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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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吉本興業のエリアアクションの東北・山形の新担当来社

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10月11日(金)、吉本興業ホールディングス・よしもとエリアアクションの新田敦生副社長と、東日本東北事務所の坪倉大輔氏と、山形担当の安達澄子さんの3人がダイバーシティメディアに来社された。



ちょうど、ダイバーシティメディアの市民チャンネル・地域情報番組「バイキングステーション」の収録中で、MCの「まつトミ」もスタジオ入りしていたので、そこを覗き皆んな一緒にパチリ☆

まつトミが、白いカーディガン。
ピンクが佐藤好アナウンサー、黄色が横山成美アナウンサー。



新田副社長は、これまで何度かご一緒し、「なんば花月」のトップをされており、「笑い」に関してはプロフェッショナルである。
「発掘!おもしろ東北人!」の時は、審査員を一緒にしたが、視点が流石であった。

そして、この日初めてお会いした坪倉氏は、元ナインティナインのマネージャーを長く経験されており、今回は東北地区のエリアを担当される。

そして、安達さん。
若い時から、大阪の収録現場の叩き上げで、前任者に代わり今月から山形県を担当する。


イタリアンレストラン「ボーノ」で昼食を取りながらの打ち合わせをする。



坪倉氏の現場力は、とても頼もしいと感じた。

バスケットのエンタメ企画や、YMF山形国際ムービーフェスティバルなど、様々な場面で期待したいと思う。

吉本興業の地域や東北エリアの新しい方々と、コラボレーションしながら、東北・山形を盛り上げたいと思う。

今年も秋空の下で「映画関係者いも煮会」開催 by 山形県興行組合

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山形県興行組合(山形県興行生活衛生同業組合)には、山形県内の全ての映画館が加盟している。

ムービーオン、まちなかキネマ、フォーラム山形、ソラリス、フォーラム東根、イオンシネマ米沢、イオンシネマ三川、イオンシネマ天童の8館の責任者が、山形県興行組合の理事や監事に就き運営しているのである。

その主たる活動は、組合員同士の情報交換や相互扶助、映画文化の醸成と映画の啓蒙など。



毎年この季節、馬見ヶ崎川の沿岸にて、映画配給会社とマスコミ各社を招き、いも煮会を開催しているのだ。

10月9日(水)に開催された、今年で6回目となるいも煮会は、晴天の秋空の下で、とても盛り上がったのであった。



興行組合の理事長として、6回目となるいも煮会が1度も雨がなく、秋晴れの下で開催されること、そして、配給会社の皆さんが遠い山形県までいらしていただいたことへ感謝を申し上げる。



山形県が、全国魅力度ランキングで、東北地区では最も高い全国10位であり、その要因が、県民一人当たりの常設映画館が日本一であることが上げられていると話す。

それだけに、各映画館同士のの競争も激しいが、それ以上に「パイの食い合いよりも、パイの拡大に力を注ごう!」と組合では話しているのだ。

また、ユネスコ創造都市の「映画都市」として、日本で初めて山形市が認定されたことにも触れる。

山形国際ドキュメンタリー映画祭も翌日の10月10日からの開催であり、YMF山形国際ムービーフェスティバルも11月8日から始まる。

まさに、映画の秋である。



参加12社の映画配給会社を代表して、松竹メディア事業部の堀内さんからご挨拶をいただく。



興行組合の副理事長の、木戸祐まちなかキネマ社長の乾杯の音頭。



最近は、外でのいも煮会への出席の機会は減ったが、やはり、空の下で一つの鍋から盛ったいも煮を食べることで、仲間意識は不思議と高まると感じたのであった。



いも煮の他にも、高級山形牛肉のバーベキュー。
ムービーオンの藤木支配人が、鍋奉行でバーベキュー奉行である。



午後2時から始まった宴会は、毎年、10時間のロングランの宴会となり、夜中まで続くのである。

その間、いも煮会が初めての方でも、しっかり話ができるところが、山形のいも煮会の魅力であるのだ。



2時間くらい遅れて、東宝映像事業部の山下さんが駆けつけてくれた。

最も山形県担当が長い山下さん。
急にみんなが盛り上がり、テンションがレベルアップする。



YBC山形放送、YTS山形テレビ、TUYテレビユー山形、SAYさくらんぼテレビの皆さんも、一緒になって懇親をはかって楽しんでくれる。



鍋の中にいも煮が無くなってきた頃、カレー粉とうどんを入れるのが山形風。

芋煮カレーうどんの出来上がり。



ひと鍋で2度美味しい!
そんないも煮会である。



夕日がとても綺麗…。
スマホで撮影!



唐松観音も、紅葉と夕日で、とても美しい。



ソラリス・フォーラムグループの長沢純氏が、中締めをされる。



来年も、またみんなで集まろうと話す。



その後、二次会、三次会と続く。

年々、多くの方々が山形を訪れ、山形のお酒や食べ物を楽しんでくれる。

その一体感こそが、山形県興行組合の狙いであり、山形県が映画の街になる原動力になると思うのだ。

来年も、また集まろうと握手を交わし、別れたのである。





あれから47年…山形市立第四小学校の還暦学年同窓会を行う

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10月13日(日)、山形市立第四小学校を卒業し、今年度で還暦を迎える学年の還暦同窓会が開催された。



当時は4クラス146人であった同窓生も、住所不明者が50人、未回答が30人、欠席者が30人、さらには約9人近くの方が亡くなられており、27名の出席者となった。

あの頃は、みんなが同じように大人になり、みんなが同じような人生を送るように思っていたが、47年の歳月は、それぞれの人生の中で、それぞれの物語を生きるには、十分な時間であったのだろう。

この場に集まった27名の仲間たちは、ここまで来れなかった仲間たちの分まで、大いに思い出を語り、大いに人生を語り合ったのである。

当時の4名の担任の先生方は、4組の山口先生がご逝去され、1組の松田先生と2組の太田先生がご健在であるがご静養中であり、3組の酒井順一先生が唯一参加されたのである。

酒井先生や仲間たちとの会話は、あっという間に時間を戻し、あの頃の気持ちを思い起こさせてくれた。



山形市の町中に在る山形市立第四小学校。
6年間通った母校である。



この日は、第四小学校の武田教頭先生から、第四小学校の現状のお話をお聞きし、学校の見学をさせていただいたのである。

47年前、自分たちの学年が作った掛け軸の前で、話をしていただいた。



学校の廊下を歩く…、47年前もここを歩いていた不思議な気持ちを味わいながら、学校見学が始まる。



中庭の小屋には何も住んでいなかったが、昔は、ニワトリとウサギがいて賑やかだった。

様々なトラブルもあったと記憶している。



窓から見た七日町方面。
当時は窓の外なんか見る余裕があったのだろうか…。

窓の外の景色は、中学生になってからは、よく眺めていた記憶がある。
(曲づくりの為に作詞をする時、窓の外は心を躍らせる世界だった。)



