6月23日(火)、山形グランドホテルにて、ケーブルテレビ山形の第23期の株主総会が開催された。
もう23年も経つんだと、感慨深い。
司会は、この総会で取締役に選任された吉田淳一執行役員営業局長。
取締役の面々も、設立当時からみるとだいぶ若返った。
ケーブルテレビ山形の管理職員も後方で総会のフォロー。
議長席から、127社の株主の皆さんに対して、これまで支えて頂いたことへの感謝と御礼、さらに、これからの5年間が放送通信界が大激動期に突入する旨の話をし、さらなる支援をお願いする。
奥出取締役より、議案の説明がある。
決算の報告、役員改選、社名変更など。
監査報告と、会計監査人報告を行った、松田昌一常勤監査役と伊勢和正監査役。
議案は満場一致で可決されたが、その後、株主から新サービス(ダイバーネット)について、さらには、16年連続黒字に対する評価と一層の努力を…との、激励を頂く。
多様化を増す放送通信界でのアイテム、ツール、サービスを、丁寧に説明した。
赤字の時も、黒字の時も、必ず出席して叱咤激励をしてくださる株主の皆さんへ、心から感謝し、閉会する。
その後の懇親会では、松田昌一氏に代わり、新しく常勤監査役に就任した、元山形市環境部長、前山形市体協常務を歴任した樋口孝司氏の挨拶。
取締役の山形パナソニックの清野寿啓社長と東北電化工業の会津圭一郎社長。
最年長取締役になってしまった鈴木浩司鈴木油店社長。
是非、これまでの蓄積や経験をもとに、頑張っていこうと、語りあった懇親会であった。
翌日の局部長会議で、ケーブルテレビ山形の専務取締役に就任した、笹原美喜夫岩手ケーブルテレビジョン社長からの決意表明☆
いよいよ、乱気流気味の、放送通信界激動の5年に突入する。
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第23期ケーブルテレビ山形株主総会
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