6月15日(金)、山形市の七日町の「天國」で、岩手ケーブルテレビジョンの役員ディナーミーティングを行う。
先代の時代から、ずっと通い続けている。
20代から30代の半ばまでは、ランチで天丼を食べに来ていた。
安くて580円くらいだったかな…当時は。
約30年も前の話。
東京銀座「天國」で修業してきたと言う先代の味は格別だった。
その後、当代の社長に代わってからも、相変わらず、旧ケープテレビ山形の時代から、使わせてもらっている。
ディナーミーティングも、ちょうど良いスペースで、ゆっくり食事と話ができるのである。
山のワラビ、海の刺身、どちらも活きが良く、とても美味しい。
笹原専務が東京出張の為、阿部社長、小川専務が中心となり、岩手の事業報告や今年の9月末までの見通し、さらには指定管理案件などを聞く。
また、地域BWAや4K対応の設備を、リースでいくか、融資でいくかなど、検討を始めた。
同時に、岩手県内の10ケーブルテレビ会社の動向も、岩手県CATV連絡協議会などで、集約する必要があり、その辺も来週の東北ケーブルテレビネットワークの総会後に話し合うこととした。
最近は、すっかり山形入りが多くなった阿部社長と小川常務。
10年前の状況から、よくぞ再生して、とても信頼ある会社に成長したと嬉しく思う。
ここからは、いよいよ腕の見せどころ。
規制路線の計画より、高みを目指して、何よりも岩手県全域の4K放送受信可能整備が可能となるよう、尽力してもらいたい。