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ヤマザワ応援デー…山形ワイヴァンズ、接戦を制す☆

当初は2月5日(土)に行われる予定だった青森ワッツ戦。


3月9日(水)、山形ワイヴァンズの選手のコロナ感染によって延期された代替え試合が、山形県総合運動公園アリーナにて行われた。




この日は、ユニフォームのメインスポンサーである「ヤマザワ応援デー」


ヤマザワの古山利昭社長、木村孝専務、安孫子修司販売促進部長、さらにはヤマザワ関係者の皆さんがご来場いただき、山形ワイヴァンズへ熱い応援を送っていただいたのである。




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古山社長は、ご挨拶の中で、「ヤマザワは、地域に根ざした企業として、山形ワイヴァンズを全力で支援していきたい!」と力強く話していただいた。

心より感謝である。




さらに、すべてのホーム試合に設置している「ヤマザワ・プレミアムシート」についてもお話しいただき、「応募の中から抽選で当選するのは、約40倍の倍率であるが、これまで、延べ11000通を超える応募があった。」との説明があった。


本場アメリカNBAでも使用されたプレミアムシートは、座り心地満点の、VIP席である。




試合前、古山社長と木村専務より、座っていただき、その素晴らしさを体感してもらう。


「これはいい!迫力ある場所だ。椅子は高級感があり疲れない!」と仰っていた。


ヤマザワでも、とても反響が大きいそうである。




ヘッドコーチのライコビッチと、アシスタントコーチのライアンが、古山社長と木村専務に挨拶に来る。


ライコビッチは、「貴社の名前を抱いて戦えることは、とても名誉なことであり、全力でその使命を果たしたい!」と話していた。


古山社長も、まさか、ライコビッチヘッドコーチと話せるとは、とても嬉しいと言われていた。




アンセムに、心を一つにして、勝利を誓う。




この日の正レフェリーは、日本にまだ2人しかいないJBA(日本バスケットボール協会)公認プロレフェリーの漆間大吾氏。


JBAの審判ライセンス所得者は、S級が最高位、その下にA級からE級までであり、約5万人がいる。

その中で、Bリーグで審判ができるレフェリーは、120人という。


レフェリーは、他に本業を持ち、普段は高校の教師だったり、社会人だったりするが、プロとして専業なのは、まだ2人しかいない。


試合中、漆間氏の立ち居振る舞いを見ていて、プロのレフェリーのレゾンデートルを知った気がした。




試合は、大接戦のシーソーゲーム。


とにかく、ワイヴァンズのシュートが決まらず、東京Z戦の2戦目の敗戦が頭をよぎった試合であった。




チアリーダーも必死に応援してくれて、会場を盛り上げてくれる。




何としても、負けられない一戦である。


会場は、一つになって応援する。


コロナ禍で、さらに翌日は公立高校の受験日。

平日の水曜日の夜7時からの試合開始。


会場まで、多くの人々が足を運んでくれたと、ただただ感謝しかない。




外国籍選手は、最後まで、真剣に集中力を切らずに頑張ってくれた。


ケニー・ローソン、オーランド・サンチェス、ジャワッド・ウィリアムズ。


皆、ありがたい存在である。


試合結果は、山形69点、青森が65点。

山形の勝利であった。




ヤマザワの皆さんには、心より感謝と御礼を申し上げる。


木村孝専務とは、30年の付き合いである。


自分が32歳でケーブルテレビ山形を設立した時の、メインバンクの山形銀行の担当の部長代理が木村孝氏であったのだ。


その後、事あるごとに相談をさせていただいた、兄貴分である。


パスラボを設立し、山形ワイヴァンズの船出の際は、山形銀行の常務取締役本店営業部長としてバックアップをしていただく。

さらには、初代のパスラボの監査役として、「ワイヴァンズ」のネーミングの決定にも、大きく関わっていただいたのだ。


今回、古山社長と木村専務よりご来場いただき、共にワイヴァンズの試合を観戦できたことは、とても嬉しくありがたい時間であった。




今後は、地域の最も有名な企業であるヤマザワグループと、男女合わせれば競技人口が最も多いスポーツであるバスケットボールが、共にシナジーを高め合っていきたいと思うのであった。



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