先日、総ての仕事で、最も自分を支え、ストレスを取り除いてくれる、人物観察とコミュニケーションのエキスパートである、秘書広報室次長兼秘書広報課長の三沢朋花さんと、食事にいった。
日本大学芸術学部を卒業して、ケーブルテレビ山形へ入社。
エッセイ集『夢と自信』を発刊したエッセイストでもあり、二児の母親でありながら、10を越える企業グループの要望を調整する仕事をこなす。
近々、第二弾のエッセイ集を出す計画もある。
この日の夜は、三沢次長が行ったことのない店に行こうと、『串幸』に行く。
『串幸』は、油が強くなく、ころもも少ない。
さっぱりしていて、素材の美味しさを活かすので、人気が落ちないのだ。
三沢もドーパミンが出たと言ってくれた。
自分も三沢も、まだ観ていなかった『アナと雪の女王』を観に、ムービーオンへ向かう。
興行収入200億円を越えた大人気映画である。
抑圧し過ぎた心も、解放しすぎる心も、危険である。
行き過ぎ、やり過ぎは、やはりどこか無理があり、ハレーションを招く。
凍った心を溶かすのは…何?
行き過ぎた心を静めるのは…何?
それは、真実の愛。
自分達の日常をみてもそうだろう。
愛と憎しみが交錯し、綺麗な音楽が物語をよりドラマチックにしていく。
この日、2度目のドーパミンがでる。
感動を胸にプリクラを三沢次長と撮影する。
とても癒され、ストレスが昇華していく夜となったのである。
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『串幸』と『アナと雪の女王』
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