毎月、ケーブルテレビ山形の人気番組『トーク番組・今日とは違う、世界がある』の収録行っている。
今回のテーマは、山形発~全国への発信。
山形から全国に発信できる魅力ある企業や活動を紹介し、どのような理念や方針をお持ちするのかを出演者の皆さんから話していただいた。
シベール代表取締役社長の佐島清人氏。
ジャスダック証券取引所に上場などを経験し、シベールアリーナ(故井上ひさし劇場)で、様々な文化活動を展開している。
また、東北芸術工科大グラフィックデザイン学科准教授の原高史氏は、歴史的な建造物や地域一帯の窓を、ピンク色のデザインで埋め尽くすプロジェクトなどを行っている。
今回、プロバスケットチームの『パスラボ山形ワイヴアンズ』のロゴマークなどを生徒達と作成している。
山形交響楽団の理事長を務める前山形放送社長の園部稔氏。
山形という地方都市に、プロの交響楽団が生まれ存続し続けている。
最近では、飯森マエストロの指揮のもと、モーツァルトなど、オリジナルな表現を試みている。
山形食品の代表取締役社長の月野薫氏。
『山形代表』で知られる果樹ジュースは、味をアルケッチャーノの奥田シェフ、容器をデザイナーの中山ダイスケ氏が手掛けた。
それぞれの取り組みを話していただく。
コメンテーターの石川敬義氏は、この日は寒気と体長不良で、無理をして出演。
収録を終えると、皆さんから口々に、大変面白く勉強になったとの言葉。
さすがに、実際に取り組まれている本人談だからこそ、話す内容が濃く面白いのである。
山形という地域の持つ、これからの可能性を感じた。
放送は、10月の毎週土曜日と日曜日の午前10時と、午後3時から。
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トーク番組『今日とは違う、世界がある。山形発~全国への発信』
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