ケーブルテレビ山形の立ち上げの頃は、様々な機器メーカーの方々や、各番組を供給して下さるサプライヤーの皆さんと、何度も何度もお会いし、ケーブルテレビ会社の有り様を学んでいた。
しかし、歳月が過ぎて、ケーブルテレビ事業から、ウイングを広げて、様々な企業や学校などを率いる様になってからは、殆どの番組を供給して下さるサプライヤーさんや、機器メーカーさんなどとは、ほとんどお会いできないでいた。
しかし、ケーブルテレビ山形の斉藤局長の設定で、『釣りビジョン』の八島照久氏と工藤寿子さんが4月19日の金曜日に、ケーブルテレビ山形に来られた。
ケーブルテレビ山形からは、斉藤営業局長と三沢経営企画課長と自分、さらに岩手ケーブルテレビジョンの笹原社長も駆けつける。
驚いたことに、矢島氏は、自分達がケーブルテレビ会社を作ろうとしていた20年前の『ケーブルテレビ山形準備委員会』の名刺を持っておられ、それには、自分や、笹原現岩手ケーブルテレビジョン社長の似顔絵が描かれており、日付は、平成4年2月6日とあった。
ありがたいことである。
当時、矢島氏は『朝日ニュースター』のばばこういち先生の紹介で来社されたのである。
打ち合わせの後、『ゆう膳』にて懇親会をし、山形の地酒や食事を食べてもらった。
その後、『バラッド』へ行き、様々な業界の話をする。
二次会の途中から、釣りビジョンの担当の工藤寿子さんの友人である、ケーブルテレビ山形からムービーオンへ出向している佐藤則子さんが合流する。
笹原社長と斉藤健も、サービス時期などを話していた。
出会いや偶然を、必然に変えるチカラが大切であると、そんなふうにこの日も思っていた。
全国ケーブルテレビ連盟の主催する『レディースフォーラム』の中でも、圧倒的な結束を保っているのが、通称2008年組。
釣りビジョンの工藤さんや、ケーブルテレビ山形の佐藤則子さんなどがこのグループである。
そんな和が大切なのかもしれない。
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『釣りビジョン』チャンネル導入!7月サービス開始予定☆
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