大ヒット映画が生まれた!
天海祐希主演、前田哲監督が贈る珠玉の映画である。
今や60歳になっても働くのは当たり前、「人生100年時代」の日本。
社会の仕組みもどんどん変わり、どんな準備をしても不安は募るばかり…。
老後の資金は2000万円は必要と言われる中、親の葬儀、娘の結婚、夫の失業、そして浪費家の姑との同居…。
普通の主婦を演じる天海祐希が、現代日本が抱える家庭のお金の危機に立ち向かう!
日本のどこにでもある平凡な家庭。
節約をモットーに生きてきた主婦の後藤篤子(天海祐希)は、憧れのバッグを眺めながら必死に働く。
唯一の楽しみは、月謝5000円のヨガ教室。
ある日、舅が他界する。
葬儀代の赤字は400万円。
この映画の見どころの一つは、姑と嫁のやりとり。
舞台女優の二代カリスマの演じ合いは、とても興味深く面白い。
強く出来る女No.1の天海祐希が、普通の主婦役をどう演じるのか…。
この秋は、「老後の資金がありません!」と「そして、バトンは渡された」とに作品が公開中である。
ムービーオンで、11月11日(木)午後1時40分の回の上映終了後に、前田哲監督の舞台挨拶を予定している。
是非、足を運んで欲しい。
大切なものは、資金だけではない。
多くの人達との繋がりや、ちょっとした趣味。
是非、この映画を観て、アフタートークを楽しんで欲しいのである。