約半年ぶりに、山形駅前の飲屋街にある札幌ラーメン「どさんこ」
先日、約半年ぶりに夕食に伺う。
自分たちはネギ味噌ラーメンで、一緒に行った笹原局長は辛味ネギを除いた普通の味噌ラーメンを食べる。
なんと言っても「どさんこ」の特徴は、炒めた玉ねぎやもやし。
それを味噌ラーメンの上にに乗せる。
これが、旨味を倍増させる。
さらに、バターをトッピングすることで、まろやかさが加わり、極上の味噌ラーメンとなるのだ。
コロナ禍前は、午前2時位までは、飲んだ帰りの人々で、座る席が無いくらい混み合っていた「どさんこ」であるが、周囲のクラブやバーが時短や休業に入ると、お客さんが激減したという。
しかし、この日は、客足もだいぶ回復し、賑わっていた。
「どさんこ」の、目の前で揚げる餃子は、食べた瞬間に「美味い!」と言わせる逸品である。
また、チャーハンも抜群の美味しさである。
ラーメン屋で、こんな美味いチャーハンはない。
それくらい、ここのご主人の料理のセンスは素晴らしいのである。
山形は、美味しいものの宝庫である。
コロナ禍の為、地元山形の人ですら、その機会を逸してしまうのが悲しい。
感染防止対策をしっかりとり、美味しい店を巡り、山形の街に元気を取り戻したいと、願うばかりである。