2年ぶりに、YMF山形国際ムービーフェスティバルに参加してくれたアンダーグラフ。
真戸原くんも、中原くんも、とても元気であり、心から良かったと思った。
このコロナ禍は、ライブを生業としているミュージシャン達には、大打撃であり死活問題。
映画館や舞台なども、当初は、来客者が激減した。
そんな中、2人の元気な姿を見て安堵したのである。
アンダーグラフの楽曲である「ユビサキから世界を」のPV製作の話があり、そこから映画製作の話に発展した。
その時、行定勲監督と古賀俊輔プロデューサーから、初めて映画製作の世界に誘われた。
最初の出会いは、その時だった。
あれから15年。
アンダーグラフとの関係は、年々、深まってきている。
今回の山形国際ムービーフェスティバルでも、ずっと会場に流れていた曲が、アンダーグラフの「まだ見ぬ世界を映しながら」である。
この曲は、真戸原くんが、このYMFの為に書き下ろしてくれた、素晴らしい曲であり、是非、お聴き願いたい。
名残惜しかったが、近々の再会を約束して、別れたのであった。