洗面所のところに飾られている花。
とても素敵である。



壁の展示物を見る二人。
昔の山形駅前が描かれている。
彼女らは、今は県外で暮らしている。

パスラボ山形ワイヴァンズの選手たちのサインが飾られていた。

赤土選手とウィルクリークモア選手のサイン。



四小のシンボルのひとつは、この中庭。
思い出がぎっしり詰まっている。



そして、自分たちの過ごした6年4組の教室。

生徒の数も減っており、6年3組と一緒の教室になったそうで、以前より広くなっていた。



自分たちが入学した頃は、第四小学校は新校舎に建て替えたばかり。

真新しさで輝いていたが、今は、約50年の歴史を刻んだ校舎である。

それでも、風化している感じよりも、年輪を重ねて思い出がぎっしり詰まっている感じがした。



校舎の中に、「いちょう在蹟館」というものがあり、これまでの山形市立第四小学校の様々な書籍や発刊物、写真などがしっかりと保存されている。

酒井順一先生が、いろいろ説明して下さった。
先生は、第四小学校の第17代の校長である。



書籍の中に、自分が小学校6年生の頃の文章があった。

読んでみたが、けして文章が上手いとは思わなかったが、言いたいことは理解できた。
こんな文章を書いたとは、全然覚えていなかった。



見学会の最後は、自分たちが卒業してから建て替えた体育館。
ステージが、自分たちの頃とは正反対の方向にあった。

光が沢山差し込み、明るくて良い体育館だと感じた。

自分は、パスラボの試合が天童市である為、ここで1度中座する。

第四小学校のご理解、酒井元校長先生、武田教頭先生のご尽力に、心から感謝申し上げたい。

自分たちの過ごした学び舎が、現存していて
それを見ることができる喜びを味わったのである。

山形市立第一中学校も、山形県立山形南高校も、自分たちが学んだ校舎では既に無い。
新校舎になっている。
だから、この日の見学はとても有意義であり嬉しかったのだ。



バスケット会場から駆けつけた懇親会は、みんなの近況報告も終わり、既に盛り上がっていた。



酒井順一先生と、ゆっくり話せて良かった。
父親も第四小学校卒業で、その事にも触れていただき、感謝であった。
80歳の先生は、とてもしっかりされていた。



3組の酒井学級の面々。



花束を贈り、先生から、一言いただく。

当時の担任団では最も若い先生で、皆んなの兄貴的な存在であった。

いつまで、お元気でいてほしい。



中学校や高校の同級生と、小学校の同級生はちょっと感覚が違う。

47年間、一度も会ったことが無かった仲間とも、あっという間に昔の話になるのだ。

仲間の向こうに、その家族の姿、そして住んでいた家や部屋の記憶が、一緒に思い出されるのだ。

家族単位で、話題なさだったり情報だったりが共有されるコミュニティーだったのだろう。



二次会は、すずらん通りの「好きやねん」
二中に進んだ仲間の同級生がやってる店だそう。



とても仲が良かった、コバ・小林誠也君と、ストチョ・須藤知身君。

相変わらず、小林は学者肌。
いずれは博士になると思っていた。
県の工業技術センターにいるとのこと。

酒屋の息子だった須藤は、1番スポーツができて、性格的にも相性が良かった。
彼は日大山形の野球部に進んだ。



コバとは、国際情勢から、日本の歴史観まで、とにかくいっぱい話したが、昔から彼の理論的で熱っぽい話を、自分は上手くかわすのである。

けして議論はしない。
コバは、その対象ではないのだ。
それでいいと勝手に思っている。

小学校の同級生は、家族のようなもの。
また会えたら嬉しい。

東京から何度も来県した西村(土屋)慶子、最上川の茂子、源ちゃん、マコ、マーボー。
幹事として、頑張ってくれたのである。

ご苦労様でした。


映画「クロール」は、アリゲーターによるサバイバルスリラー!

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今、ムービーオンで上映中の映画の中で、最も衝撃的で驚きの連続なのが、映画「クロール…凶暴領域」である。



ワニという生き物の恐怖を描いた映画は稀である。

アリゲーターは、デスロールと呼ばれ、噛んだら肉を引きちぎる為に回転をする。
その歯は80本で、カミソリのように鋭い。

闇夜でも目が効き、地上では時速18キロだが、水中では32キロで進める。

体長は平均で3m35cmだが、最大で4m60cmに及ぶ。
体重は最大で450Kg。

地球上に3700万年以上前から生息している。



そんな怪物が、最大級のハリケーンに見舞われたフロリダで、大量発生する。



連絡が途絶えた父を、娘のヘイリーが探しに行く。
そこで遭遇したアリゲーター。

恐怖の闘いが始まる。

ヘイリー役は、「メイズ・ランナー」のヒロインで、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でジョニー・デップと旅をするカヤ・スコデラリオ。



父親役は、「プライベート・ライアン」「グリーンマイル」「ローン・レンジャー」などで話題になったバリー・ペッパー。

父と娘の物語でもある。

ワニの動きを、特殊効果やCGで最大限に再現し、その恐ろしさに息を飲む。

非日常を感じたい方、刺激を求める方は、是非、劇場で観て欲しい。

ムービーオンにて上映中!

DREAM BEYOND THE DREAM 〜 あきらめない心

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当初予想もしていなかった3連敗。

3勝6敗と負け越し。


東京Z戦のホーム戦には、多くの方々が会場に駆けつけてくださったが、連敗を喫した。


河合ヘッドコーチは、「ワイヴァンズが新しく生まれ変わろうとしている時であり、踏ん張りどころである!」とコメントを出している。


トリアンという素晴らしい1番から3番ができる外国人選手が入団し、ハートというビッグマンであるがパスも出せるセンターが加わり、これからという矢先、ハートが肩をケガする。

チュウは、足の痛みが引いていない中、3試合に出場したが、本来のパフォーマンスの半分もいかない。


さらには、トリアンの加入で、昨シーズンまで得点源の中島と河野の両選手と噛み合わないし、日本人選手との連携がなかなか取れず、次第に日本人選手のシュートの決定率や得点力が落ちる。


