最初に小野寺龍太郎ヘッドコーチと、キチンと向かい合って話し合ったのは5月の末。
小野寺ヘッドコーチも、6月以降の去就を決めなければならない時期であり、信州のフロントとは信州ブレイブウォリアーズの継続はないと話し合った後である。
その後、パスラボ山形ワイヴァンズの佐藤GMとはやり取りをし、5月の末に始めて小野寺ヘッドコーチのバスケットボールに関する本質を聞いたのである。
初対面の印象が、キチンと仕事をこなす誠実さを持っている方であった。
2016年のYMF山形国際ムービーフェスティバルでライブをしてもらったのである。
場所は、ダイバーシティメディアの向かいのシベール2階のボーノ。
自分の他に、パスラボの斉藤健常務と武田宣行常務、そして佐藤洋一GMが参加する。
佐藤洋一GMと小野寺ヘッドコーチは、同じ歳でとても気が合う。
ボーノさんでは、小野寺ヘッドコーチのパスラボ山形ワイヴァンズの就任スイーツを作ってくれた。
真面目に、本気で、B1を狙っているフロントとチームだからこそ、ここに来た!と、彼は言う。
いよいよ、選手たちが揃う時期である。
是非、彼と触れ合い、彼の澄み切った一途な心を感じて欲しい…気仙沼の海のような心である。