9月の20日頃、「今年も鴨鍋始まりました!」と、「辰寿し」さんから連絡が来ていた。
ちなみに、ご主人の西田哲也氏は、自分の第1中学校の後輩であり、お姉さんの昌代さんは同級生である。
そんな折り、イノベーションデザインと、全日本プロレスイノベーションの取締役会が開催され、合同の取締役懇親会をすることになった。
9月29日(金)、2つの会社の取締役会開催後、「辰寿し」にて、今シーズン初となる、待望の鴨鍋 & 鉄刺 & 寿司をいただく。
とてもリラックスした懇親会となった。
前菜に、もってのほか菊、イカの塩辛、バイ貝など。
松茸の茶碗蒸し。
食べた瞬間、ほ〜っとした。
序鮨は、平目、赤いか、さんまである。
お酒を飲む方には、こたえられないひれ酒。
飲む前に、アルコールをマッチの火で飛ばす。
日本テクトホールディングスの増岡社長も、自分同様にアルコールは飲まない。
されど、ひれ酒はひと口いただく。
岩手ケーブルテレビジョンの小川常務。
協栄の吉田社長。
ムービーオンの高橋常務。
ダイバーシティメディア東京事務所の新井絵里子チーフ。
天然とらふぐの鉄刺を、ポン酢でいただく。
おばこ鰆(さわら)、栗、銀杏、舞茸ナド。
香りが良いし、味も良い。
新鮮なネギが重要なポイント。
鴨鍋も、やっぱり最高!
あのしゃべったら止まらない、ちょいワル社長的な、ちょーやり手の増岡社長が、ひと言も発せず、黙々と食べてるではないか!!
これは、「美味い!」という合図である。
以前、アキヤマでも、同じシーンを目撃した。
〆鮨は、いくら、穴子、シメサバ、玉子である。
やはり、鴨鍋は美味しかったし、「辰寿し」の強みは、鍋の他に、寿司は寿司屋だからネタが良いし、フグなども捌ける。
だから、総合的な美味しさを提供してくれるのだ。
この冬の楽しみが、また増えたと思った。