気がついてみると、チーム全体に勢いもなければ、生き生きとしたパッションも感じない…。


東京Z戦は、まさに「チームが前を向いていない」「夢を追っていない」状態だったと言わざるを得ない。


負けても、気持ちが入り未来に繋がるプレーであれば次に期待できるが、それが正直感じることが出来なかった。


あの台風の最中に、わざわざ会場においで下さった方々には、クラブフロントとしても合わせる顔がなかったのである。



翌日、河合竜児ヘッドコーチと佐藤洋一GM、河野誠司キャプテン、中島良史オフコートキャプテンと話をした。


話し合いは、お互いの抱えている課題や問題点を共有する。


次の日も、彼らは、みんなでコンセンサスを合わせた。




そして臨んだ茨城ロボッツとのアウェー戦。

彼らの気持ちが、青森戦の2試合を含めた、これまでの3試合とはまるで違っていた。

まだまだ、チュウがケガを引きずっていながらも、あの茨城ロボッツに87対86と、1点差まで詰め寄ったのである。

特に、河野と中島の躍動感が、他の日本人選手を鼓舞した。
そして、トリアンも負けじとスリーポイントを8本も決めた。



 DREAM  BEYOND  THE   DREAM 〜 夢の先には、必ず夢の続きが待っている。

未来に続く道は、自分たちの心の中にあるのだ。

自分の人生を、そこに懸ける覚悟が在るか無いかが、プロかアマチュアかの違いとなるのかもしれない。



河合ヘッドコーチは、「もう少し時間がかかるかもしれないが、その日その日、最善の努力をする!」と話している。

是非、フロントも全力で支えたいと思う。



茨城戦の後半に見せた、ベンチ前での控えの選手達の大騒ぎが、「チームを愛する」「勝ちたい!」という証だと思った。




茨城県まで応援に行ってくれたブースターの皆さんへ、心から感謝と御礼を申し上げたい。



明日と明後日は、B2東地区で2位を走る東京エクセレンス戦。


山形ワイヴァンズの、「諦めない」という意地の試合を見せてもらいたい。



YMF山形国際ムービーフェスティバルの日程決まる!

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今年で15回目となる「YMF山形国際ムービーフェスティバル」

昨日、最終日程が決まり、本日、10月19日(土)よりYMFチケットの販売が開始された。

笑福亭鶴瓶師匠、有村架純さん、峯田和伸さん、橋本マナミさん、菜葉菜、永野さん、好井まさおさん、ソラシド、あがすけなどの来場が決定し、映画監督では、行定勲、廣木隆一、成島出、手塚眞、月川翔、甲斐さやか、清水崇、グォツェン、原田美枝子、風間太樹…各監督から参加意思をいただいている。

アーチストでは、アンダーグラフ、中孝介さん、優河さんの3人が、最終日のフィナーレの前にスペシャルライブに参加する。
また、初日には、Fさんがテーマ曲を披露する予定である。



第15回という節目のフェスティバルだけに、東北の山形県では、あり得ないくらい著名人が揃う。



審査員も、村川透(映画監督)、船越英一郎(俳優)、林郁(デジタルガレージCEO)、古賀俊輔(プロデューサー)、増岡厳(日本テクトホールディングス社長)、紀伊宗之(東映プロデューサー)、加藤正人(脚本家)、篠々淳(ソニービジネスソリューション)、奥田誠治(松竹エグゼクティブプロデューサー)、石垣裕之(WOWOW局長)、稲葉豊(ユーズミュージック社長)と、各カテゴリーでトップを走っている方々である(敬称略)。

特別顧問も、小山薫堂(放送作家)、行定勲(映画監督)、ヤン・ヨンヒ(映画監督)、関本好則(NHKサンダンス国際賞創設者)、武林聡(元USEN副社長)、ウィリアム・アイアトン(SONY製作会社社長)、大和田廣樹(ドリームキッド社長)と映画・映像・放送系の第一人者の皆さん…『敬称略』である。



11月8日(金)、午後2時20分より「閉鎖病棟〜それぞれの朝」が上映され、終了後、主演を務めた鶴瓶師匠の舞台挨拶。
そして、テーマ曲「光るソラ蒼く」が、Kによって披露される。

午後4時45分のオープニング・セレモニーの後は、午後5時5分に清水崇監督のトークショー。
その後、「白蛇伝」「チア男子‼︎」が上映される。


11月9日(土)、午前9時より「赤い雪 Red Snow」の上映、その後、甲斐さやか監督と女優の菜葉菜の舞台挨拶。

その後、午前11時30分より「劇場版 そして、生きる」の上映と、有村架純さんと月川翔監督の舞台挨拶。
午後2時15分より「MANRIKI」の上映と、永野さんとあがすけの舞台挨拶。
午後4時20分より「越年 Lovers」の上映と、グォツェン監督、峯田和伸さんと橋本マナミさんの舞台挨拶。

そして、午後7時より最終ノミネート作品の表彰式と午後8時40分よりレセプションパーティー。


最終日の11月10日(日)は、午前9時45分より「八日目の蝉」上映と成島出監督の舞台挨拶。
午後0時50分より「ばるぼら」上映と手塚眞監督の舞台挨拶。
手塚治さんの原作漫画を映画化した、東京国際映画祭のコンペの10本に残った話題作である。

午後3時5分より「海まで何マイル」の上映と、廣木隆一監督、菜葉菜、好井まさおさん、ソラシドの舞台挨拶。

午後4時25分より行定勲監督の新作「海風」が初披露、その後舞台挨拶。

女優の原田美枝子さんが、初めて監督をした「女優 原田ヒサ子」は、午後5時25分より。

そして、アンダーグラフ、中孝介、優河によるスペシャルライブは午後6時30分より。

午後7時30分よりフィナーレ。



とにかく、ワクワクドキドキの、画期的なフェスティバルとなると期待している。

開催中、最終ノミネート作品は、シアター5で、随時ご覧になれる。
観客賞の投票もあるのだ。

また、ロビーのホワイエでは、ソラシドがMCを務めるオープンステージがあり、様々なゲストが登場する予定。

1日券は1500円、3日券は3000円。
全スケジュールは、入れ替え制が原則となり、1映画ごとシアターから一度退室していただき、再度入場していただく。

チケットは、限りがあるので、お早目のお求めを。

鶴瓶師匠の「閉鎖病棟」と、有村架純さんの「そして、生きる」は、別売りとなりそれぞれ1700円。
チケットは、残り僅か!

いよいよ、始まる今年の秋の物語である。
お楽しみに☆

YMFサイドストーリー…【香琳での食事】【4連ポスター】【トレーニング中に…】

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あと3週間で、YMF山形国際ムービーフェスティバルが開催される。

最終ノミネート作品も決定し、審査員の皆さんから審査をしていただいている最中。

映画祭当日のスケジュールも固まり、チケット販売も開始し、チラシ・ポスターも出来上がりを待つだけとなった。

しかし、まだまだ準備は続き、今、突貫で取り組んでいるのは、当日配布するYMFカタログの原稿や構成、そして、100人にも上るゲストの皆さんの宿泊やアテンドなどである。

その大くの部分を受け持っているのが、YMF事務局の佐藤則子さん。



【香琳での食事】

その佐藤則子さんは、毎年、YMF山形国際ムービーフェスティバルが近づいて来るにつれ、体重が落ち痩せてくる。

だから、時々、食事に連れて行くのだ。

一昨日、パレスグランデールで経営している「チャイニーズ・香琳」の「具だくさん五目餡かけつゆそば」を食べに行った。



則子事務局長は、初香琳とのこと。

「美味しい!」と、しっかり食べていた。


驚くほど、具が多い。
それだけに、食べごたえがあるのだ!


