「ブルーサーマル」とは、青空の下で発生する上昇気流のこと。
うまく乗ることができれば、グライダーをより高く押し上げてくれる。
そんな奇跡のような上昇気流を求めて、空を旅する大学生の物語。
6年の歳月を経て、ついに映画化!
青空が大好きになる、素晴らしい映画である。
アニメーション制作は、「テレコムアニメーション」
社長の浄園祐氏がアニメーション制作統括であり、配給は東映である。
テレコムアニメーションの浄園社長こそ、東海大学山形高等学校のアニメコース創設者の一人であり、今も、テレコムアニメーションより指導を受けている。
そんな経緯もあり、とても興味と関心を持って、ドキドキしながらこの作品を観た。
ストーリーも面白く、アニメーションの美しさは、実写以上であった。
グライダーで空を飛び、多くのことを学んでいく主人公。
弱々しい少女から、いつしか、逞しい女性として、様々な問題や困難に立ち向かっていく。
是非、この素晴らしいアニメーションを、劇場で観てほしい。
ムービーオンで、上映中!