舞台挨拶やラジオ番組の収録が終わり、懇親の場へ移る。
夕食場所は、焼肉『丸源』で、山形の牛肉をたらふく食べてもらい、山形の地酒やワインも飲んでいただく。
荒井幸博さん、大城英司さんの奥さん、ムービーオンからは、渡辺常務、藤木支配人、佐藤信也編成部長、則子次長と、全13名の参加である。
とても楽しく、また、黒田福美さんとは、ヨンヒの『かぞくのくに』や、昨年のYMF山形国際ムービーフェスティバルで準グランプリに輝いた『アイゴー我が国籍は天国にあり』等の話をする。
あまり納得のいかないツーショットだが、ムービーオンの藤木支配人と、渡辺真起子さん。
だいぶ藤木支配人は、渡辺さんを気に入っていた。
自称インディーズの女王という渡辺真起子さん。
すでに大ブレイクしている女優であるが、とても面白い方であり、知人もかなり自分と重なっていて、廣木監督、瀬々監督、浅野社長、菜葉菜などへメールをし合う。
帰りに、丸源の入口のドアに、『ばななとグローブとジンベエザメ』のポスターがあったので、みんながサインをしてくれた。
二次会は、郷(みやこ)へ13人全員でいく。
中原さんの『絵の個展』の話や娘さんのパン屋の話を聞き、すぐアイパットで作品を見たりして、素晴らしい才能に感動したのである。
また、ハラカナこと、原田佳奈さんは、村井美樹さんと親友とのことで、以前、村井美樹さんが、YMF山形国際ムービーフェスティバルや、東北ケーブルテレビネットワークの、初代イメージガールだということを話し、村井さんが出したCDを差し上げる。
黒田さんは、自分達の取り組みを、とても誉めて下さり、嬉しかった。
渡辺真起子さんも、愛すべき女優であり、頭の回転も素晴らしかった。
原田佳奈さんは、とても魅力的な目を持っていて、近い将来大ブレイクしそうな予感。
二次会は、女性は午前0時頃には上がり、男性陣は午前1時30分まで飲み続けていた。
全員と、秋の映画祭で再会することを約束して、とても楽しい懇親会を解散した。
最後に、これが矢城組のノリだと、つくづく思った。
そして、YMF山形国際ムービーフェスティバルのグランプリのスカラシップ資金ぐらいで映画を作っている、そんな監督やプロデューサー、さらには俳優の方々の熱き思いを感じたのである。
何年も前から仲間のような気がしてならなかった。
まずは、中原さんの娘さんのパン屋で売っている『ばななパイ』を食べたいと思う。
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『ばななとグローブとジンベエザメ』『ねこのひげ』山形の夜☆part2☆
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