そして、自分たちの中でのマイブームの「香琳特性の麻婆豆腐の赤」
この辛みが旨味を引き出すのだ。

ひと休みも、とても重要である。

ムービーオンでは、則子事務局長の他にも高橋常務や藤木支配人も、招待作品の手配やゲストのスケジュールなど、山場を迎えている。




【4連ポスター】

ポスターやチラシなどはダイバーシティメディア企画構想室が担い準備を進めている。

今回は、通常のYMF公式ポスターの他に、映画祭イメージアップの4連ポスターも制作している。


審査員長の村川透監督、プレゼンターの菜葉菜、山形出身の佐藤広一監督、ムービーオンstaffの4枚である。



【トレーニング中に…】

昨日、スポーツクラブのエスポートで、ランニングマシンで歩いていた時、テレビの番組に「有村架純さん」が出演していた。

「ニンゲン換算バラエティ モニタリンク」というTBSの以前の番組を、TUYで再放送していた。

有村架純さんが、街中に出て、ひとりラーメンをしたり、カラオケルームに相席したりすることによって、素人さんの反応を写す番組である。

今年のYMFに、有村架純さんがゲストです来場するので、普通はトレーニング中は見ないテレビに見入ってしまった。

あまりに夢中になり、思わず声を出して突然笑ってしまった…。
それも2、3回。

近くの人たちは、不思議に感じたようであった。

赤面した。


…そんなYMF山形国際ムービーフェスティバルが近づいたからこそ起きる変化や出来事。



約30年前からの経営支援…あさひ会計の柴田健一先生

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先日、あさひ会計の柴田健一先生へ伺い、ダイバーシティメディアの事業説明と、グループ会社の近況について、打ち合わせをさせていただいた。



柴田健一先生との出会いは、今から約30年前に、ケーブルテレビ山形を設立しようと、準備委員会を立ち上げていた頃である。

10年間の収支計画書を、出資者や銀行に提出しなければならなくなり、自力では難しくなった時、現取締役の五十嵐信君の紹介で、柴田健一先生がなんと準備委員会のあるタカヒロビルに、ひょっこり来てくださったのである。

自分は31歳、柴田先生は44歳の時である。

柴田先生は、当時はすでに公認会計士と税理士の資格を持たれ、「旭会計事務所」を構えて新進気鋭の会計事務所として注目を集めておられた。

その先生から、徹底的に、収支計画の作り方を学んだのである。

先生の仕事が終わった夜の時間、何度となくタカヒロビルにおいで下さり、ペーパーに定規で線を引き、勉強が始まる。

売り上げの各項目、原価の各項目、売り上げ総利益、販売管理費、その中の減価償却、営業利益、営業外収支、経常利益と、それまで父である吉村和夫という政治家の秘書業では経験したことがない、まるで違った脳細胞を使うのだあった。

ただ、経済連(山形県経済農業協同組合連合会)の本所勤務の時、自動車燃料部の自動車課で、仕分け伝票を取り扱う仕事だったので、経理関係は「少しだけ予備知識」はあったのである。

新たな事に取り組む時は、この「少しだけの予備知識」は、とても重要であった。

先生の教えが良かったのか、案外、ストンと事業計画や投資計画の構造が理解できたのである。

しかし、喜びは束の間。
先生は、「意地悪で言うのではないよ。社長になっても、自分の会社の数字を株主や銀行へ説明できない人が多い。貴方もそうならないように、ここからは教えないから。あとは自分で努力して覚えなさい!」と叱咤激励されたのである。

そういうものなんだ…。
経済界やメディア界に、初めて身を置く自分にとっては、全てが新鮮であり、一緒懸命覚えたのである。

それが、その後、どれだけ役に立ったのか…。

政治と経済。
どちらも、構造を理解すれば、しっかり把握できるのである。



その後、ケーブルテレビ山形、ムービーオン、バーチャルシティやまがた、東海大学山形高校など、関連会社や事業体のほとんどを柴田健一先生から見ていただいているのだ。

今でも、とても頼りにしている。

いつの間にか、自分が60歳を目の前にし、先生は70歳を越えたのである。

しかし、柴田先生は意気軒昂で、今回、応接棟の隣に、とても素敵でオシャレなセミナー棟を建築されたのである。

現在の「あさひ会計」は、東北一の会計士・税理士・関係職員を抱えた大事務所に発展したのである。



右側が応接棟で、左側がセミナー棟で、どちらも早稲田大学建築学科の古谷誠章教授の設計デザインである。



8年前に改築した応接棟は、木を縦に並べている。



今回新築したセミナー棟は、木を横にして並べている。

建物のコンセプトが8年の時を超えて繋がっているのだ。

だから、外から見て、2つの棟が違和感なく馴染みながら、それぞれを際立たせている。



打ち合わせの後、柴田健一先生へご無理を言って、建物見学をする。

建築は、市村工務店。
とても美しく仕上がっていた。



素敵な日本画が飾られている。



一緒に伺った、ダイバーシティメディアの斎藤隆吉常務と、奥出経理担当取締役。

数字に強い方々が並ぶ。

会計、税務、経理、財務など、これまでは頭脳明晰で見た目は問わない分野でありがちであった。
しかし、さすが我が先生の柴田健一氏は、意識革命を起こしていると感じた。

すべてに於いて、一流を体現していられるのだ。

打ち合わせの後半では、タイやASEAN諸国のレベルの高さ、価値観の進化など、国際的に台頭する国々の事情や、山形県内の経済情勢について教えていただく。

人生100年時代、まだまだ、これからが物語の本番である。
変わらぬ賢さと優しさに触れて、元気をいただいた時間となったのである。




LOVE&PEACE基金を再開・台風災害義援金受付 ダイバーシティメディア

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2004年に起きたマグニチュード9.1のスマトラ島沖地震の時、その被害の甚大さから、当時のケーブルテレビ山形では、「LOVE&PEACE 基金」を開設して、番組上で広く災害義援金を募った。

新潟県中越地震の時も、現地ケーブルテレビ局に伺い、芋煮・もち・漬物を振る舞い、後日義援金を渡す。



今回、令和元年台風第15号で、千葉県の災害が深刻であり復旧が進んでいないとの判断から、ダイバーシティメディアに社名変更してからは初めての「LOVE&PEACE 基金」による義援金の受け付けを開始した。

そこに、過去最大級の台風第19号(ハギビス)による被害も広範で甚大である為、合わせての義援金受け付けに拡大したのである。


自分達は、2011年の3月11日に、東日本大震災を体験しているので、生活の困窮に留まらず、心や気持ちへのダメージが厳しいことを知っているので、やれることをやりたいと思う。

台風19号の影響で、10月22日現在、死者は13都道府県で84名、行方不明者は9名であり、約4000名が、避難所に身を寄せている。

ここしばらくは、東北及び関東地方の太平洋側は、強風・大雨の予報であるので、復旧回復に影響が出ないことを祈らずにはいられない。

地球温暖化がもたらす海水温の上昇により、年々増す台風被害。

ご協力をお願いしたい☆☆

「南高オヤジ会」結成以来、15年30回目…続いたなぁ!

