1月24日(日)、今年もサンドウィッチマン率いる「爆笑お笑いフェス」が、山形県総合文化芸術館(やまぎん県民ホール)にて、午前と午後の2回にわたり開催される。
グッドラック・プロモーションのプロデュースであり、主催は山形新聞・山形放送で、特別協力としてダイバーシティメディアも加わる。
ダイバーシティメディアとしては、特別協力として、市民チャンネルで昨年11月16日から今年1月5日までの間、637回のコマーシャル流す。
会場は、午前と午後の両公演とも、2000席の満員で、延べ4000人の満員御礼であった。
やまぎん県民ホールは、その存在感をたっぷり世の中に放つようである。
これまで数回足を運んだが、素晴らしい施設であると改めて思う。
その隣にそびえ立つ、山形のランドマークである霞城セントラルビル。
やまぎん県民ホールと共に、とても素敵な空間を醸し出している。
話題の「緞帳・紅」
デザイナーの奥山清行氏がデザインし、オリエンタル・カーペットが製作、山形銀行の長谷川吉茂頭取が贈られた逸品である。
何百年も劣化しない、永遠に続く輝きと価値を有する緞帳であろう。
そんな永遠の息吹を感じた。
警備員。
以前、ダイバーシティやパスラボ山形ワイヴァンズに所属していた加藤君。
この日、元気な姿を見て、嬉しくなったのである。
自分は、彼が小学校のスポ少にいた頃から知っている真面目な人間である。
さて、今回の「爆笑お笑いフェス in山形」
昨年同様、とても面白かったのである。
実はこの日、自分にとっては、気になる事が多かった。
一つは、山形ワイヴァンズと佐賀バルーナーズの試合である。
もう一つは、山形県知事選挙の投票日のこの日の出口調査の結果であった。
途中、トイレに立ちながら、2つの情報を入手しながら、またお笑いを楽しむ…。
そんな慌ただしい心の状態であったのである。
そんな中、3番目なら登場してきた「あがすけ」
息子とタツキ君のコンビである。
けして、手放しで彼の芸人生活を許しているわけではない。
しかし、そうは言っても彼の夢や思いを潰すつもりもない。
(息子のTwitterより)
サンドウィッチマンさんが、よく話してくれる。
「あがすけ」頑張ってるよ!
そんな優しさに包まれた事務所に所属して、多くの皆さんから生かされている。
毎年3月末には、彼の人生や将来を話し合う約束の日があるのであるが、昨年はコロナ禍でそれができなかったのである。
1年ぶり息子を客席から観た。
様々な思いが溢れる。
この会場にいた全員での記念写真。
ロケット団がいる。
あがすけもいる。
そして、自分、妻、長男もいる。
不思議な感じである。
多くの物語が交錯した、この日、1月24日。
たった10分だけ、ステージの息子を見上げた。
彼らの未来は、どんな物語が待っているのだろう…。
今年は、3月末に、彼の将来をしっかり話し合いたい。