映画『メイズ・ランナー』

度肝を抜くシチュエーションが話題を呼び、アメリカで２００９年１０月に出版された原作は、１６０万部を売り上げた。




原作は、３部作として、壮大な世界が構築されているが、今回の映画は、その第１部である。

映画の最後に、第２部の予告編がついている。




この映画が公開された国々では、圧倒的な熱狂で迎えられ、全世界で興収４００億円を叩き出した。




そそり立つコンクリートの壁に囲まれた広場。

そこでは自分の名前以外の記憶を失った少年達が社会を形成していた。

月に一度、地下から上昇してくるリフトで、新しいメンバーが加わる。






外の世界へ戻る為には、四方の壁の内部に張り巡らされた巨大迷路…メイズ・ランナーを抜けるしかない。




主人公のトーマス役を演ずるディラン・オブライエンは、大ブレイク中である。




ヒロイン役のテレサは、今人気の役者兼モデルの、カヤ・スコデラリオが演じる。


この二人の関係が、とてもいい…。








そして、彼らは、残留する者達と、メイズランナーへ向かうもの達の選択を迎える。


１部のラストは、衝撃的なものである。


久しぶりに、ハラハラドキドキの映画であり、スケールの壮大さに度肝を抜くのだ。


ただ、この『メイズランナー』は、７月３日(金)までの上演である。


ムービーオンやまがたにて、是非観てほしい☆