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それぞれの息子が、山形県立山形南高等学校を卒業する時に、7組あったクラスのPTA代表7人で結成した「山南オヤジ会」…父親の会である。



今回は、卒業時のPTA会長であった野川政文氏(元山形県議会議長)は欠席であり、その他の6人が集まる。

事務局長役の阿部さん、ケーブルテレビ山形の元社長の御子息の中村東一郎先生、オナックの社長大坂さん、学校の先生を退職された設楽さん、元NTT職員の長岡さん。

この学年は、当初、自分が学年PTAの代表であり、3年時には会長になる予定だったが、山形市立第八小学校のPTA会長になる年でもあった。

山形八小学校のPTAは、その年、創立50周年記念事業の年であり、タイムカプセルの掘り起こしと新たな設置、グランドへ五堰の水を引く「浸水空間」の建設など、実に多くの事業を抱えており、2年前から協賛金集めも含めて準備をしていた、

一方で、山形南高校のPTAは、ちょうど山形県高校PTA連合会長が回ってくる年であった。

悩んだ末に、当時PTAの学年副委員長であった野川氏にお願いしたのである。

野川氏は「春に控えている山形県議会選挙で、再戦を果たしたらお受けする。」と言われ、その選挙で当選を果たし、山形南高校のPTA会長に就かれたのである。

そして、息子たちが卒業する時、半年に1度は集まり、近況を報告しようと話したのである。
最初に開催した場所が七日町ワシントンホテルだったので、春は「ガスライト」で、秋は「三十三間堂」で開催することになったのである。



たぶん、参加メンバーも感じていると思うが、自分が出席する会合の中で、最も必要性や義務性が無い会合であるかもしれない。

PTAと言っても、その時のクラス委員長の会。
子どもたちの卒業を祝う会の「直会…なおらい」の延長であるのだ。

当初は、息子たちの近況を話していたが、途中からは家族のこと、仕事のこと、健康のことなど、なんでも共有し出したのである。

基本的には、多くはここでしか会わないメンバー。

1回欠席すると、1年ぶりとなるのだ。



1年ぶりにお会いした大坂さん。

相変わらず、元気で、とても安心した。
中村先生も、楽しく話されていた。



長岡さん、設楽さん、安部さんからは、第二の人生のライフデザインについてお聞きした。

自分で時間を作られて、とても素晴らしいと感じた。

設楽さんは、野菜を自ら作り、ほとんど毎日卓球をやっているそうである。

阿部さんは、ゴルフと麻雀三昧。
そして、孫さんのワイヴァンズ・チアアカデミーへの送り迎えとのこと。

長岡さんは、奥様と旅行とのこと。


仕事を続けているのが、7人中4人の県議会議員の野川政文氏と中村病院の中村東一郎先生、そして経営者の大坂社長と自分である。

そんな年齢に差し掛かったのだろう。

南高オヤジ会では、最年少の唯一の50代の自分。
人生の先輩方の生き方を学び、これからの先の道標にしたいと思ったのである。

そう考えると、この会合は、自分にとって、最も必要な会合なのかもしれない!と、思うのであり、すでに、来春の予約を済ませたのであった。

久しぶりの居酒屋「かっちゃん」…最高の旬を味わえる店☆

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ちまたで噂の「かっちゃん」へ久しぶりに伺った。

以前、映画「小川の辺」のロケ中には、小滝プロデューサー、東映の桝林さん、東山くんなどがお世話になった店である。



行って驚いたのは、「おしながき」をやめたそうで、予算や料理のボリュームを話すと、その時の「最適な旬の食材」を料理してくれる。

電話で予約した方が、食べたい旬の品々や料理を準備しやすいとのこと。



おひたしやなめこおろしの品々と、手の込んだ創作料理が美しく並ぶ。



マツタケの土瓶蒸しは、喰いごたえのあるぶつ切りのマツタケが美味しかった。



お造りは、ゆでたアワビ、昆布締め、平目のエンガワ。

ここまでで、十分満足であった。



岩手ケーブルテレビジョンの阿部社長は、「ニッカ・ザ・麦焼酎」をオーダーし、ボトルをキープした。



これが、大好評であった。

自分は終始ウーロン茶だが、他のメンバーは、「珍しい!」「飲みやすくて爽やかな感じ!」と絶賛していた。



オーナーで親方である、佐藤勝洋氏。
「かっちゃん」をオープンして24年になるそうである。

料理はセンスと言うが、彼はそのセンスがあると思う。



次に出たのが、ハタハタの生姜醤油焼き。

これが油が乗ってとても芳ばしい。



宮城県松島産の生牡蠣。
甘みがあり、唸った。



最後の締めは、自家製イクラ丼と、マエタケと鶏肉のお吸い物。

この季節の豪華なラインナップで、満足度はピークを迎える。

このコースは、最高であると思った。
当然、その時々で、手に入る食材が違うので、内容は変わるそうだが、およそ4000円から6000円くらい。



最後に親方を入れて、岩手ケーブルテレビジョンの取締役メンバーと記念撮影。



実は、親方の佐藤勝洋君と自分は、山形市立第一中学校の同学年の同窓生である。

たまたま、今年の8月に、還暦同窓会を開催した時に再会する。

その時、「かっちゃん」へ、近々伺う約束をしたのである。

2ヶ月経ってからではあるが、伺うことができたのである。

料理も大満足であったが、何よりも、親方の料理と向かい合う姿勢であったり、続けている継続力だったり、お客様ファーストの考え方に感銘したのであった。

元気で明るい10歳若い女将さんと、二人三脚で店を営んでいるのだ。


佐藤勝洋くんの、料理人としての輝きを感じた夜であった。

また行きます〜!

