山形駅前のラーメン店と言えば、ほとんど一度は飲み会の後に立ち寄ったことがある「札幌ラーメン・どさんこ」であろう。
多くの方々に愛されて、いつも「コの字」型のカウンターは夜中まで満席であった。
しかし、昨年からの新型コロナウイルス感染症の広がりに比例して、駅前の飲食業全体がダメージを受け、さらには年末からは、人が歩いていない街になってしまっている。
山形市にコロナ罹患者が出ると、その日から戻ってきた賑わいも消えてしまうのである。
今週の火曜日の夜、ダイバーシティメディアの斎藤常務達と、「どさんこ」に向かったのである。
食べたのが、ネギみそらーめん。
めちゃ、うまい!
この日は、あえて「ニンニク」を入れてもらう。
寒さ防止と体力増強である。
ネギとニンニク。
そうそう!この味!あったまる。
とても美味しかったのだ。
こんがり焼けた餃子もサイコーである。
午後11時30分ごろである。
60歳のオヤジの夜食には、ちょっとボリュームがあり過ぎるかもしれないが、とても美味しかった。
山形ワイヴァンズのポスターが昨シーズンのものだったので、すぐ、担当の武田本部長へ交換の依頼の電話をする。
本日、今シーズンのポスターへ変えたそう。
その際、コーンバターラーメンを食べてきたそうである。
午前0時過ぎ、店の外へ出ると、人っ子1人も歩いていなかった。
こんな静寂は、悲しいのである。
その頃、どさんこも店を閉めるのだ。
コロナ禍の間は、致し方無い決断である。
これまでは、午後6時30分から午前2時まで空けていた店が、今では午前0時に閉めざるを得ないのである。
コロナ禍の中、親方や息子さんは、笑顔で頑張っていた。
また、近々、伺いたいと思ったのである。