久しぶりの『あやめ寿司』である。
それも家族で…。
日曜日の夜は、出前が多すぎてお客さんをとらない場合もあるが、今回は当日予約にも関わらず、入店できた。
迎えてくれたのが、ガキつきウニである。
女川町や三陸海岸では、ガキウニと言う。
美味しいやら、驚きやらで、とても感動した。
母親は、宮城県女川町出島出身なので、刺身を週に1、2回食べないと滅入るので、この日は元気になった。
亡き父も、母も、この店をこよなく愛し、親方の人間性にも惚れていた。
入院先から、抜け出して『あやめ寿司』に来たこともあったらしい。
まずは赤身だが、全然レベルが落ちていない。
最高級のマグロである。
ヒラメのエンガワは、二人にしかいかなかったが、脂がのり『美味い!』と母親。
旬のカツオ。
『あやめ寿司』の名物…焼き穴子。
食感がたまらない。
絶品である。
やはり、『あやめ寿司』は超一流である。
酢飯の調合も最高である。
いつまでも、続いてほしいと願うのである。
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あやめ寿司
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