パスラボ山形ワイヴァンズの公認ブースターWYLB(ワイラブ)役員との打ち合わせ☆

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パスラボ山形ワイヴァンズのB2東地区2019-2020シーズンは、出だしは良かったものの、スティーブン・ハートがケガをしてから負けが続いている。

代わりのチュウも、今シーズンの開始から足を負傷していたので、不完全な状態での試合に出場。

3勝8敗。
河合竜児ヘッドコーチとしても、想定外の連敗だったと思う。



今回のチーム状況を、いつもチームを支えて下さっている、山形ワイヴァンズの公認ブースターWYLB(ワイラブ)の幹部の皆さんへ、現状を伝えて理解をお願いした。

急なお誘いの中、WYLBからは近藤会長、初代会長の近野副会長、役員の萩生さんがダイバーシティメディアにお越しいただき、ワイヴァンズのフロントからは、自分の他、斉藤常務、洋一GM、武田本部長が参加する。

日頃からの感謝はもちろん、今回の状況について、クラブやチーム側の取り組みをお話しし、理解を賜ると同時に、真剣なご意見も頂いたのである。



アウェーの現地に駆けつけて応援をいただいたブースターの皆さん。

その後、河合ヘッドコーチや河野選手、中島選手とも話したが、ファン、ブースターの皆さんの声援に報いたいと話していた。



2018年4月14日に開催した、WYLBの皆さんとの懇親会。

近藤会長にも伝えたが、今シーズンも開催し、情報の共有と懇親を図りたいと話す。



チーム状況が、すぐに良くなるとは思わないが、新生河合ワイヴァンズが、生まれ変わるまで、さらなるお力添えをお願いしたのである。

選手たちも、各々の個別の考えよりも、今は「チームの為に!」「ONE TEAM」になることを重んじている!

その気持ちを、しっかりと見とどけたいと思う。

ディズニー映画「マレフィセント2」アンジェリーナ・ジョリー再び降臨!

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2014年の前作「マレフィセント」の続編となる本編は、さらに世界が広がり、オーロラ姫はムーア国の女王となっていた。

再び、妖精で魔女と言われるマレフィセント役に、アンジェリーナ・ジョリーが存在感を見せ、オーロラ役にエル・ファニングが成長するヒロインとして描かれている。



ヨアヒム・ローニング監督は、マレフィセントが人間の情感に触れて変化していく様を表したいと語る。



物語は、オーロラ姫が、アルスレッド王国のフィリップ王子にプロポーズされるところから始まる。



ムーア国とアルスレッド王国、対立していた二つの国がひとつになる…それが人々の夢。

しかし、そう思わない人もいた。



マレフィセントとオーロラ姫…母と娘の物語でもある。

妖精と人間の物語でもある。



次第に明かされていく、マレフィセントのルーツ。



公開される映画は、ほとんど観ている自分が、何故か「マレフィセント」の一作目は観ていなかった。

観始めてから、それに気がついたが、「マレフィセント2」に引き込まれていった。
多くの方々から、前作の「マレフィセント」をはるかに超える作品だと聞いていたが、その壮大で圧倒的なマレフィセントの存在感に魅了される。

やはり、様々な要素があふれている、本格的なディズニー映画であった。

東京や首都圏では大入りだが、何故か地方都市はあまり来場者が少ない。
きっと、馴染みがないのかもしれない。

しかし、この映画は、必見の映画である。

最後のクライマックスの決戦は、息を飲む迫力。

是非、劇場で観てほしい!


HuluにもNetflixにも、「マレフィセント」は無かったので、今日、自分は一作目の「マレフィセント」のDVDを遅ればせながら借りてきたのであった。


感謝☆パスラボ山形ワイヴァンズ南陽市大会6年連続開催!

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10月26日(土)、27日(日)の両日、山形県南陽市の南陽市民体育館にて、B 2東地区2019-2020シーズン第7節、山形ワイヴァンズ対Fイーグルス名古屋の公式試合を開催した。



パスラボ山形ワイヴァンズのホームアリーナは、天童市の山形県総合運動公園特設アリーナであるが、南陽市でだけは、これまで6年連続で飛び地開催をしている。

Bリーグがスタートする前の、2014年のNBDL時代から支えて頂いているのである。



なんと言っても、南陽市体育協会会長で、当時は南陽市バスケット協会会長、さらにはパスラボ山形ワイヴァンズ取締役である、三陽製作所の和田廣社長が、最高の受け入れ態勢を整えて下さるのだ。

この日も、南陽市議会の高橋弘議長を始めとする市会議員の方々、長濱洋美南陽市教育長、置賜地区バスケットボール協会の野本弘会長他協会関係者の皆さんが、勢揃いされていたのだ。

心より御礼申し上げる。



会場には、2日間で、3000名を超えるファンやブースターが駆けつけてくれた。

2階席には、立ち見が出るほどの盛況!

これまでの6年間同様に、未来のプロ選手を目指す子ども達が、大勢いらしてくれたのである。



これまでのパスラボ山形ワイヴァンズのシーズン開幕とは比較にならないくらいの、チームの不振による想定してなかった連敗。

それを、この南陽市の試合で、流れを変えたい!

そんな話をさせていただく。



和田社長からは、チームの選手たちへ、激励金が渡される。
これで、美味しいものを食べて、元気を出してほしいと伝えた。



さらに、会場のお客様へもプレゼントが準備された。

カラーボールの投げ込みを選手たちが行い、その色によって、旅館の宿泊券や、好きな選手との記念撮影などが景品となったのである。


ワイヴァンズチアリーダー達は、ハロウィン仕様で、とても美しく華やかに踊っていた。



チアが配る様々なプレゼントに、会場は盛り上がる。



この日、今シーズン戦列を離れた、トリアン・グラムは、礼節を重んじるタイプで、挨拶に来てくれた。

日本のチームや、日本のバスケットに馴染んで、最高のプレーヤーになってほしいと伝える。



試合は、2試合とも完敗だった。

選手も、チームスタッフも、フロントも、心が折れそうな負け方だった。

ただ、一人一人は、全力を出していると思っている。



NBDLの時、金沢ヘッドコーチの時、アソシエイトコーチをしてくれた山銀ライヤーズの福島ヘッドコーチが南陽市まで来てくれた。

Fイーグル名古屋のヘッドコーチ達が、三菱時代の部下だったそうで、その様子を見に来たとのこと。
さらには、トリアンの姿を気にかけてくれていた。

みんなが、パスラボ山形ワイヴァンズを応援してくれている。


今日、河合ヘッドコーチ、東島アシスタントコーチ、河野キャプテン、中島オフコートキャプテンと、問題と対策、チームに不足していることなど、徹底的に話し合った。

その時、バスケット協会関係者、ブースター、スポンサー、みんなが「踏ん張りどころ!頑張れ!」と、応援してくれていることも伝えた。


集まったメンバーの誰の目も曇っていないし、「このチームで勝ちたい!」「このチームを強くしたい!」との思いは同じであった。

なんとしても、「勝つ!」と話し合った。
その為に、それぞれの立場の仕事を、しっかりとこなすことも話し合った。


ここから、メイクドラマのキッカケを誰がいつ作るのか…。

そんな1つのトリガーが、大転換点になると思う。



まずは、強敵西宮との戦い!

