
だから補い合い、支え合って進んでいくのである。
全員の1年間の努力と誠実さに感謝である。