昨年の師走、こんなコロナ禍の中、新メニューが登場するココスに、驚きを覚えて力強さを感じた。
昨年は、コロナ禍の中でも、ココスは午後8時頃まで食事が取れたので、土曜日の夜は2週間に一度のペースで、ミーティングを兼ねて利用していた。
昨年の夏頃は、ココスの広いスペースに、自分たち3、4人というケースがほとんどで、ガラガラだった。
「土曜日なのに、ココスがこれなら、映画館には来客が来ないのもしょうがない。」などと、変な納得をしていたのである。
メニューも絞られ、この中からしか出せないと、ココスの売りの多様性や豊富さは影を落としていた。
ココスのこれからは大丈夫だろうか?
そんな、余計なお世話だが、コロナ禍の閉塞感に埋もれてしまったのかな…そう思っていた。
ココスの人気商品の「包み焼きハンバーグ」だが、それが「黒毛和牛ハンバーグフェア」とグレードアップ。
その中でも、「すき焼き風」が目を引いた。
これが、驚くべき美味さで、まさにすき焼き味。
生卵の代わりに温泉卵(ラジウム卵)が付いてくる。
ファミレスで、いとこんやネギや白菜を食べることがあるとは、昔は考えられなかった。
YMFの佐藤則子事務局長と後藤秘書課長と一緒だったが、かなり好評であった。
多くの人に、この意外性を、是非感じて欲しいと思ったのである。
そして、その1週間後のランチ。
先の山形市警察署前のココスではなく、ムービーオン近くのココスで「ハンバーグデミグラスソース&コロッケ」を食べる。
早いし、美味しいし、そしてリーズナブル。
スープとドリンクバー含めて790円。
やはり、安定で安心のココスだ。
コロナ禍、意外にも、ここはからは助けてもらった。
その場所は、全然密でなかったし、メニューも飽きない。
また、ディナーミーティングで、是非、利用させてもらいたい。