必ず一勝をあげることに、集中したい。


負けはしたが、南陽大会の意義はとてもあり、心より御礼申し上げたい。



2日にわたって、先着350名に配っていただいた7色のトートバッグ。

和田社長からのものである。

NO RAIN   NO RAINBOW
雨が降らなきゃ 虹は現れない!

南陽市の皆さん、お世話になりました。


昼も夜も蕎麦三昧〜山形一寸亭の鴨せいろ、三津屋の天ざる。

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昨日は、昼食夕食共に蕎麦を食べた。

山形を代表する蕎麦処2店。



昼は、蕎麦の中でも、自分の大好物の鴨せいろ。

以前、国道13号(山形バイパス)沿いの蕎麦処「麺房…めんぼう」の鴨ざる…絶品だった。

その時から、鴨の出汁とネギに魅了された。



伺ったのは、山形一寸亭。
「冷やし肉そば」が有名だが、実はその他の蕎麦もとても美味しくレベルが高い。



ここの蕎麦は、更科系であり、鴨せいろは、ネギとセリなどの薬味でさらに美味しくなる。



暖かい、鴨の出汁が十分なつけだれに、薬味を入れる。
これだけで、すでに最高なのだが、そこに蕎麦をつけて食べると、蕎麦の風味と鴨の旨味が口の中に広がるのだ。



さらに、ミニカレーライスも食べる。
夏野菜たっぷりの自家製カレー。
これもまた、人気メニュー。



スタッフ後藤は、冷やし肉そばとミニカレーライス。

2人で美味しくいただいた。



夜は、打ち合わせを兼ねて、歌懸稲荷神社の隣の三津屋・でわじ野。



天ざるそばをいただく。

老舗の三津屋は、上町の本店、山形駅ビルのエスパル地下が有名だが、でわじ野も入りやすい店構えである。



天ぷらもとても美味しく、久しぶりに本格的な天ざるそばを食べた。

山形は蕎麦処。
どこの蕎麦も美味しい。

昼も夜も蕎麦三昧で、とても嬉しい気分になったのである。

映画「ジェミニマン」2人のウィル・スミスを見られる!?

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アン・リー監督が、“新たな領域” “体験したことのない挑戦”という映像を完成させた。

現在のウィル・スミスを殺そうとする30歳も若いウィル・スミス。



若返りの映像技術を使ったわけでもなく、顔の入れ替えをしたわけでもない。

23歳のウィル・スミスは、完全なるデジタル技術で作り上げたもの。

ウィル・スミス自身、「初めて見た時は変な感じだった。全部自分だからね。」と話している。



この「ジェミニマン」は、新たな次元に到達した、3DHFR(ハイ・フレーム・レート)映像で、これまで見たことのない映像が見られる。



2007年の映画「ダイハード4.0」でブルース・ウィリスの娘役に抜擢されたメアリー・エリザベス・ウィンズテッドが、ヒロイン役を見事に演じた。



国の為に尽くしてきた男と女が、いつの間にか国に命を狙われる。



その刺客こそが、自分とうりひとつの若者であった。



2人が対峙した時、新たな物語が始まる。

この映画のストーリーが、映像技術の新たな挑戦に繋がったことは言うまでもない。

映画の中の話と、この映画の製作がシンクロするのだ。


今、最も話題になっている作品「ジェミニマン」
劇場で観てほしい!






明治安田生命保険山形支社の皆さんと懇親会〜2月に冠企画!

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10月28日(月)、浜なす分店にて、パスラボ執行部と明治安田生命保険山形支社の皆さんとの毎年恒例となった懇親会が開催された。

昨シーズンは、石井雅浩支社長から、山形ワイヴァンズの公式戦の冠スポンサーを引き受けていただく。

ちょうどその日は、吉本興業のお笑い芸人フルーツポンチの村上さんから来場していただき、フリースローを「マジ外しで」盛り上げていただいたのである。



4年目となる懇親会。
1年目は空海、2年目も空海、3年目はアキヤマ、4年目の今年が浜なす分店となった。

いつも明治安田生命保険さんとのこの会は、自分達のグループ会社の事業説明や近況などを話すなど、お互いの業界を学び合う。

さらに、バスケットボールを通して、地域活性化を図る施策などを話し合うのだ。



懇親会の前に、しっかりとビジネスアライアンスのコミットを話し合う。

石井雅浩支社長だからこそ、やれる術なのかもしれない。

自分より、約10歳若いが、礼節を重んじ、義理堅く、様々な知識やフィロソフィーを取り込もうとする意欲は素晴らしい。



この日は、保険業界の国内市場や、インドネシアやタイのこれからの経済成長についても話す。



山形支社からは、石井支社長、山本業務統括部長、西垣山形西営業部長、高橋マネージャー、鈴木さんの5名。

パスラボからは、自分の他に、斉藤常務、洋一GM、武田本部長、渡辺部長の5人。

この日、今シーズンも、昨シーズン同様に、明治安田生命保険山形支社より冠スポンサーをしていただくことになり、日時も2月に行うこととなったのである。



山形ワイヴァンズのホームゲームの際は、高橋彩子さんと鈴木淳子さんが、毎試合受付の手伝いをしてくださる。

それに関しても、改めて御礼申し上げた。



この日、浜なす分店で頂いた「ぶりしゃぶ」

今年1番と言って良いほどの美味しさだった。
話しながら、普通のルーチンで口に入れたら、「なんだ、この旨さ!」と、思わず声を上げてしまった。
一緒にいた皆んなも同様であった。

女将さんに聞くと、「北海道の羅臼の鰤(ぶり)」だそうである。



その後は、いよいよ始まるYMF山形国際ムービーフェスティバルの説明をする。

今年も、是非参加して欲しいと話す。



この日の締めは、「きのこ煮込みうどん」
毎年、一度は食べるが、これもまた絶品である。



何年も一緒に過ごす時間が多い為、皆んながワイヴァンズファミリーの感じがする。



明治安田生命保険山形支社の面々。



毎試合、お手伝い頂いている、高橋彩子さんと鈴木淳子さんと。



その後の二次会でも、話は尽きない。

この日改めて感じたことは、石井支社長の経営感覚と、明治安田生命保険のレギュレーションの中で、義務遂行力、責任感、コンプライアンス、情報の共有などの、フォーカスは素晴らしいと思った。

そして、現在のマイナス金利や低成長時代に、会社がどこを目指すのかも、全員が共有している。

だからこそ、様々な分野で、コラボレーションしたいと強く感じだったのであった。

とても楽しく充実した時間を過ごすことができた夜となったのである。

1日は“うどんの日”…丸亀製麺は超満員・初のちゃんぽんうどん!

