6月25日(木)、コミュニティー・データ・センター(CDC)の取締役会による、前代表取締役社長の黒澤洋介氏のお別れ会を開催する。
場所は、思い出多き、山形グランドホテルである。
今から9年前、これからの情報化社会の中で、必ず『情報の銀行』のように、データを預け、専門家が管理する時代が来ると、コミュニティー・データ・センターを立ち上げたのが、2006年1月である。
会社設立時から、ずっと代表取締役社長に就任していたのが黒澤洋介前山形新聞会長である。
自分は、様々な面で黒澤社長からは相談に乗ってもらい、さらに新しいモノを産み出そうとすると、肩を押してもらった。
山形新聞グループの全役職を退任するので、今回のコミュニティー・データ・センターも同様だと聞いていたが、いざ、退任することとなり、寂しい限りである。
この日は、会社から『Yシャツの生地と仕立て券』をお渡しする。
新しい社長になられる寒河江社長を中心に、みんなで最期の懇親会となったのである。
これからは、体をご自愛賜り、見守ってほしいと思う。
黒澤さんと出会えた必然は、自分の人生にも影響を与えた。
出会えて良かったと、心から思うのであった。
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感謝。黒澤社長。
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