11月24日(木)、ダイバーシティメディアの会議室にて、ワイヴァンズの全選手、チームスタッフ、フロントの全員を集め、社長として、直接みんなにパスラボ山形ワイヴァンズの「魂」というか、「フィロソフィー(哲学)」を伝えたのである。
22日(火)の棟方ヘッドコーチとの話しの中でも、社長として、直接皆へ、思いを話して欲しいとの要請もあり、自分としても、「今、話すべきことがある!」との思いで、話をさせてもらう。
3人の外国人選手も揃い、すべての関係者が一同に会したのは、初めてかもしれない。
それだけに、なおさら、今の現状を踏まえて、今、最も大切なことを伝えたのである。
それは、自信を持つことである。
B2東地区では、地力では、パスラボ山形ワイヴァンズは、No.1だと自分は信じている。
1位の群馬クレインサンダーズの4敗の内、2敗させたのはワイヴァンズであり、前回の2試合も第3クォーター終了時には、2日続けて14点差をつけていたこと。
茨城ロボッツからは、32点差をつけて勝利したこと。
それらを考えても、地力はNo.1である。
しかし、気持ちというか、心が負けてしまう。
メンタル面なのだ。
自分のチームが圧倒的に強いということを、みんなが自覚して欲しいと話す。
失敗を繰り返さず、スター性を身につけて、「ここで決めてスターになり、観客を魅了する。」
そんな選手になって欲しいと話したのである。
「勝つことへのこだわりも、足りない!
バスケット選手である時期は限られている。
だからこそ、プロとして後悔しないで、自分のスキルを出しきって欲しい。」と話す。
フリースローを、外す選手は、ラグビーの五郎丸選手や、野球のイチロー選手のように、ルーチンワークで、ポーズをとってからシュートするくらいのスター性を示してもらいたい!
それが、エンタテイメントである。
棟方ヘッドコーチからは、連勝をしよう!
との話がある。
最後に、佐藤正成キャプテンより、チーム内の声かけやコミュニケーション、さらには試合中のゲームリーダーとしての役割を大切にしたいとの話がある。
週末の岩手戦、次の青森戦の連勝に向け、みんなで心をひとつにしたのである!
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常勝!「パスラボ山形ワイヴァンズ」に向けて
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