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最近、ムービーオン近くの丸亀製麺に行く機会が多い。

仕事が終わり、夕食を食べてから、ムービーオンで映画のレイトショーを観ようとするが、どうしても時間が足りなくなり、短時間で夕食を取れる店を選ぶ。

必然的に、丸亀製麺に足が向くのだ。
〜美味しくて、バリエーションが豊富、かつ、早く済ませられる。



今日は、初のちゃんぽんうどん。
ずっと気になっていたが、やっと今日食べることができた。

具材が8種類とのこと。
野菜から帆立や豚肉まで、シャキシャキ感と多様性の醍醐味を味わえる。

味も良い。
今度は、時間のある時、しっかり味わいたいと痛感した。



11月1日…「釜揚げうどんの日」とは、入店するまで忘れていた。

金曜の夜と言えども、やけにお客さんが並んでいる。
長蛇の列である。

釜揚げうどんの大盛り400円が、半額の200円で食べられるのだ。

並だと140円。
混むわけである。



そのお客さんを、一人で捌いている店員の手際が素晴らしい。



午後8時40分に入店して、注文するまで20分もかかってしまう。
席に着いたのは午後9時を回っていた。

今日から公開になった、映画「マチネの終わりに」は午後9時20分から始まるので、移動を考えると所用時間は10分。

味わうのではなく、せっかくのちゃんぽんうどんを流し込んでしまう。



グループ会社内の映画鑑賞クラブの武田部長と、渡辺副部長。

二人は、釜揚げうどんを頼んでいた。



スタッフ昌彦氏は、釜玉うどん。

60歳近いメンバー4人が、10分でうどんをかっ込み、映画館へ走る…ちょっと滑稽かもしれないが、自分らは必死である。

丸亀製麺の戦略も流石である。
釜揚げうどんは半額でも、必ず皆んなが天ぷらは購入するのだ。

並ぶ人数は、ほぼ2倍。
天ぷらや付帯商品が売り上げを引き上げていた。



そして、4人組は、めでたくレイトショーに間に合ったのである。



映画「マチネの終わりに」については、近々、ブログにて紹介させてもらう。

心臓が鷲づかみにされる映画って、こんな感じかな?

時間の流れを写し出し、今、何をすべきか、何ができるかを考えさせられた映画であった。



山形交響楽協会理事会〜いよいよオープン山形県総合文化芸術館。

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10月30日(水)、山形グランドホテルにて、山形交響楽協会の令和元年度第4回理事会が開催された。


理事会では、令和2年度自主事業演奏会の曲目と日程、令和元年度の補正予算などの決議事項が承認され、ニューイヤーコンサートや台北との交流事業などについて報告があった。



また、山形県総合文化芸術館の進捗状況についての説明があり、ネーミングライツで山形銀行が施設命名権者となり、“やまぎん県民ホール”と名称がなるとのこと。

山形魅力発信モールの指定管理者は、清川屋となったことも報告される。

スケジュールとしては、今年の令和元年12月1日(日)に、オープンハウス、大ホールお披露目式があり、様々なイベントが開催される。
令和2年3月29日に開館記念コンサートの予定。

東北地方屈指の収容人数を誇る2001席の大ホール。
山形銀行寄贈の奥山清行デザイン、オリエンタルカーペット制作の緞帳も是非見たいと思う。



毎回そうであるが、山形交響楽協会の理事会は、三井佳子会長の挨拶の後、園部稔理事長が議長となり、西浜専務理事が説明をする。

この業界のほとんどの事に精通しており、説明もいきどどいている。

彼が山形交響楽団に着任してから、業績も良くなり、国内外からの評価もうなぎ上りである。



紅一点ではなく二点であるが、三井佳子会長と理事の古窯の女将さん。

三井会長は、いつも心に残る挨拶をされる。

この日も、「会長に就任して5年になるが、山形に来る新幹線の車窓から、四季の景色を眺める。日々の喧騒から、心が今という時に戻れる、数少ないチャンスである。」と話される。

そして、「忙しい方々ばかりなのに、この山形交響楽団の理事会へご出席いただくことが、とても嬉しいしありがたいこと。」と、理事各位へねぎらいの言葉をかけてくださる。


多くの人々の、善意や誠意によって、この文化芸術事業が、ここまで来れたのである。

これからの山形交響楽団の、益々の発展を、祈らずにはいられない。

自分史に刻まれる映画「マチネの終わりに」

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スクリーンに映し出される東京、パリ、ニューヨークの街並み…それに包まれるように、二人の物語が綴られていく。

「幸福の硬貨」が流れる中、未来は過去を変えていく。



原作の平野啓一郎氏は、出会ってから6年の間に、わずか3度しか顔をあわせることのなかった2人の珠玉の感情のカタチを、「ページをめくる手が止まらない」小説ではなく、「ページをめくりたいけどめくりたくない、ずっとその世界に浸りきっていたい」ような小説…「マチネの終わりに」をもたらした。

1999年に、23歳で芥川賞に輝いた平野作品の初の映画化である。


「容疑者Xの献身」「アマルフィ 女神の報酬」などで、主演の福山雅治を熟知している西谷弘氏が監督を務める。



福山雅治演じる世界的なクラシックギタリスト蒔野聡史。
デビュー20周年を迎えた今、自分の音楽を見失い苦悩する。



石田ゆり子演じるパリの通信社に勤務するジャーナリスト小峰洋子。
知性と正義感を持った優秀な記者で、繊細な感性を併せ持つ。
日経アメリカ人の婚約者(伊勢谷友介)がいる。



多くのシーンに、東京、パリ、ニューヨークの街並みや季節が映し出される。

その空気感や香り、風土や歴史に培われたリアリティを、不思議に感じてしまう映画であり、その様々な空間と、過去・現在・未来と続く時間の流れが、ゆっくり心に浸透していくのだ。

いや、むしろ空間や時間のリアリティよりも、それらを凌駕する二人の刹那的な葛藤が心を揺さぶるのである。



ひとつの恋愛の中で、出会いと別れを繰り返しながら、それそのものを熟成していき、昇華したいという衝動を抑えきれない。

観客も同様な気持ちになる。



蒔野のニューヨークでの復活コンサート。マチネの終わりの時…。

「マチネ」とは、もともと「朝」という意味。
それを、今は午後の「昼公演」という意味で使われている。

午後3時か4時というのは、なんとも言えない時間だと原作の平野氏は語る。
「これからどうしようかな」

その決断が、その日を終わらせるエンディングに向かわせていく。



世界のどこにいても、あなたを想う。
それだけで、今日を生きられる。

劇中のこの言葉が、最後まで通底している…そんな心にしみる物語である。


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