山形県に、プロバスケットチーム「パスラ山形ワイヴァンズ」が誕生して4年が経つ。
同じく、プロのチアリーダーたちも誕生して4年目である。
毎回、どんな状況にパスラボ山形ワイヴァンズが置かれていても、一生懸命に会場を盛り上げてくれるワイヴァンズチアリーダーたち。
彼女らの笑顔とパフォーマンスに、どれだけチームやファンが助けられたであろうか…。
本当にありがたく、心から感謝したい。
彼女らは、普段はOLや大学生である。
毎週2回以上の合同練習をしていて、土日はワイヴァンズチアの正式なメンバーとして、会場を沸かせてくれる。
また、大学生やパスラボ職員のチアリーダー達は、幼児から中学生までのパスラボチアスクールを手伝ってくれており、チアリーディングの指導に当たっている。
山形県には、山形県立山形北高等学校があり、そこのチア部は、全国屈指の強豪高。
だから、北高から大学生になり、ワイヴァンズチアリーダーになる人が多いのである。
レベルも基礎から高いのである。
そんな、東北ではダントツのチアリーダーとの噂も高いワイヴァンズチアリーダーたちだが、1度もみんなで会食をしたことがなかった。
4年間もである…。
遅ればせながら、10月31日(火)、ワイヴァンズチアリーダーたちと、今話題の「イルコテキーノ」で、会食をしたのだ。
「イルコテキーノ」の名物である自家製のサラミ。
部位ごとに、上手な盛り付けになっている。
背アブラ、外もも、南イタリアロースなど、数種類のサラミが並ぶ。
野菜のバーニャカウダは、サラミやハム中心のメニューを調和してくれる。
野菜そのものが美味しかった。
次に出てきたのは、豚のプレスハムやイカスミチーズハムなど、7〜8種類のハムが出てきた。
それぞれが、違う味で、イカスミのハムなどは、初めて食べた。
場所的に、約15、6人だったので、1つのテーブルで一緒のチーム会食は無理で、2つのテーブルに分かれて食事をとった。
会社の説明や、ワイヴァンズチアに対する感謝の気持ちは、二次会に回すこととした。
長谷川先生が、今年からは全権を持って、ワイヴァンズチアを見てくれている。
また、チアスクールも見てもらっている。
音楽担当は、ピーちゃん。
彼女は、東北芸術工科大学のチームアシストのメンバーだった。
山形北高のチア部出身のキャプテンのひかる。
2年間、チームを引っ張ってくれている。
初めて、一人一人と話をさせていただいた。
年齢や名前も初めて知り、とても驚いた。
ユニフォームを着て踊りだすと、まるで違った花を咲かせる彼女たち。
皆んながとても素直な女の子たちであった。
週に2回は、全員がハードなレッスンをし、スクールもこなしてくれるメンバーもいる。
二次会は、みんなでカラオケへ。
最初は、数人が歌っていたが、途中からは、ワイヴァンズチアの踊りの曲、例えば「フライ ワイヴァンズ」など、歌いながら踊るような、凄い盛り上がりを体験させてもらった。
最後に、これまでの4年間の活動へ、感謝と御礼を申し上げた。
そして、今やスクールにも100人を超える女の子たちが集い、山形県内の子供達の憧れの存在になってあるのがワイヴァンズチアリーダーたちであることを誇りに思って欲しいと話した。
今後も、日本一のチアリーダーチームを目指し、山形県では、バスケットボールでも飯が食えるし、チアリーダーでも雇用がある…そんなスポーツビジネスを視野に入れたいと思う。
これからの、益々のワイヴァンズチアリーダーのご健勝を祈り、初の食事会&カラオケダンスを終了したのである。