1月30日(日)のアウェーでの仙台戦の際に、Bリーグ統一検査を行った。
その結果、選手の一人が陽性反応となる。
山形市保健所の指導により、濃厚接触者に判定された選手12名とチームスタッフ3名が自宅での隔離待機となった。
それにより、2月2日のファイティングイーグルス名古屋戦と、2月5日・6日の青森ワッツ戦は中止となる。
2月12日(土)、山形ワイヴァンズにとっては、約2週間ぶりとなる公式戦。
選手が合流して練習を再開したのは3日前。
どんな試合になるのか…。
そしてこの日は、明治安田生命保健相互会社山形支店が冠スポンサーとなり、人気タレントのガンバレルーヤを迎えての試合となる。
勝部支社長と拠点長の方々が集まり、約300名の明治安田生命保健のお客様を招く、Bリーグ発足当時から始まったイベントである。
セレモニーに先立って、自分はパスラボ山形ワイヴァンズを代表して、今回のコロナ禍による試合中止やチケットの払い戻し、さらには代替え試合などについて、お詫びを申し上げ、合わせて経緯等の説明をする。
会場には、多くのブースターやスポンサーの皆さんが集まり、久しぶりのアンセム、そしてチアリーダーのパフォーマンスで会場はとても盛り上がる。
西宮ストークスの北村正揮代表取締役も来場されており、ご挨拶をいただく。
西宮もコロナ禍の影響をモロに被っており、この2試合は、特にケガに気をつけたいと仰っていた。
試合は、前半は山形ワイヴァンズがリードしていたが、最後は3点差の72対69で、西宮ストークスが勝利する。
残念な結果であったが、選手皆が一生懸命戦ってくれたので、大接戦であった。
あと一歩であった。
その一歩が大きいのだが…。
試合後、コートサイドで、明治安田生命保健山形支社の勝部社長と拠点長の方々に、ガンバレルーヤとソラシド、そして自分も加わり記念撮影。
試合は残念な敗戦になったが、明治安田生命の皆さん、ガンバレルーヤとソラシドのお陰で、とても盛り上がったホーム戦となったのである。
ありがとうございました。