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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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☆今年に入って6勝目〜山形ワイヴァンズの快進撃!

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1月27日(水)、天童市の山形県総合運動公園アリーナにて、パスラボ山形ワイヴァンズとアースフレンズ東京Zの試合が行われた。

最近は快進撃を続ける山形ワイヴァンズであるが、土曜と日曜に九州の佐賀県へ遠征し、西地区1位とのタフな2連戦を行い2連勝するという、心身ともに全力を振り絞っての中でのこの日の山形での試合。

疲労困ぱいであり、週の半ばの水曜日の試合は、かなり体力的には厳しい試合である。

ましてや、東京Zは勝ち星に恵まれないがポテンシャルは高く、外国籍選手を補強するなどして、どんどん力をつけてきているのだ。



ライコビッチは、この日の試合前に、「タフで危険な試合になります。何とか勝ちに持っていきます。」と言っていたが、彼はいつもとは違う采配をしていた。

ベンチにいる登録選手全員を出場させたのである。

その交換のタイミングは、選手たちがスタミナロスを感じる前の、見事な選手起用であった。

また、若手選手を多く使っていた。
その起用チャンスを最大限に活かしたのが、秋山煕選手であった。



試合前、ライコビッチはスクーティーとランス、そして若手選手達としっかり話をしていた。

細かい打ち合わせを丁寧に行っていたのだ。



バスケットボールに関しては、妥協がないミスターパーフェクト。

そんな言われ方もするライコビッチは、それぞれのミッションや役割にこだわる。

それを何度も繰り返して、今のライコビッチイズムがチームに浸透しているのだ。



試合は、予想通り、序盤から接戦となる。

東京Zの外国籍選手が存在感を示す。



山形ワイヴァンズも、スクーティーとランスの両選手、さらには中島選手等も、しっかり役割を果たし、何とか食らいついていた。



そんな中、途中出場の最年少の鶴田美勇士選手が素晴らしい活躍を見せ輝いていた。

これからが楽しみである。



接戦の試合に風穴を開けたのが、秋山煕選手である。

電光石火のドライブで、相手陣営に切り込みレイアップシュートを決める。

流れを引き寄せたプレーである。



この日は、チアリーダー達も、受験や就職活動などで、大役をチアアカデミーのメンバーが請け負ってくれたのだ。

アカデミーメンバーが、「フライ・ワイヴァンズ」を踊った時は、「素晴らしい!」と心から感動したのである。



試合結果は、山形が69点、東京Zが61点で、ワイヴァンズが3連勝を果たす。

ヒーローインタビューは、秋山煕選手。
疲労が溜まっているので、足を痛めないか心配したが、本人はいとも簡単にバック転をして会場を沸かしてくれた。

またスクーティーも、29得点と大活躍である。


全員プレーで、Oneteamの山形ワイヴァンズ。
いよいよ明日は、アウェーにて格上の茨城ロボッツ戦である。

ワクワクしているのは、自分だけであろうか?
勝ち負けも大切だが、プロらしい試合を見せて欲しい。


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