昨日の試合には、アンスポーツマンライクファール2回の為、出場できなかったウィル・クリークモアも揃い、やっとビリー・マクシェパードとの二枚看板が揃う。
10月15日(日)、アウェーでの、岩手ビッグブルズとの2戦目、パスラボ山形ワイヴァンズは、何とか勝利することができた。
このカードは、今シーズン1勝1敗で星を分けた。
ウィルとも、ビリーとも、数日前、1対1で話した。
2人がクールに、純粋なバスケットだけのプレイをやれば、間違いなくB2の外国人ではトップクラスであり、2人揃えば必ず勝てると話したのである。
まさに、今日の試合では、ウィルが18ポイント、12リバウンド。
ビリーが16ポイント、11リバウンド。
佐藤正成キャプテンも14ポイントで、2日続けての二桁得点。
河野も10ポイントと続く。
アシストも、ガードだけあり5アシストで、ウィルと共にチームトップ。
それぞれの選手が、自分の仕事をやりきれば、絶対負けないチームになると信じている。
来週末の、ホーム戦が楽しみである。
結局、山形ワイヴァンズが74点、岩手ビッグブルズが65点で、何とか逃げ切った。
しかし、課題はまだまだある。
昨日からのターンオーバーと、転びと、イージーパスミス。
基礎的なコンタクトや、コート内コミュニケーションである。
パスラボの笹原代表取締役副社長と、様々な話をする。
右側の後ろ姿は、岩手ケーブルテレビジョンの阿部新一代表取締役社長である。
明日は、夕方から、山形市において、東北6県のクラブ社長会議を予定している。
東北地区のバスケットが、さらに盛り上がるために、頑張っていきたいと心から思うのである。