YMF山形国際ムービーフェスティバル2014の2日目は、今年実写邦画最高興収をあげた『るろうに剣心』の上映。
それも、日本初となる三部一挙上映である。
『るろうに剣心』『るろうに剣心・京都大火編』『るろうに剣心・伝説の最期編』の上映の合間に、大友啓史監督の舞台挨拶。
大友監督は、山形の『文翔館』『庄内砂丘』などのロケの事なども話してくれた。
その後、大友監督とは、『るろうに剣心・京都大火編』のキャンペーンの時に約束した『山形の美味しい料理』を、老舗料亭の『亀松閣』にて食べた。
岩塩で覆ってある、米沢牛をみんなで割る。
社長であり料理長の笹原氏が、みんなの前で捌いてくれた。
それを写真にとる大友監督…絵になる。
山形国際ムービーフェスティバルが開催されているムービーオンやまがたでは、招待作品の『探偵物語・第1話の聖女が町にやって来た』を上映。
村川透監督の舞台挨拶。
日本に一本しかない、白黒35ミリのフィルムで『花のれん』。
おそるおそる映写機にかけたが、フィルムも大丈夫であった。
よしもとの東北ブロッグ代表の竹中功さんと、笑福亭笑介さんが舞台挨拶。
その間、別室にて、村川透選考委員長はじめ各選考委員の激論が交わされていた。
その結果は、表彰式で発表される。(次のブログで…)
会場では、YMF10回の軌跡の映像の上映やら、前田哲監督のワークショッブの映像が上映された。
そして、4監督によるゲストトーク。
自分はコーディネーターで参加。
『ブタがいた教室』の前田哲監督。
『感染列島』『アントキノイノチ』『ヘヴンズストーリー』の瀬々監督。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』や『プラチナデータ』『るろうに剣心』の大友監督。
『かぞくのくに』のヤン・ヨンヒ監督。
みんなが、チカラ強く、本音で語ってくださり、とても良かったと思う。
観ていた方々にも、なかなか忙しくて揃わない、4人の話題の監督達のトークは、見ごたえがあったらしい(ありがたい会場の声)。
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YMF山形国際ムービーフェスティバル2日目
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