映画「夏への扉」を観た。
サブタイトルは、「キミのいる未来」
どちらも、心がワクワクする希望を持てるタイトルである。
自分としては、気に入っている俳優・山崎賢人(キングダム・劇場)、清原果耶(おかえりモネ)が、とても素敵な役柄を演じていた。
なかなか上手くいかない人生を、精一杯生きている2人。
どちらも、大切な家族を失いながら、長い時間を一緒に歩んでいくのである。
猫のピート。
家のドアの少なくともどれか一つが、夏に通じているという固い信念を持っていた。
ピートは、「夏への扉」を諦めようとはしなかった。
1995年から30年の時を超えて、2025年の2つの世界を描く本作品。
1995年は、多くの人々が、まだ記憶に残っている世界。
2025年は、現代の延長にある未来。
このコンセプトによって、映画の舞台が設定された。
その時を超えた、怒りや優しさ、そして人を愛する気持ちが、感動のラブロマンスとして完成した。
是非、映画館でご覧ください。
ムービーオンで上映中!